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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: ガレキ
中間貯蔵施設の環境影響調査 環境省、福島県に免除申請 via 朝日新聞
福島県内の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は30日、対象になる県の環境影響評価(アセスメント)条例の適用から免除されるよう申請をしたことを明らかにした。条例が例外として認めている災害復旧で緊急に必要な施設にあたるとし、31日に県の審査会で説明する。国はすでに独自に環境影響の調査を終えているという。 中間貯蔵施設は計画面積が約16平方キロあり、県条例でのアセスメントの対象になる。2~3年の調査期間が見込まれるが、来年1月の搬入開始を目指す国は、復興に必要な緊急施設として、23日に条例の免除を申請した。県によると、これまで免除されたのは災害がれき用の焼却施設や風力発電所など12件ある。 もっと読む。
原発がれき汚染で東電陳謝 作業は月内再開、地元は抗議 via 朝日新聞
東京電力福島第一原発のがれき撤去作業で昨年8月、放射性物質が20キロ以上飛散し、福島県南相馬市の水田を汚染した可能性のある問題について、東電は14日の定例会見で「作業が原因かどうかはわからないが、飛散問題で広く迷惑をかけて大変申し訳ない」と陳謝した。 中断している撤去作業は月内に再開する考えを明らかにした。放射線量や事前に詳細な作業内容を公表するかどうかについては「作業再開までに検討する」と述べるにとどめた。 […] 桜井勝延・南相馬市長は取材に「深刻で大きな問題なのに、すぐ市に報告しなかった農水省には不信感を持たざるを得ない」と指摘。東電に対しては「農家や市民の不安をあおるような作業をしてきた無責任な対応に抗議し、説明を求めたい」と述べた。 もっと読む。
「美味しんぼ」と「脱ひばく」を合言葉に 松井英介 via 無限遠点
今回私は全く偶然に「美味しんぼ」の作者たちと出会ったのですが、それから1年以上おつきあいしてみて、ある感銘を覚えています。それは、雁屋哲さんと編集部の方たちが、じつに丹念な取材を重ね作品を仕上げられる、その姿勢に対してです。私への取材も昨年の秋から今年にかけて、随分長い時間がかかりました。私も忙しい毎日でしたが、私を惹きつけて離さない力が彼らにはありました。それが、30年もつづいてきた「美味しんぼ」人気の秘密かもしれません。 今回の「美味しんぼ」攻撃の特徴は、東電原発事故の原因をつくった日本政府が乗り出していることです。菅義偉官房長官、石原伸晃環境大臣、環境省、石破茂自民党幹事長ら が舞台に上がりテレビメディアにも登場しています。橋下徹大阪市長や佐藤福島県知事ら は“風評被害”などというわけのわからない言葉を使って、「美味しんぼ」の内容があたかもウソであるかのように印象づける発言をしています。 「美味しんぼ」に描かれていることは事実です。 […] この問題に関して放射線防護の研究者、野口邦和・安斎育郎両氏は、2014年4月29日付毎日新聞紙上で、「被ばくと関連ない」「心理的ストレスが影響したのでは」と述べています。お二人は、血小板が減少し全身の毛細血管から出血するような、1シーベルト以上の大量急性被曝を、鼻血や全身倦怠感など自覚症状発症の条件だとしています。このような考え方は、残念ながら彼らに特異的な事柄ではなく、広く一般の臨床現場の医師にもある誤った認識です。その論拠は、後述する「被曝の健康リスクを知り知らせる」の項をご参照ください。 […] 3.11事故によって自然生活環境に放出された放射性物質は、東電が自らの産業活動の過程で排出したいわば産業廃棄物だと私は考えます。ですから東電が自らの責任において、処理するのが原則です。放射性物質はできるだけ拡散させず、1ヶ所に集めて、言うならば事故を起こした原発の敷地内に集めて管理・処理するべきです。 […] 「大阪おかんの会」の健康調査と大阪府放射性物質濃度調査の問題点 大阪府のガレキ処理による健康影響について熱心に調査を続けてきたお母さんたちがいます(「大阪おかんの会」http://ameblo.jp/osakaokan2012/) […] 低線量放射線被曝の健康影響は、まだ不明な点が多いなどと言う研究者もいますが、そんなことはありません。低線量放射線のとくに内部被曝による健康障害に関する多くの調査研究結果がすでに集積されています。低線量被曝による身体への影響は、2009年に発表されたニューヨーク科学アカデミーの論文集にも、チェルノブイリ事故後の多くの実例が紹介されています。 また、通常運転中の原発から5km圏内に住む5歳以下の子どもたちに2倍以上白血病が多発しているという、ドイツで行われた疫学調査結果も重要です。 […] 1991年成立したチェルノブイリ法の基本目標はつぎのようなものです。すなわち,最も影響をうけやすい人びと、つまり1986年に生まれた子どもたちに対するチェルノブイリ事故による被曝量を、どのような環境のもとでも年間1ミリシーベルト以下に、言い換えれば一生の被曝量を70ミリシーベルト以下に抑える、というものです。 2013年5月に公表された国連人権理事会特別報告者報告と勧告、そしてそのすぐ後に出された核戦争防止国際医師会議(IPPNW)の声明は、日本政府の提唱する年間20ミリシーベルトは容認できないとし、被曝線量を最小化するためには、年間1ミリシーベルト以上の地域からの移住以外に代替案はないとしました。 全文を読む。
今年度(2013年3月末)で辞職します via 阪南大学流通学部島研究室
下地准教授(経済学部)の逮捕 経済学部の下地真樹准教授はかねてより、原発事故に伴って発生した瓦礫を広域で処理するという政府や大阪府・市の政策に異を唱え、幅広く活動していました。そのような活動の一環として、10月17日に大阪駅付近で行われた小規模な集会に彼は招かれて短いスピーチをし、その後、参加者全員が大阪駅構内のコンコースを通って移動しました。このなんという事もない日常的な行為が「威力業務妨害」と「不退去」の罪に該当するとして、ほぼ2ヶ月後の12月9日早朝に下地さんは自宅で逮捕されました(この件で逮捕されたのは集会参加者のうち3名だけです)。逮捕後に自宅はもちろん、大学の研究室も数時間にわたって家宅捜索を受け、自宅からは100点を超す「証拠品」が押収されました。 しかし、公安警察と検察は下地さんを重罪人のように逮捕はしたものの、結局起訴するだけの証拠を揃えることができず、勾留期限のギリギリである12月20日に不起訴を決めて釈放しました。 「下地先生を支援する会」の立ち上げ […]学内で「下地先生を支援する会」を立ち上げることに決め、12月14日に賛同者が集いました。「支援する会」には最終的に27人が賛同を寄せ、そのうち名前を出すことに応じていただけたのは17人でした。 大学当局は事前に知っていた […] 大阪府警公安3課と松原警察署から数名が12月6日に来学して次のことを告げていたというのです。1)12月8日に下地さんを鉄道営業法違反等の容疑で逮捕し、その後記者会見を行う、2)10日月曜日には研究室を捜索する、の2点です。翌日には逮捕が9日に変更されると電話連絡があり、実際に逮捕されたのは9日であったのは上述したとおりです。 つまり、学長、副学長他何人かの大学幹部は、事前に知りながら下地さんに知らせず、何の罪も犯していない下地さんを見殺しにして、精神的な打撃を倍加したのです。また逮捕理由が正当かどうかを法律専門家と相談する十分な時間があったにもかかわらず、その努力を怠たりました。 まるで何も起こらなかった? 逮捕された後の1週間ほど、大学のウェブサイトには「下地准教授が逮捕されたが、詳しいことは調査中で、冷静に対処してほしい」旨の学長の言葉が掲載されましたが、その後は今に至るまで一切何の態度表明もありません。[…] 多くの憲法研究者が指摘するように、下地さんの逮捕は表現の自由に対する明白な冒涜であり、それは皮肉にも彼の不起訴によって改めて証明されました。たとえ法律の専門家でなくともこれは容易に理解できることですが、大学人であればなおさら誰でも直感的にわかるはずです。そういう性質の問題について学長や副学長らが沈黙を続けることは、もはや単なる怠慢ではなく、公安警察とほとんど等しい罪深い行為だと言わざるを得ません。 このような欺瞞や「起こったことをないことにする」策謀が大学で通用するのでしょうか。もしそんなことがまかり通るなら、それはもう大学と呼ぶに値しないのではないでしょうか。それとも、そういうふうに考えるのは頭がオカシイ人間で、今は創立50周年に向けてお祝いムードを盛り上げていればよいのでしょうか。年末のギリギリに下地さんが釈放されたとの報に接したあとで、私は自分に対してそんなことを繰り返し問いかけた結果、辞職を決意するに至りました。30年以上この大学で働いた私にとってとても残念なことですし、卒業生諸君には申し訳ないとの思いもありますが、私の決断を理解していただければありがたいと思います。 (2013年2月5日) 全文は今年度(2013年3月末)で辞職します ◇「下地先生を支援する会の皆さま」(「会」を閉じることに当たっての島氏の説明) ◇上記の英文 ◇「学生のみなさんへ」 (下地真樹氏より)
「立派な警察国家、独裁国家ですよね。もう完全な」山本太郎 via みんな楽しくHAPPYがいい
山本太郎: えー、本当に…ありえないですよ。 理由は何でもいいんですよね、逮捕したいだけ。 不都合な事を言う人たちの口を閉ざしたいだけなんですよね。 黙らせるためにはもう、逮捕しかない。 この特に震災遺物、がれきに対しては本当にタブーなんですね。 それがよくわかる。 だってこの大阪だけで10人こえていますよね、逮捕されている人。 全文は「立派な警察国家、独裁国家ですよね。もう完全な」
<許されない!>下地先生不当逮捕 「駅での訴え 犯罪?」東京新聞こちら特報部12/21(書き出し)viaみんな幸せでHappyがいい
モジモジ先生こと下地先生はいまだ釈放されていない。 無理やり不当に逮捕されたのは12月9日。 すでに10日以上も拘留されたままです。 下地先生は、いつも、熱くなる市民をなだめながら冷静に抗議してこられた方です。 その話は理路整然としていて、犯罪行為を犯すような方では全くありません。 なのに、まだ捕まったままなのです。 善良な市民を逮捕したままの大阪府警に対して何故マスコミは沈黙しているのだ(╬◣д◢)! わたしは、釈然としない思いのままでいました。 今日、やっと東京新聞がメディアとして初めて紙面で報じました。 全文は<許されない!>下地先生不当逮捕 「駅での訴え 犯罪?」東京新聞こちら特報部12/21(書き出し) ◇JR大阪駅頭における宣伝活動に対する威力業務妨害罪等の適用に抗議する憲法研究者声明 ◇大阪府警の不当逮捕のまとめ
【Solidarity action/署名】Unjust Arrest of a Professor Opposing Debris Incineration in Osaka 下地真樹不法逮捕via Fukushima Voice
Unjust Arrest of a Professor Opposing Debris Incineration in Osaka This is a letter from Masaki Shimoji, a university associate professor who has been unfairly detained since his sudden arrest on December 9, 2012. The arrest occurred because he walked … Continue reading
Posted in *English, *日本語
Tagged arrest, debris, Helen Caldicott, Masaki Shimoji, Osaka, ガレキ, ヘレン・カルディコット, 下地真樹, 大阪, 消去, 署名, 逮捕
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女川のサンマ、日比谷公園で収獲祭 がれき受け入れのお礼に via 日本経済新聞
宮 城県女川町の女川魚市場買受人協同組合は20日、東京・千代田区の日比谷公園で「おながわ秋刀魚(さんま)収獲祭in日比谷」を開く。女川港で水揚げされ たサンマ10トン(約6万匹)を持ち込み、炭火焼きなどにして来場者に配る。東日本大震災で発生した同町のがれき処理に真っ先に手を挙げた東京都に対し、 感謝の気持ちを伝えたいとしている。 イベントは午前10時に開始。サンマ炭火焼きのほか、すり身汁や生サンマ10本入りパックも無料配布する。実行委員会事務局の高橋直樹さん(25)は「目利きが選んだ新鮮なサンマを味わってもらいたい」と話す。 続きは 女川のサンマ、日比谷公園で収獲祭 がれき受け入れのお礼に