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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 福島
怒る女性誌:政権批判、読者に押され 改憲…本当に必要? via毎日新聞
まずは表をご覧いただきたい。この1年間に、3大女性週刊誌(「女性セブン」=小学館▽「女性自身」=光文社▽「週刊女性」=主婦と生活社)が掲載した安倍政権を批判する記事の見出しである。<安倍さんは世界で“女性蔑視”だと思われている!><安倍政権は女の涙ぐましい努力をわかっちゃいない>などと、普段女性誌を読まないオジサン記者にはびっくりの率直さ。もちろんこれらはほんの一部に過ぎない。他にも原発再稼働や憲法改正などへ疑問を投げかける記事が少なくない。 政治にモノ申す記事が増えてきたきっかけとして関係者が口をそろえるのが東日本大震災と福島第1原発事故だ。「週刊女性」の渡辺高嗣副編集長は「原発事故を経験して『最悪の場合、どうなるのか知りたい』というニーズが高まった。特に子供や家族を守る立場の女性にはその思いが強い」と話す。集団的自衛権やアベノミクスなどを取り上げる際にも「要するに、どうなるの?」という疑問に答えることを大事にしている。 「女性自身」の田辺浩司編集長は「震災以降、特に主婦層は子供たちに明るい未来、安全な社会を残してあげられるのかを考えるようになった。そこに訴える記事を出そうというのが編集方針。特に原発、福島は徹底して追いかけている」と明かす。 「。。。」 もっと読む。
茶の間あってこそ 漫才、国より客や via 東京新聞
漫才の起源は萬歳(まんざい)。年の初めに長寿を祝う民俗芸能で、平安時代末期にさかのぼるようだ。新年の漫才師の忙しさは八百年以上の歴史の厚みがある。なのに…。夫婦漫才「おしどりケン・マコ」のスケジュール帳には空白が目立つ。 高校を卒業してパントマイムをしていたケン。大学を中退してちんどん屋をしていたマコ。三重県伊勢市の夏祭りの楽屋で出会って恋に落ちた二人は交際一週間で結婚、漫才を始める。デビューは順調だった。二〇〇三年、漫才のコンテスト「M-1グランプリ」に出ていきなり準決勝まで進む。師匠の横山ホットブラザーズが「こんなちっちゃい事務所にいるんじゃなく、吉本に行った方がいい」と背中を押してくれた。 月五十、六十件の営業に追われていた二人に、3・11が転機をもたらす。ファンの子どもたちへの放射能の影響を心配し、マコが原発の取材を始めた。インターネットなどで情報発信を続けるうち、三カ月後には仕事がゼロになった。 今は個人的につながりのある劇場の舞台や市民団体の講演会などがポツポツと入る。二人の心の支えは、漫才師喜味こいし(一一年死亡)から楽屋で聞いた一言だ。「芸人は国のためにしゃべるな、目の前のお客さまのためにしゃべれ。そこ間違えたらあかん」 もっと読む。
高校生 憲法、戦争考える 平和のつどい20回目via 東京新聞
つどいは戦後五十年の一九九五年から毎年開催。運営を担うのは、つどいの参加者らで九六年に結成された東京高校生平和ゼミナール連絡会の高校生。広島、長崎への平和学習旅行や被爆者からの聞き取り、他県の高校生との交流なども続けている。第一回から元私立高校教諭の沖村民雄さん(66)が世話人を務める。 この日は、交流のある沖縄県と福島県の高校生が参加し、それぞれの地元の事情を報告。沖縄県立名護高校二年の渡具知武龍(とぐちたけりゅう)君は「県民は今年の選挙で、米軍基地に反対する強固な意志を示した。もう日本政府は見て見ぬふりはできない」と熱弁を振るった。 福島県立福島工業高校二年の斎藤一哉君は「学校では放射能の影響はないと言われ、水道水を飲み部活で砂まみれになっている。でも、小児甲状腺がんやその疑いのある子どもが県内で大勢見つかった。自分が誰を頼ってどうすればいいのか分からない」と不安な心境を吐露し、「人ごとと思わず、原発について考えてほしい」と訴えた。 分科会では、集団的自衛権と憲法九条について全国紙の社説を読み比べたり、沖縄の基地問題を本土の高校生がどう受け止めるか話し合ったりした。イラクやシリアを取材するフリージャーナリスト、安田純平さんや東アジアの歴史体験キャンプに参加した高校生の話もあった。 当初は連絡会の高校生が五十人ほどいて、つどいにも千人が参加したが、今は連絡会で活動するのは十人ほど。この日のつどいの参加者は九十人だった。沖村さんは「もっと知りたい、話したい、という高校生の思いは今も昔も変わらない。それができる平和ゼミや平和のつどいは大切な場で、これからも続けたい」と力を込めた。 もっと読む。
「フクシマ忌」の是非【福島・いわき発】via Jcastニュース
最初に、「フクシマ忌」に関する2011年7月30日、同8月7日付当ブログの抜粋をお読みいただきたい。 ――年4回発行の浜通り俳句協会誌「浜通り」第141号が届いた。<東日本大震災特集号>である。多くの俳人が3・11の体験を記し、句を詠んでいる。招待の黒田杏子(ももこ)さんの作品に「原発忌福島忌この世のちの世」があった。「原発忌」と「福島忌」。新しい季語だ。 ――被爆と被曝。原爆忌と原発忌。広島忌・長崎忌と福島忌、あるいはヒロシマ・ナガサキ・フクシマ。 原発忌と福島忌に反発する以上は、原爆忌や広島忌・長崎忌の季語を安易に使ってはいけない。単に文章を飾り、整えるために引用してはいけない。自分の問題として内部に深く引き寄せて読み、書く。それで必要ならば使う。そんなことを戒めにせよ、と思うのだった。(以上、8月7日) 今もその気持ちに変わりはない。いや、「フクシマ忌」が目につくにつれて反発も強くなった。そんな状況下で出合った文章がある。角川学芸出版「俳句」2014年9月号、宮坂静生さんの「季語探訪――東北を歩く(2)」(=写真)だ。「浜通り」第154号の編集後記で、発行人の結城良一さんが雑誌を紹介していた。 宮坂さんは<かねてから気になっていた(略)「フクシマ忌」という季語が私の中で立ち上がるだろうか、そんなことを考えながら、七月末に福島県浜通りを歩いた>。結城さんらが車で案内した。 <私は(略)「フクシマ」を忌と括ることに賛成できない。そこには俳人の便宜主義とでもいうような手早くことにけりを付けたい、纏め難いことを引っ張るよりも、端的に括りたい。悼むことでより深く考えなければならないことを回避する安易な思いが働いているのではないか> […] その体験を踏まえて、「原発震災」後、作品に詠まれるようになった言葉(除染・汚染水・シーベルト・放射線・原発・被曝など)を紹介している。その一部(いずれも句誌「浜通り」に掲載された)。 汚染水行きどころなし夏の果 田崎武夫 放射能知らずや草の芽ぞくぞく 長岡 由 被曝圏ああこんなにも蕗の薹 結城良一 全文を読む。
中間貯蔵施設の環境影響調査 環境省、福島県に免除申請 via 朝日新聞
福島県内の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は30日、対象になる県の環境影響評価(アセスメント)条例の適用から免除されるよう申請をしたことを明らかにした。条例が例外として認めている災害復旧で緊急に必要な施設にあたるとし、31日に県の審査会で説明する。国はすでに独自に環境影響の調査を終えているという。 中間貯蔵施設は計画面積が約16平方キロあり、県条例でのアセスメントの対象になる。2~3年の調査期間が見込まれるが、来年1月の搬入開始を目指す国は、復興に必要な緊急施設として、23日に条例の免除を申請した。県によると、これまで免除されたのは災害がれき用の焼却施設や風力発電所など12件ある。 もっと読む。
東北電「不審物と思われる」 美術作品の一時撤去を要請 via 朝日新聞
東北電力が仙台市青葉区の電力ビル内で運営するホールで、美術家で宮城教育大准教授の村上タカシさんが、福島県内の土壌や土囊(どのう)袋を組み合わせた作品を展示しようとしたところ、ホール側から「不審物と思われる」として一時、撤去を求められたことがわかった。 […] 村上さんら日本とカナダのアーティスト8組が「中立の立場でエネルギーの未来を考える機会にしたい」と、「POWER TO THE PEOPLE」展を企画。被災地の電力会社施設での発信に意味があるとして、東北電力の広報・地域交流施設「グリーンプラザ」のホールを、7~19日の予定で借りていた。 村上さんの作品は、黒の新品の土囊袋と太陽光パネルを並べ、少量の土や放射線測定器を置いたもの。土は福島県内で除染が終わったものだという。村上さんは「除染作業で出た土囊袋があちこちに置かれている福島の現状を切り取った」と説明している。 同展を企画した武谷(たけや)大介さんや、グリーンプラザの南幅(みなみはば)達也所長によると、搬入を終えた6日夕、プラザ側が「ホール前を通る不特定多数の方が不審物と思ってしまう」ことを理由に、撤去を要請した。武谷さんらが「表現の自由に反する」と拒んだところ、翌7日朝から、ホール入り口や通りに面した窓にシャッターが下ろされた。 武谷さんは作品に囲いをつけることなどを提案したが、プラザ側は別室に移した上で扉を閉め、室外に表示を出さないことを要求。協議を続けた結果、別室の扉にカーテンを下ろして外から見えないようにし、作者や作品名の表示は出すことなどで折り合った。 南幅所長は取材に対し、「市民に潤いと憩いを与えるというプラザ運営の趣旨にそぐわない」と説明。原発事故との関連については否定した。「村上さんがどんな作品を出すのかについて、主催者と打ち合わせが足りなかった」と言う。 武谷さんは「3日間展示を見てもらえなかったことには不信感を持つが、結果的には東北電力の理解に感謝している。市民がエネルギーについて考える場を今後も提供してほしい」。村上さんは「美術とは本来、心地よいものや人が不快に思うものなど多様性があるはずだ。東北電力の過剰反応だ」と話した。(石橋英昭) もっと読む。
広島や長崎の「知見」、チェルノブイリ、福島〜甲状腺ガン
パート1: The Four-Year “Fact” https://www.youtube.com/watch?v=v5x8wD6eMnE パート2: Ignorance Is Bliss https://www.youtube.com/watch?v=fCQRZseBobc
福島知事選の独自候補擁立 石破氏は「慎重対応」via NHK
自民党の石破幹事長は記者団に対し、ことし10月に行われる福島県知事選挙を巡り、党の福島県連が独自候補の擁立を目指していることについて、党本部として選挙戦の勝利に向けて慎重に対応を検討していく考えを示しました。 ことし10月に行われる福島県知事選挙について、自民党福島県連は独自候補の擁立を目指していて5日、県連会長を務める岩城光英参議院議員が河村選挙対策委員長と会談し、こうした考えを改めて伝えました。 […] これに関連して石破幹事長は、記者団に対し「今なお原子力災害に苦しむ福島県の人たちにとって、何が一番いいのかということだ。福島の方々の今の窮状を打開するために何が一番いいのか考えたい」と述べました。 そのうえで石破氏は「独自候補を立てたいといっても、それが一体誰なのかや、極めて短い期間でどのように戦うのかということも含めて判断しなければならない」と述べ、党本部として選挙戦の勝利に向けて慎重に対応を検討していく考えを示しました。 福島県知事選挙を巡っては、元民主党参議院議員の佐藤知事が態度を表明しておらず、各党は佐藤氏の判断が明らかになってから対応を本格化させるものとみられます。 もっと読む。
福島で東京ガールズコレクション…若者1万人 via 読売新聞
若い女性に人気がある国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」が29日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、若者約1万人が集まった。 東日本大震災の被災地支援を目的に、東北地方で初めて開催された。 […] 同県いわき市出身の松井愛莉さんのほか、香里奈さんや道端アン ジェリカさんら人気モデルが出演。ステージ上では、県外に避難中の児童を含めた福島の小学生13人もモデルを務め、郡山東高合唱部員が歌を披露した。原発 事故で同県浪江町から郡山市に避難中の会社員(26)は「憧れのモデルを間近で見て興奮した。福島の元気も感じた」と話した。 全文は 福島で東京ガールズコレクション…若者1万人 関連記事 夢あふれる姿発信 東京ガールズコレクション via 福島民報 (「郡山市のビッグパレットふくしまで29日に催された「東京ガールズコレクション(TGC)in福島2014 supported by XEBIO GROUP」で、ステージに本県の小学生13人が登場すると大きな拍手が湧き起こった。東日本大震災から3年。それぞれが震災を乗り越え、「アイドルになりたい」などの夢を持つ。子どもたちの元気な姿を見て、観客には笑顔があふれた。いわき市出身のモデル松井愛莉(あいり)さんも出演し、注目を集めた。…」)