Tag Archives: 東京電力

首相意向重視、無理な工程=「後退目標」も達成できず-遠い汚染水の浄化・福島第1 via 時事ドットコム

東京電力の広瀬直己社長が23日、福島第1原発の放射能汚染水の浄化について、目標の達成断念を表明した。安倍晋三首相の意向を受け、3月末までの全量浄化を約束していたが、汚染水対策が困難を極める中、そもそも無理な工程となっていた。 〔写真特集〕福島原発~貯水タンクから汚染水漏れ~ (略) 目標設定のきっかけは東京五輪の招致活動だった。安倍首相は2013年9月、福島第1原発事故の影響への懸念を払拭(ふっしょく)するため、「状況はコン トロールされている」と発言。現実には汚染水漏れなどトラブルが相次ぎ、強い批判を浴びた首相は東電に対し、タンクなどにたまった汚染水の浄化処理の加速 を求めた。 全文は首相意向重視、無理な工程=「後退目標」も達成できず-遠い汚染水の浄化・福島第1

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | 1 Comment

原発事故、東電元会長ら再び不起訴…再度審査へ via Yomiuri online

東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷容疑で告発された東電の勝俣恒久・元会長(74)ら元幹部3人について、東京地検は22日、再び嫌疑不十分で不起訴とした。  東京第5検察審査会が昨年7月に「起訴相当」と議決したことを受け、再捜査した結果、「巨大津波の発生は予測できず、仮に対策を講じても事故は回避できなかったと判断した」としている。  これにより同審査会は2度目の審査に入り、審査員11人中8人が「起訴すべきだ」と判断すれば、元会長らは強制起訴される。ほかに不起訴となったのは、武藤栄(64)、武黒一郎(68)の元副社長2人と、議決で「不起訴不当」とされた元常務(62)。  議決は、東電が2008年3月、国の機関の評価を踏まえ、津波の高さを最大15・7メートルと試算したことを重視し、元会長らは巨大津波を予測できたとした。 (略)  告訴団は22日、東京・霞が関で記者会見。武藤類子団長は「大変、憤りを感じている。検察審査会の良識を信じたい」と話した。 全文は原発事故、東電元会長ら再び不起訴…再度審査へ 関連記事: 福島原発事故:再び不起訴「地検は市民に向いていない」via 毎日新聞 福島原発事故:検察の不起訴判断と市民感覚 なお隔たりvia 毎日新聞 関連動画: 東電元会長ら旧経営陣3人、東京地検が再び不起訴処分に via FNN News

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

がん3カ所 福島第一原発元作業員 via 中日新聞

胃と膀胱を全摘 「労災認めて」と訴え 3カ所でがんが見つかり、放射線管理手帳の被ばく線量を見る元作業員の男性=札幌市で(一部画像処理) 東京電力福島第1原発の緊急作業をした作業員について、被ばくの健康への影響を調べる国の疫学的な研究が近く始まる。難しい調査となる のは必至で、どこまで解明できるかは未知数だ。そんな中、事故発生当初、福島第1で4カ月間作業し、その後、胃や大腸など3カ所でがんが見つかった札幌市 の男性(56)は、被ばくが原因だとして労災と認めるよう訴えている。(東京社会部・片山夏子) (略) 現場を見ながら直接操作しないと無理なケースもあり、その際は鉛のベストを着て重機に乗り、30分交代で作業した。重機でつかめない小さながれきは、腹で支えるようにして手で持って運んだ。 がれきの中には赤で「×100」「×200」などと書かれたものもあった。毎時100ミリシーベルトや200ミリシーベルトを発する高線量がれきの印だった。男性は「やべえなぁと思ったが、元請け社員もやっていた。やらないわけにはいかなかった」。 当時は空間線量も高く、線量計の警報が鳴りっぱなしに。これではすぐに線量限度に達し、作業ができなくなるため、高線量の時は線量計を トラックに置いていかざるを得なかった。男性が働いた同年10月末までの4カ月間の被ばく線量は、記録上は56・41ミリシーベルト。だが「実際はこんな ものではない」。 12年春に血尿が出たため診察を受けると、膀胱(ぼうこう)がん。その1年後、東電の負担でがん検診を受けたら、大腸と胃にがんが見つかった。東電や厚生労働省の窓口に相談したが、「因果関係がわからない」とたらい回しにされたという。 転移でなく3カ所もがんが見つかったのは、被ばくが原因として、男性は13年8月に労災を申請。一方で胃と膀胱を全部摘出し、大腸がんも切除。重度障害者の認定を受けた。 男性は「国や東電は検査を受けろと言うが、労災が認められなければ治療は自費。命懸けで作業をしたのに使い捨てだ。働きたくても働けない。個人では因果関係を立証できない。国は調査するなら徹底的にしてほしい」と語った。 被ばく影響2万人調査  国が実施する疫学的な研究は、11年12月16日までの間に福島第1で緊急作業をした約2万人の作業員が対象となる。原爆被害を研究し てきた公益財団法人「放射線影響研究所」(広島市)が担当する。近く福島県で2千人の作業員らを先行調査し、新年度から本格的にスタートする。 長期にわたって作業員の被ばく線量とがんなどの病気を調査。血液なども保存する。事故後の被ばく線量が100ミリシーベルト超の173人は染色体も検査する。 全文はがん3カ所 福島第一原発元作業員

Posted in *English | Tagged , , , | 1 Comment

東電「作業の手順不十分」=死亡事故相次ぐ-福島原発 via 時事ドットコム

東京電力福島第1、第2原発で作業員の死亡事故が相次いだことを受け、東電の姉川尚史常務は20日、本社で記者会見し「原則として守るべき手順、行動が不十分だった」と陳謝した。両原発とも21日の作業を原則休止し、安全対策などを総点検する。 (略) 姉川常務は、第1原発では汚染水処理や放射性物質の飛散を防ぐ舗装など、現場の安全性を高める作業が多 いと説明。「どう迅速に進めるかという立場で作業する人が多い。善意で作業を進展させようとしたことが災いした」と述べた。 全文は東電「作業の手順不十分」=死亡事故相次ぐ-福島原発 

Posted in *English | Tagged , , , | 1 Comment

福島第一原発でタンクの天板から落下、作業員けが via TBS News

福島第一原発で、雨水をためるタンクの設置作業をしていた作業員が、高さおよそ10メートルのタンクの天板から落ち、けがをしました。 東京電力によりますと、けがをしたのは、雨水をためるタンクの設置作業を行っていた協力企業の50代の男性作業員です。19日午前9時すぎ、タンクの水 漏れの検査をするため10メートルほどの高さの天板にあがっていたところ、誤って落下しました。作業員はいわき市内の病院に搬送されましたが、意識はある ものの動けない状態だということです。 続きと動画は 福島第一原発でタンクの天板から落下、作業員けが 

Posted in *English | Tagged , , | Leave a comment

原発事故集団訴訟 「ふるさとを返して」via 東京新聞

東京電力福島第一原発事故で被災し、福島県から県内などに避難する人たちが、国と東電を相手に損害賠償を求め ている集団訴訟で、原告の本人尋問が十六日、千葉地裁(広谷章雄裁判長)であった。原告の十八世帯のうち七世帯が法廷に立ち、「私たちのふるさとを返し て」と強く訴えた。同様の訴訟で本人尋問は全国初。 (柚木まり)  生まれ育った福島県浪江町から習志野市へ家族で避難する男性会社員(41)は、「仲間や当たり前の生活すべてを奪われてしまった」と語った。自宅周辺は除染が進まず、放射線量を計る警報器の音が鳴りやまなかった。二人の中学生の子どもを連れて帰れる場所では無かった。  父から継いだ会社経営者から、今は一社員として働く。千葉で新居も購入し、家族四人で暮らす。「ふるさとを思う気持ちは、避難生活が長くなるほど強くなる。明るい未来への希望を取り戻してほしい」 (略) 家族の人生設計が大きく乱された女性は「国や東電は、矢吹町の土壌を汚染しながら体に被害がないと一方的な判断をした。避難でとても苦しい思いをしたこと、受け止めてほしい」と述べた。次回の本人尋問は三十日に予定されている。 全文は原発事故集団訴訟 「ふるさとを返して」

Posted in *English | Tagged , , , , , , | 1 Comment

トモダチ作戦で被曝した原子力空母レーガン水兵の 東京電力に対する米連邦地裁での損害賠償訴訟で、 裁判所は東電の申立を退ける! via 原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会

来年秋、米国に帰国予定の原子力空母GWに代わって、米海軍横須賀基地に配備される予定と発表された原子力空母 レーガンは、福島原発直後原発の東方海域でトモダチ作戦に従事して、重大な放射能被曝を受け、多数の乗組員が被曝して病気となり、その中の1人は4月24 日に、骨膜肉腫で死亡しています。 2012年12月にそのうち8名の原告(その後80名に、さらに現在223名に)が東京電力(現在GE等4社を追加)を相手取って、米国南カリフォルニア 連邦地裁に、被害者救済のための10億ドルの基金を作ることを求める損害賠償の代表訴訟を提起し、今年8月25日に、サンディエゴの南カリフォルニア連邦 地裁で口頭弁論が開かれ、10月28日に、同地裁のサンマルティーノ判事は、東電の裁判却下の申立を否定し、原告側の原告被告追加等の訴状訂正の申立を認 容する画期的内容の命令を下しました。 その結果原告の多数の被害水兵の東京電力他4社に対する損害賠償訴訟の本格的審理が米国南カリフォルニア連邦地方裁判所で始まることとなりました。 […] 10月12ー17日に、呉東と沢園が訪米して、この裁判の担当弁護士と面会し、その詳細な被害実態の資料を入手してきました。昨年サンオノフレ原発を廃炉に追い込んだ住民運動の話も聞いてきました。 プレスリリース「『日本の原子力企業に対する集団訴訟を進める』米海軍兵士ら、鍵となる判決を勝ち取る」   全文は トモダチ作戦で被曝した原子力空母レーガン水兵の 東京電力に対する米連邦地裁での損害賠償訴訟で、 裁判所は東電の申立を退ける!

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , | Leave a comment

原発避難者訴訟:「老後を返して」…16日に初の本人尋問 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故の避難者らが国と東電に慰謝料などの損害賠償を求めた集団訴訟で、千葉地裁に提訴した原告らが16日、本人尋問に臨む。同様の訴訟は全国で係争中だが、本人尋問の実施は初めてとなる。第1原発の関連工事で現場監督を務めたこともある原告の遠藤行雄さん(81)は「老後の安住の地に」と建てたマイホームを奪われた無念の思いを訴えるつもりだ。【松谷譲二】 […] 福島県南相馬市で生まれた。大工の見習いとなり、20歳で上京。還暦を目前にした1992年、妻公子さん(73)の妹が暮らす富岡町に永住しようと貯金をはたき、2200万円かけて新居を建築した。建物の基礎や床板にこだわり、自らの手で天井に梁(はり)を巡らせた。孫たちが遊べるよう室内には木造のブランコまでこしらえた。盆暮れには親族11人の笑い声に包まれた。  90年代には第1原発関連の仕事を受注していた友人の建設会社で働き、使用済み核燃料を保管するプールや冷却水を海から原子炉建屋に引く配管のコンクリート工事などの現場監督を務めた。「みんなの電力を担う巨大施設を造るという誇りがあった」。そのプライドは11年3月11日、崩れ去った。  震災当日は、千葉県習志野市にある建設会社の事務所にいた。年齢制限のある原発関連の仕事を辞め、02年からこの事務所に寝泊まりしていた。仕事の都合で住民票も一時的に移していた。 もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 1 Comment

東電、海への排水基準を厳格化へ 福島第1原発のサブドレン via 東京新聞

 東京電力は14日、福島第1原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」からくみ上げた地下水を浄化して海に放出する計画について、排水基準を厳格化する方針を原子力規制委員会に申請したと発表した。 (略) これまで東電は排水の際には、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度は1リットル当たり5ベクレルとすると説明していたが、3ベクレルに変更する。他の放射性物質であるセシウムとトリチウムについては変更しない。 全文は東電、海への排水基準を厳格化へ 福島第1原発のサブドレン

Posted in *English | Tagged , , , , | 1 Comment

保安院元幹部ら4人を追加告訴 福島原発告訴団 via 朝日新聞

東京電力福島第一原発の事故をめぐり、被災者らでつくる福島原発告訴団が13日、新たに原子力安全・保安院元幹部らについて、業務上過失致死傷の疑いで東京地検に、追加で告訴・告発した。政府事故調査・検証委員会の調書が昨年公開されたことなどを受け、「東電だけでなく、規制する公務員側の責任も追及できる証拠が出てきた」としている。 告訴・告発の対象とされたのは、保安院の森山善範・元審議官ら、2009年ごろに原発の安全審査の職務に当たっていた幹部職員4人。告訴・告発状によると、09年ごろには、869年の貞観津波と同規模の津波対策の必要性が検討されていたのに、森山元審議官らが対策を怠ったとしている。また、東電で津波対策の担当者だった社員3人も追加で告訴・告発した。 続きは保安院元幹部ら4人を追加告訴 福島原発告訴団

Posted in *English | Tagged , , , , , , | 1 Comment