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Tag Archives: 柏崎刈羽
新潟から原発ゼロを発信 via しんぶん赤旗
知事選告示で志位氏 日本共産党の志位和夫委員長は24日の記者会見で、同日告示された新潟県知事選(6月10日投開票)について問われ、「最大争点は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非です。前県政も掲げた『“検証抜きの再稼働を認めない”という圧倒的県民の願いを託してほしい』『新潟から原発ゼロを発信しよう』と訴えたい」と表明しました。 志位氏はまた、「野党も前回以上に戦線が広がり、5野党1会派が推薦する枠組みができ、万全のたたかう構えがつくられつつある」と強調しました。27日の5野党1会派の国対委員長による合同街頭演説に加え、「6月2日にも各野党党首に対して応援要請がきており、私もうかがう予定です。節々でそろって訴え、勝利の波つくりたい。必ず勝ちたい」と述べました。 […]政府が「第5次エネルギー基本計画」で原発の電源構成比を「20~22%」にしようとしているとし、「『原発に依存しない社会』といいながら、平気でいまの依存率を10倍化しようとしているのが自公だ。自公丸抱えの候補は原発問題でまともな立場は取れない」と語りました。 全文
新潟県の検証技術委、柏崎原発の安全対策に疑問の声 via 日本経済新聞
新潟県は18日、東京電力福島第1原子力発電所事故の原因を検証する技術委員会を開いた。東電柏崎刈羽6、7号機について2017年12月に再稼働の前提となる安全審査で合格を決めた原子力規制委員会から審査結果を聴取。委員からは想定する最大級の地震や津波の算定方法など安全対策の妥当性について、疑問やより詳細な説明を求める声が相次いだ。 規制委からは事務局の5人が出席。自然災害の想定や重大事故時への対策など主な審査概要を約1時間半かけて説明した。その後に県技術委から自然災害の想定の妥当性や、東電に原発を運転する「適格性」があるとした審査結果の根拠などの説明を求めた。 追加の疑問点は後日取りまとめた上で、規制委に回答を求める。委員からは規制委に対し、県技術委に定期的に出席するよう求める意見も出た […] 全文
原発再稼働是非で県民投票と公約 新潟知事選、野党系候補 via 東京新聞
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選で、野党統一候補となる見込みの池田千賀子県議(57)が16日、県庁で記者会見し、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に対する自身の判断の是非を県民投票で問うとした公約を発表した。 池田氏は再稼働に慎重な考え。自民党などが推す新人で、同様の姿勢を示す前海上保安庁次長の花角英世氏(59)との違いを出し、再稼働を争点化する狙いがあるとみられる。 池田氏は、東電福島第1原発事故の原因などを検証する県独自の委員会の作業を最低3年続け、その結果を踏まえた自身の判断の是非を県民投票にかけると訴えた。 原文
旧民進が新潟知事選で野党共闘へ池田千賀子氏を支援 via 日刊スポーツ
新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選への対応を巡り、国民民主党を結成した旧民進党、社民党の両県連と連合新潟の幹部、県選出の野党系国会議員が11日、新潟市内で会合を開き、無所属で立候補表明した池田千賀子県議(57)の支援で一致した。事実上、国民民主党が野党共闘に加わる形で、池田氏が野党統一候補となる見通しとなった。 共産、社民、自由各党は池田氏支援を明らかにし、立憲民主党も支持する方針。自民、公明両党が擁立を図る花角英世・海上保安庁次長(59)は来週にも出馬表明するとみられ、与野党対決となる見通しだ。 2016年の前回知事選は、共産、社民など推薦の米山氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重姿勢を訴え、地元の電力総連を傘下に持つ連合新潟は自公推薦の新人を支持。連合の支援を受けた旧民進党は自主投票とした。今回、野党共闘に入る背景には、森友、加計学園問題などを巡って国政での野党共闘が進み、安倍政権と対決姿勢を強めていることもありそうだ。 会合後、連合新潟の牧野茂夫会長は「池田氏は(連合に参加する)自治労出身であり積極的に対応を取りたい」、旧民進党県連の大渕健代表代行は「女性知事誕生に向け頑張りたい」と、それぞれ記者団に述べた。 […] 全文
18知事選/上 原発問題、誇りと無念さ 「反対」ありきではなく /新潟 via 毎日新聞
「次の知事はどなたでも構わない。その方のスタンスで結構なので、未来への解決につながる結論を出していただきたい」 米山隆一氏(50)は知事辞職を表明した4月18日の記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡る「三つの検証」の行方を問われると、涙ながらにこう訴えた。検証は「私の歴史的使命」だったとも言及。その言葉の端々からは、原発問題と対峙(たいじ)してきた「誇り」と、それを途中で投げ出さざるを得なくなった無念さがにじみ出ていた。 三つの検証とは、福島第1原発事故の原因▽原発事故による健康と生活への影響▽事故時の安全な避難方法--を県が独自の手法や目線で行うというもので、米山氏が2016年10月の知事選で公約の核に据えた。これらを終えない限り、再稼働の是非を巡る議論にすら応じないという姿勢を選挙戦を通じて県内全域に流布した。結果、「反原発」を主張する共産、社民、自由各党や市民の熱烈な支持を受けて、盤石と言われていた与党推薦候補に6万票以上の大差で勝つ「奇跡」を起こした。 「検証」としか言っていない米山氏が反原発の思いを糾合できたのは、検証作業を続けている限り、原発は動かないという事実があるためだ。東電は、事前の了解なしに同原発を再稼働しないとの約束を、立地自治体の柏崎市、刈羽村だけでなく県とも結んでいる。 世界最大規模の柏崎刈羽原発は1基動けば年間500億~1100億円の収益改善効果が見込まれるだけに、国や東電の再稼働への思いは強いが、米山氏は「経済性と安全性の議論は別」と一蹴する。17年2月に同原発の免震重要棟の耐震不足問題が発覚した際も「安全第一に取り組んでいるのか疑問だ。対話の前提が覆ってしまう」などと東電をけん制。 […] 全文
福島県の2町に柏崎市職員派遣 市長が辞令交付 /新潟 via 毎日新聞
柏崎市の桜井雅浩市長は3月30日、4月から東日本大震災の被災地支援に派遣する職員2人に辞令を交付した。桜井市長は「持ち前の力量を発揮して地域住民に喜ばれる仕事を」と激励した。 同市は2011年の震災直後から職員を交代で派遣しており、14年からは年単位で福島第1、2原発が立地する福島県双葉、大熊、富岡、楢葉の4町に職員を派遣してきた。 […] 楢葉町は15年9月に避難指示が解除されたが、全町民2700人のうち帰ったのは33%。大半の町民は福島県いわき市で避難生活を送る。町の財政規模を通常の5倍にして急速な復興整備を進めており、業務量の多さに職員数が不足しているという。派遣される関矢博明・市浄水課係長(54)は簡易水道の水質管理など生活環境保全の業務にあたる。 双葉町は96%が帰還困難区域で、22年度ごろの入居を目標に生活拠点の整備が進められているという。派遣される再任用の金子剛さん(62)は2年間、楢葉町で町道や橋の修繕や19年完成予定のスマートインターチェンジの整備に従事してきた。派遣3年目となる双葉町では産業拠点の整備や住民の意向調査などを担当する。【内藤陽】 全文
米山知事「東電信用できない」 柏崎原発ベント地震で損傷の恐れで via 新潟日報
東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の重大事故時の排気設備「フィルター付きベント」の基礎部分が、地震で液状化が起きた場合に損傷する恐れがある問題で、米山隆一知事は10日、新潟日報社の取材に対し「聞いていない。そういう情報はきちんと出してもらえないと東電を信用できない」と話した。 フィルター付きベントは原発の重大事故で原子炉格納容器内に蒸気が充満し、その圧力で格納容器が壊れるのを防ぐため、放射性物質をこし取った蒸気を外部に排出する。大量の放射性物質を放出した東電福島第1原発事故の教訓を踏まえた、新たな安全対策の象徴とも言える設備だ。 東電は再稼働を目指す柏崎刈羽原発6、7号機の原子炉建屋外にそれぞれ設置した。県もこの設備を重要視し、柏崎刈羽原発の安全性を検討する県技術委員会で、ベントの性能などについて検証している。 しかし、東電はベントが損傷する恐れが判明したにもかかわらず、県など地元に説明しなかった。8日に開かれた柏崎刈羽原発の所長会見で配った資料に地盤改良工事を行う方針を記したが、その理由について詳しく説明しなかった。 米山知事は「工事をするということは、(液状化で壊れる恐れがあると)とっくに分かっていたはずだ。情報は早く出してほしい」と強調した。 また、柏崎市の桜井雅浩市長も10日、新潟日報社の取材に対し、東電から説明は受けていないとした。「隠したとは思いたくないが、隠したととらえる市民もいる。住民の立場に立ってより細かい情報提供をしてほしい」と訴えた。 […] 全文
地震で液状化の場合 原発損傷の恐れ 柏崎刈羽 東電、地元に説明せず via 新潟日報
東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の重大事故時の排気設備「フィルター付きベント」が、地震で液状化が起きた場合にその影響で基礎を支えるくいが曲がるなど損傷する恐れがあることが9日、分かった。安全対策の重要設備の問題にも関わらず、東電は県や地元などに説明していなかった。こうした東電の姿勢にあらためて批判が集まりそうだ。 東電は地盤改良などの対策工事を計画しているが、「設計が難航し、終了時期は見通せない」としている。 7日には地元住民が同原発の安全性について議論する「原発の透明性を確保する地域の会」が柏崎市で開かれ、地元自治体の首長や地域住民らが参加したが、東電は重要設備に液状化への対策が必要になったことに触れなかった。8日の所長会見でも詳しい説明はなかった。 […] 東電は最悪の場合、くいが変形し「ベント設備に影響を及ぼす可能性がある」としながらも、「ある程度余裕を持った設計をしている。機能を喪失するかは詳細に評価していないので分からない」と説明した。 ベント設備の他にも非常用の電源車を設置する予定地など、複数の設備が液状化の影響を受ける恐れがあることが新たに判明した。今後、同様の影響を受ける設備が他にないかを調べる方針だ。 柏崎刈羽原発6、7号機は、昨年12月に原子力規制委員会による審査に「合格」した。東電は「個々の設備については(設備の詳細設計をまとめた)工事計画の認可を受ける際に確認してもらう」としている。 東電は規制委の審査で、1~4号機側の防潮堤が液状化によって傾く恐れがあると指摘を受けていた。ほかの設備でも液状化の影響がないか調べていた。 全文
排気設備、液状化で損傷も 柏崎原発6、7号機 via 日本経済新聞
東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機(新潟県)で、重大事故時に原子炉格納容器の破損を防ぐ排気設備「フィルター付きベント」について、地震で地盤が液状化した際、基礎を支えるくいに損傷が生じる恐れがあることが10日、分かった。東電は「機能を喪失するかは不明だが、影響を与える可能性がある」として、地盤の改良工事を進める方針。 東電によると、フィルター付きベントは複数のくいを地下の岩盤に打ち込むことで設備の基礎を支える。地震で地盤が液状化すると、設計時に想定した以上の力が加わり、くいが曲がるなどの損傷が生じる恐れがあることが最近の調査で判明したという。 また、非常用電源車の設置予定地など、複数の設備が液状化の影響を受ける可能性があるとしており、今後調査を続ける。 柏崎刈羽原発6、7号機は昨年12月、新規制基準に基づく原子力規制委員会の審査に正式合格。その過程で、1~4号機側の防潮堤は液状化で損傷の恐れがあるとの指摘があり、東電は他の設備についても調べていた。 […] 全文
地元首長や東電社長らが参加した「原発の透明性を確保する地域の会」の定例会=7日、柏崎市 via 新潟日報
米山知事、雪で会場にたどり着けず 柏崎市で開催の柏崎原発意見交換 東京電力柏崎刈羽原発の安全性について地元住民が議論する「原発の透明性を確保する地域の会」の定例会が7日、柏崎市の市産業文化会館で開かれた。出席予定だった米山隆一知事が大雪の影響で欠席したことから、原発に反対する委員からは「このような天候では住民は避難できない」といった意見が出たほか、推進派からも原発事故時の冬季避難路の確保を求める声が相次いだ。 […] 米山知事は冬季避難訓練を2018年度は行わない見通しを示しているが、早期の実施を求める桜井市長は「冬場の避難が難しいことが知事の欠席で皮肉にも実証された」とした上で、「県は避難計画を作ってから訓練するのではなく、訓練で検証しながら計画を立ててほしい」と訴えた。 同原発6、7号機が昨年末に原子力規制委員会の審査に合格したことについて、原発に反対する委員は「事故を起こした東電に原発を動かす適格性があると認めた判断は、あまりにも軽い」と規制委の審査を批判。推進派からは、地元の信頼を取り戻す活動を東電に求める意見が出た。 全文