Tag Archives: 放射性廃棄物

原子力空母ジョージ・ワシントンの放射性廃棄物を船で米国へ via msn.産経ニュース

在日米海軍は3日、横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備している原子力空母ジョージ・ワシントンから、原子炉の整備で出た低レベル放射性廃棄物を輸送船に積み替えた。海上輸送し米国で最終処理する。 横須賀市によると、2008年秋の配備以降、翌春から輸送しており今回で6回目。基地内の岸壁に停泊した空母から、雑巾や手袋などが入ったコンテナをク レーンで輸送船に移した。横須賀市には基地側から、日本人もクレーン作業や安全管理に従事するが、コンテナに触れることはない、と事前説明があった。 (略) 市民団体共同代表、呉東正彦弁護士は「日米間合意で日本国内での原子炉の修理と廃棄物の搬出は禁止されているのに、陸揚げしなければよいとして毎年強行されている。市民の安全や不安を無視している」と反発している。 全文は原子力空母ジョージ・ワシントンの放射性廃棄物を船で米国へ

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

ブログ:北欧「オンカロ」からの警世 via ロイター

原子力発電所から出る使用済み核燃料など、高レベル放射性廃棄物を扱う世界初の最終処分場として建設が進むフィンランドの「オンカロ」。現地語で「深い穴」といった意味のこの施設を取り上げたドキュメンタリー映画を、東京都知事選のあいだ何度か視聴した。 選挙期間中インターネットで無料公開されていたマイケル・マドセン監督の映画「100,000年後の安全」(原題:IntoEternity)は、原発に賛成、反対いずれの立場であっても観る価値のある映像だ。 高レベル放射性廃棄物は、少なくとも10万年は人体への危険性が持続する。現生人類の歴史に匹敵する時間軸で、安全性を確保できるかど うかが映画の主眼だが、結論めいたものが提示されるわけではない。ただ、民生用に限っても60年の歴史を有する原子力発電において、その墓場といえる最終 処分場の完成が視野に入ってきたのはフィンランドだけという事実を思い知らされる映画だ。 オンカロで地層深く処分されるのは、フィンランドの原発から出た使用済み核燃料に限られる。同国では現在4基の原子炉が運転中で、建設 中・計画中を含めると計7基(2012年1月時点、原子力産業協会調べ)に上るが、世界で約600基(建設・計画中含む)のうちのごく一部にすぎない。人 類は今後、世界で多数の「オンカロ」を建設しなければならないのだ。 (略) 映画は「眠れすべての希望よ、眠れすべての欲望よ」と印象的な歌曲を背景に、暗い坑道を進む男達の背中を映しながら終わる。都会で生ま れ、消費された欲望の残滓(ざんし)は、人里離れた地中深くに埋められ、永久に封印される。日本でもその施設をどこかに作る必要があるのだが、経済的に貧 しい地域が狙われる可能性が高いことを誰も否定できないだろう。 東北の貧しさと寄り添いながら、詩や童話を書き続けて夭折(ようせつ)した宮沢賢治は「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」(農民芸術概論綱要)と説いた。賢治が存命ならどんな詩を、物語を書いただろうか。 全文はブログ:北欧「オンカロ」からの警世

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

米試験施設、地下の放射線レベルが上昇 via Yomiuri online

 【シカゴ=中島達雄】米エネルギー省は15日、米西部ニューメキシコ州カールスバッド郊外にある放射性廃棄物地層処分の試験施設で、地下の放射線レベルが上昇していると発表した。 地下約660メートルに埋設した廃棄物から放射性物質が漏れた可能性があるため、原因の調査を始めた。 地上の敷地境界での放射線量は、人体や環境に影響のないレベルを維持しており、作業員の放射線被曝(ひばく)や施設の汚染は確認されていない。念のため緊急対策要員が地上のシェルターに避難し、その他の作業員は15日夕までに施設を離れた。 続きは米試験施設、地下の放射線レベルが上昇 当サイト既出関連記事:US officials probe New Mexico nuclear waste plant via NHK world

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , | Leave a comment

指定廃棄物、8105トン増=新たに神奈川でも発生-環境省 via 時事ドットコム

環境省は31日、東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性セシウムを含む「指定廃棄物」の昨年12月末時点の指定状況を公表した。総量は同8月末時点から8105トン増加し、14万843トン。これまでの11都県に加え、新たに神奈川でも2.9トンが指定された。 指定廃棄物は、放射線量が1キロ当たり8000ベクレルを超える。 続きは指定廃棄物、8105トン増=新たに神奈川でも発生-環境省

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | 1 Comment

マレーシアのレアアース抽出工場~ブキメラ放射能汚染「私たちは、涙がかれる程たくさん泣きました」via 風の谷

[…] 1980年代から1990年代初期まで日本企業の三菱化成によって経営されたARE工場は、レアアースを抽出するためスズを取り除く処理過程で発生 する放射性廃棄物がずさんな管理であったと主張されていることによって、ブキ・メラに放射能汚染を拡散したと非難されています。 工場事業の余波で、クレダンの丘のふもと近くが永久的な敷地としてアジア最大の放射性廃棄物処理場の一つとなったのです。 オーストラリアの鉱山会社ライナスによる別のレアアース処理施設建設計画(今度はパパンのゲベン)が最近公表されたとき、AREのエピソードから漏れている健康被害の影が、再び浮かび上がりました。 ARE構内で労働していた時のことを語ると、ライ・カンさんは、全ての労働者が、構内にいるときはいつでも温度計のようなピンを胸につけることを要求されたことが少し奇妙だったと言いました。放射性物質への曝露を測定するために使用されるものだと後でわかったことですが。 職場では毎回、私は本当にひどい何かの匂いを嗅ぐことになりました。そのせいで喉が渇いたし、そうでなければ何もおかしいと感じませんでした。 「私は、パパンの住人が村に廃棄物を埋めるという工場の計画に抗議し始めたとき、放射性廃棄物に関して知っただけでした。村民はそのことを私に教えてくれました」と彼女が言いました。 一番下の娘は赤ん坊だったので、絶えず病院を出たり入ったりするということは、彼女にとっては難儀であったと、ARE工場からの放射能中毒で家族が苦しんだもう一人の高齢者は言いました。 パンチャバーナム Shanmugam(55歳)さんは、工場から多くの廃水が出されていることに気づいた時、1987年にARE工場のちょうど隣の一区画の土地上で森林を切り開く労働者として働いていました。 「私たちの仕事は終了するまで約7か月かかりました。しばしば、たくさんの廃水が工場から出ましたし、それは私たちの膝とほとんど同じくらいの高さまで水位が上昇しました。水はとても臭かったのです」と彼女は自宅で語りました。 「私の子どもは苦しんでいます」 1年後に、パンチャバーナムさんの一番下の子ども、カスツーリさんが生まれました。そしてまたすぐに困った問題が発生しました。 彼女は赤ん坊のカスツーリさんが、突然病院の無菌環境の中で扱われなければならなかった点について、体中に炎症がどのように起きたのかを語りました。さらに彼女の娘はいつも割れるような頭痛がしていました。それは激しい鼻血を伴って時として失神しました。 彼女が白血病を患っているということを医者が発見したのは、カスツーリさんがおそらく10歳か11歳ごろでした。彼女の上2人の兄弟のどちらもその病気にかかっていませんし、パンチャバーナムさんも、彼女の家族の中でその病気を持っている人はいないと語りました。 […] 続きは マレーシアのレアアース抽出工場~ブキメラ放射能汚染「私たちは、涙がかれる程たくさん泣きました」

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , , , | Leave a comment

小泉元首相:「原発ゼロ」発言 吉村知事「私の考え方に近い」 /山形 via 毎日jp

小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」発言について吉村美栄子知事は18日の記者会見で、「(卒原発を提唱してきた)私の考え方に近い。エネルギー政策に一石を投じた」と述べた。 吉村知事は、小泉氏が脱原発の理由として放射性廃棄物の処理が困難なことを挙げ、再生可能エネルギーの 開発を進めることで、原発依存から脱却できるとの見方を示した点を指摘。自らが提唱してきた原子力に頼らない「卒原発」に重なると評価した。吉村知事は 「政府はこうした意見を含めて、しっかりと日本のエネルギー政策を議論してもらいたい」と語った。 また小泉氏が「即時ゼロ」を掲げていることについて「そのぐらいの意気込み、気持ちを持たないと取り組めないのだと思う」と述べた。 続きは小泉元首相:「原発ゼロ」発言 吉村知事「私の考え方に近い」 /山形

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | Leave a comment

放射性廃棄物保管 地上施設促進へ新組織 政府・与党、原環機構を改廃 via MSN産経ニュース

政府・与党が、原発から出る高レベル放射性廃棄物を地下に埋める最終処分場建設地を見つけら れない原子力発電環境整備機構(NUMO)を改廃する方針を固めたことが19日、分かった。複数の政府高官と自民党幹部が明らかにした。組織改編や後継組 織発足を受け、地上型の中長期的な保管施設設置を促進する構えだ。事実上の政策転換となる。 NUMOは平成14年から最終処分場候補地の選定作業を始めているが、住民の反対などで決められずにいる。最終処分の対象となる高レベル放射性廃棄物を固 めた「ガラス固化体」は今年9月の時点で2千本を超えているが、青森県六ケ所村の施設を中心に全国3カ所に暫定的に保管しているのが現状だ。 国内の科学者らでつくる日本学術会議は昨年9月、東日本大震災で日本列島に地殻変動が発生したことを踏まえ、現行計画の地下処分方式では環境汚染の可能性を完全に否定できないと判断。「今後、数十年から数百年の間、廃棄物を暫定保管すべきだ」と提言している。 政府・与党は、そうした提言などを踏まえ、最終処分が見込めず先行きの見えない原子力行政が国民の不安を招くと分析。経済産業省が最終処分のあり方 の見直しに着手したほか、自民党は資源・エネルギー戦略調査会(山本拓会長)に小委員会を設置し、NUMOの抜本的な見直しや後継組織設立を検討してい る。政府・自民党内では後継組織による地上型保管施設の建設が有力視されている。 続きは 放射性廃棄物保管 地上施設促進へ新組織 政府・与党、原環機構を改廃

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , , | Leave a comment

 原発:「建て替え」明記検討 政府、依存を継続 via 毎日jp

政府・自民党は23日、中長期の原子力政策として、既存の原発の敷地内で旧炉を新しい炉に更新する「リプレース(建て替え)」を打ち出す検討を始めた。年内にまとめる政府のエネルギー基本計画に明記する方向で調整する。安倍政権は規制基準をクリアした原発の再稼働を進める構えで、将来も一定の原発比率を保つ方針を明確にする狙い。しかし東京電力福島第1原発事故の収束が難航するなか、原発依存の継続と受け取れる表現には強い反発が見込まれ、調整の難航は必至だ。 基本計画では、原発を含めたエネルギー構成の「ベストミックス」に言及し、原発を重要・基幹電源と改めて位置づける案も浮上している。一方、既存の国内原発の敷地内で炉を増やす「増設」の表現も検討するが、実現の可能性が乏しいため慎重論は強い。全く別の立地で行う「新規建設」は、「事故以降、住民の理解が得られる見通しがない」(自民党幹部)として記述を避ける方向だ。 安倍晋三首相は今後の原子力比率を引き下げるとしつつ、原発再稼働は「世界で最も厳しい安全基準で判断する」としている。 だが国内で多くの原発が停止する中、原発の寿命を40年とした場合、更新や新増設をしなければ、停止中の原発を含めて2049年には原発がゼロになる計算だ。このため政府・自民党内には、原発の新規立地よりも従来の原発立地を活用する方針を基本計画で示し、「安全性・発電容量で勝る炉に建て替える」と訴えれば世論の批判をかわせる、との見方が出ている。 (略) ただ原発の維持にあたっては放射性廃棄物の最終処分場がないなどの課題も解消されていない。このため安倍首相は今後の原発再稼働の見通しや、世論の動向も見ながら方向性を最終判断する考えだ。【小山由宇】 全文は  原発:「建て替え」明記検討 政府、依存を継続

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

桜田文科副大臣「人住めない福島に」 廃棄物処理で 官房長官が口頭注意 via msn.産経ニュース

 桜田義孝文部科学副大臣が、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含むごみ焼却灰などの指定廃棄物の処理について「原発事故で人の住め なくなった福島の東電の施設に置けばいい」と発言していたことが7日、分かった。菅義偉官房長官は同日、桜田氏に口頭で注意した。 菅氏は7日の記者会見で、桜田氏に「誤解を与える発言は副大臣として慎むべきだ」と注意したことを明らかにした。辞任を求める考えは否定した。 (略) 菅氏は桜田氏が「一般論として東電の敷地内で管理したらどうかとの意見もあるという趣旨だっ た」などと釈明したと説明した。指定廃棄物は焼却灰や汚泥など放射性セシウム濃度が1キロ当たり8千ベクレルを超えるもので、発生した都道府県が処理する ことが国の方針となっている。 全文は桜田文科副大臣「人住めない福島に」 廃棄物処理で 官房長官が口頭注意

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , , | Leave a comment

原子力委:秋庭委員が就任後もNPO活動 啓発行事に参加 via 毎日新聞

内閣府原子力委員会の秋庭(あきば)悦子委員(64)が、自身が顧問を務めるNPO法人「あすかエネルギーフォーラム」(あすか)の行事に委員就任後も繰り返し参加し、案内役や司会を務めていたことが分かった。公用車で会場に出向いたり、原子力委の会合を欠席してあすか関連団体の行事に参加したりしていたケースもあった。あすかは電力会社などから多額の支援を受けたことが判明していたが、秋庭氏があすかと最近も密接に関わっていたことが新たに明らかになった。 あすかはエネルギー関連の啓発事業などを行っている。秋庭氏が2001年に設立し、10年1月に原子力委員になるまで理事長を務めた。11年3月の東日本大震災以降、電気事業連合会や東京電力などから計1800万円余の支援を受けていたが、菅義偉官房長官は3月の記者会見で「(秋庭氏が)顧問として相談に応じることは原子力委員として支障はない」と話していた。 ところが、原子力委事務局などによると、秋庭氏は委員就任以降も、あすかの行事に少なくとも14回参加。11年3月11日と12年9月28日、13年3月8日に東京都内で開かれた会合には、公用車で出向いた。 14回のうち11回は、原子力発電環境整備機構(NUMO)があすかに委託した「放射性廃棄物ワークショップ」事業で、放射性廃棄物処理への住民理解を進める会合だった。また、2回は同事業参加経験者の交流会、1回は放射線に関する勉強会だった。同事務局は「原子力委員の職務として参加した」と説明している。 続きは 原子力委:秋庭委員が就任後もNPO活動 啓発行事に参加 関連記事 原発プロパガンダ:原子力委員のNPO行事参加 「公務」見解に疑問の声 via 毎日新聞

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | Leave a comment