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福島県警よ、福島県民の仇を取れ! via 福島原発告訴団
12月17日「外国人記者クラブでの会見」、18日「汚染水流出事件第二次告発」が無事に終了いたしました。 ◆まずは、記者会見における武藤類子(福島原発告訴団団長)のスピーチ原稿を掲載いたします。 福島原発告訴団は2012年3月に福島県で結成されました。 2011年3月11日の原発事故から一年がたっても、事故の責任が明らかにされず、だれも処罰をされない現状があったからです。 事故の被害は甚大です。16万人が家を追われ、職業を失い、家族や地域社会がバラバラにされました。原発のサイト内で職員が亡くなり、双葉病院では避難中 に50人の高齢者が亡くなりました。自殺者もいます。家畜や動物たちも命を落としました。子どもたちは外で遊べなくなりました。 山林や田畑、居住地も広大に汚染されました。食べ物に放射性物質が検出されました。人々は健康被害に怯えて暮らす人生となりました。 2011年度、2012年度までの18歳以下の甲状腺検査の結果、約23万人中59人が甲状腺がんまたはがんの疑いとなっています。福島県県民健康調査で は原発事故による放射能との関係はないと断定していますが、明らかな多発として原因を調べるべきだと主張する学者もいます。 原発事故の被害は今も拡大しています。 原子炉からは今も一時間に1000万ベクレルの放射性物質が大気中に放出されています。原発建屋海側の観測井戸から検出される放射性物質の濃度は、日々上 り続けています。原発サイト内では、一日3000人の作業員が高い線量の中で働いています。問題の汚染水を浴びることさえあります。多重化した下請け構造 のため、正当な対価を受け取れない作業員も多くいます。作業員の半数以上は福島県民です。事故により仕事を失ったために原発で働く人も多くいます。 除染もまた、原発で儲けたゼネコン会社が利権を獲得し、多くの福島県民が作業員となっています。あまり効果の期待できない除染で出た膨大な放射性の廃棄物 は、黒や青い色のフレコンバッグに詰め込まれ、耕作出来ない田んぼに積み上げられ、あるいは家の敷地の中に置かれたり、庭に埋められたりしています。フレ コンバッグに放射線の測定器を近づけると周囲の10倍くらいの線量になります。 このような被害があるのに、加害者の責任が問われないのはどう考えてもおかしなことです。昨年6月に福島県民1,324人が東京電力の幹部や経産省の役人 など33人を刑事告訴しました。その後全国に告訴・告発人を募り、合わせて14,716人の大告訴団となりました。この告訴は今年の9月9日に全員が不起 訴となりました。福島地検がこの事件を東京地検に「移送」したために、処分は東京地検が出しました。そのため、一般有権者によって開かれる検察審査会への 申立てが福島ではなく、東京でしかできなくなりました。福島県民による判断を避けるためだとしか思えません。 今年の10月16日と11月22日に、5,740人が東京検察審査会に申し立てを行いました。現在、東京検察審査会第5審査会が、検察の処分が妥当なのかを審査しています。 それに並行して、私たちは今年の9月3日に東京電力を「公害罪」で告発しました。これは汚染水放出事件に対する告発です。後で弁護士から詳しく説明がありますが、予測された汚染水の漏えいに対して、東京電力が対策を取らなかったことが原因の事件です。 続きは福島県警よ、福島県民の仇を取れ!
「泉田知事、インタビューのあと、「ここまで言ったら危ないかも」と呟いた。:岩上安身氏」via 晴耕雨読
https://twitter.com/iwakamiyasumi これより、9月7日、岩上安身による泉田裕彦新潟県知事インタビューの実況ツイートを行います。 岩上「インタビューを申し込んだのは知事の発言に注目が集まっている。順を追って論点を整理し、一通りお話をうかがいたいと思います。福島第一原発の問題、2007年の中越地震の時からお話をいただきたいと思います」 泉田知事「2007年の火災事故について、震度6強の地震が起きた。道が通るか、という問題。また、地盤沈下を起こした。これによって変圧器がショートして火災。東電の消防隊は水をかけることができず避難した」 (略) 泉田知事「2時間でメルトダウンすることを運転員は知っていたのだから、冷やすことを確認すべきだった。なぜうやむやになったのか。気が付かなかったのか、対応できなかったのか、なんら説明がない。これを立地地域がどう思うか」 泉田知事「事故調もいろいろあるが、一番客観的だった国会事故調の報告も、その後国会で引き継いでいない。原子力規制委員会設置法4条2項に関係行政機関 の長に対し、原子力利用における安全の確保に関する事項について勧告し、とある。規制委員会には勧告する権限がある。メルトダウンについて、誰が嘘を言っ たのかを東電は説明する必要がある。誰かが指示した。それを確定するべき」 岩上「刑事告発されても誰も罰せられない状況があるますが」 泉田知事「誰も責任を取らない、真実を言わない、罪にならない。日本の制度自体を見直し、刑事罰を課すことも必要ではないか。福島では何があったのか、検証し、総括して改善しなければ、私たち人類の危機」 泉田知事「中越地震を経験して、歴史に恥じない決定をしたいという経緯がある」 (略) 泉田知事「『知事、もういいんじゃないですか』と言われたが、ここで黙ったら人類に対する裏切りだと思った。免震重要棟を作ってもらって、結果的に新潟だけにあるのはおかしいということで、福島にも3.11の半年前にできた」 泉田知事「安全対策をする重要な根拠は、日本のプラントを海外に輸出したときに、日本が責任を取らなければならないことになる。使用済み核燃料もどうするのか、後世にツケが残る。目の前のことが心配なら破綻処理すればいい」 岩上「原子力行政のあり方は戦争と似ている」 泉田知事「その通り。アメリカは被弾することを考えて、それを考慮した戦略をたてたが、日本は全く考えていなかった。日本の意思決定の問題」 (略) 泉田知事「原発はアメリカの世界戦略。結果として原子力の平和利用が始まったが、核兵器転用の副産物だった。処理も日本が負わされている。日本が主権国家として意思決定をできているか、疑わしい」 泉田知事「事故の責任を現場に押し付けている。ソ連崩壊の原因はチェルノブイリ事故だったと。核戦争をやればその後の放射能の処理をどうするのかということを想起させた。被害は全て住民にきてしまうことを考えた上で議論すべき」 (略) 泉田知事、インタビューのあと、「ここまで言ったら危ないかも」と呟いた。 「消されたり、自殺したり。でも、僕は自殺しませんから。遺書が残っていても、自殺ではない。もし僕が自殺なんてことになったら、絶対に違うので調べてください」と言われた。 全文は「泉田知事、インタビューのあと、「ここまで言ったら危ないかも」と呟いた。:岩上安身氏」
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ブログ:フクシマ被災者とサムライ via ロイター
By Damir Sagolj 福島県飯舘村に住んでいた大久保文雄さんは、2011年の東日本大震災が発生して間もなくテレビで強制避難が通達されると、一番上等な服を身に付け、義理の娘が用意してくれた夕食を楽しんだ。 その翌朝、大久保さんは、ビニール袋をつなげて作ったひもで首を吊って亡くなっていた。当時102歳だった彼の最期は、古き時代のサムライの死に方を思い起こさせる。飯舘村で生まれ育った大久保さんは、他のどこでもない故郷の美しい村での死を選んだ。 大震災で何も失わなかった人々は、地震や津波の真の恐怖をすぐに忘れてしまいがちだ。しかし、福島県の数多くの不幸な人々にとっては、3月11日は悲痛な物語の幕開けであり、私にとってもこれまでで最も胸が痛む取材の1つとなった。 想像もできないことが起こった。福島が誇る原子力発電所が、怪物のような津波にやられ、いまだに収拾されない一連の災害を引き起こした。2年半以上たった今でも、福島はかつてないほど荒廃している。 (略) 仮設住宅に移り住んでから間もなく、妻がうつ症状を患うようになった。3カ月後、妻は胃の不調を訴えて病院に運ばれ、それから4カ月後 に亡くなった。このとき、それまで強く生きてきた男性の人生は崩れ落ちた。妻の話をしながら泣き崩れる男性に、妻の病気がうつと関係があると思うかと尋ね ると、静かに「そうだ」と答えた。 むき出しの壁に囲まれた部屋は写真や絵で飾られ、妻の仏壇と大きな新しいテレビがある。これがまるで夢であるかのように、震災前の生活にあった物は何ひとつない。 「歌を聞きたいか」――。男性はこうたずねてきた。男性が作ったという歌を聞いて私が理解できたのは「さよなら」と「富岡」という言葉だけだった。だが、通訳の必要はなかった。悲しみあふれる歌の響きがすべてを物語っていた。 毎日新聞の報道によると、福島県の自治体が「震災関連死」と認定した死者数は、地震や津波による直接死者数を上回った。避難生活による体調の悪化や自殺などの震災関連死で、約1600人が死亡した。 (略) 皮肉なことに、チェルノブイリを追われた多くの住民は比較的早く新生活をスタートできた。共産党政権下での過酷な暮らしのせいもあり、住民たちは犠牲者のこともチェルノブイリで日常生活に戻る希望も忘れ去り、各地へと移り住んでいった。 中には法を無視してフェンスを飛び越え、チェルノブイリに戻る人たちもいた。だが、日本人は同じことはしないだろう。法を順守し、指示に従い、プレハブ住宅でずっと苦しみ続けるのだ。自身の道を貫こうとする一握りの人間を除いては。 かつては精神障害者の介護者で、現在は農業を営む男性もこうした人の1人だ。避難区域内にとどまることを選択した男性は、動物の保護に 専念した。住む人がいなくなった町や村に出向き、避難時に飼い主が置いていったイヌやネコ、ウサギなどを回収した。現在、男性は楢葉町近くの牧場で、 500匹の動物とともに暮らしている。 「隣人はいない。ここにいるのは私だけ、それでも私はとどまる」。20匹以上いる中で、人間に心を許しているイヌは2匹だけだ。そのうちの1匹「アトム」は、とてもかわいい白の雑種犬だ。福島第1原発事故の直前に生まれたため、そう名付けられたという。 全文はブログ:フクシマ被災者とサムライ
東京オリンピックは原発事故関連死・震災関連死・孤独死・財政赤字の増大もたらす危険性が高い via すくらむ(国家公務員一般労働組合のブログ)
東日本大震災からきょうで2年半。福島、宮城、岩手3県などで被災した約29万人が今も避難生活を強いられています。 そして、被災者の死亡のうち、福島県内自治体が「震災関連死」と認定した死者数が8月末現在で1,539人に上り、現時点で申請中の109人を合わせると、地震や津波による直接死者数1,599人を上回るのは確実と報道されています。また、「原発事故関連死」は9月1日現在で1,459人と発表されています。 福島、宮城、岩手3県では、復興事業に必要な人手と資材などが慢性的に足りない上に、復興事業の受注業者さえ決定できない入札不調が続いているのが現状です。 そんな中で東京オリンピックが決まりました。今後、オリンピックを理由にした東京中心の新たな公共事業が増える と、被災地における人手や資材の不足はさらに悪化し、仮設住宅で暮らす被災者の住宅再建などを妨げることになります。仮設住宅での「孤独死」はこの8月末 時点で、福島、宮城、岩手3県警によって判明しているだけでもすでに81人に上り、今後、「孤独死」はさらに多くなる可能性が高いとされています。 (略) また、上のグラフのように、大企業の内部留保と、所得上位1%の富裕層の所得シェアは、増加していますが、労働者の賃金は減り続け、99%の庶民の所得シェアは減少しています。 そして、上のグラフにあるように、長野オリンピックが開催された1998年に、自殺者数は3万人を超え、それ以降、14年連続で3万人を超え続けることになったのです。 東京オリンピックによって日本が元気になるかのような言説がありますが、まったく根拠のないものであることが、こうした客観的な数字で分かります。加えて、「放射線管理区域の東京でオリンピックなど正気の沙汰ではない」という状況の中 で開催されようとしているのです。汚染水問題をはじめとする福島原発事故の収束作業はもちろんのこと、「震災関連死」や被災者の「孤独死」を防ぐための施策をきちんとしないでおいて、東京オリンピックを優先課題とする公共事業推進などは許すわけにいきません。 全文は東京オリンピックは原発事故関連死・震災関連死・孤独死・財政赤字の増大もたらす危険性が高い
高市早苗議員の原発関連発言を田母神俊雄氏が擁護する via アメーバニュース
(抜粋) 高市氏の発言は「東日本大震災で悲惨な爆発事 故を起こした福島原発も含めて死亡者が出ている状況にない」というもの。実際問題として、福島原発の事故が理由で生活苦に陥り自殺をした人なども出ている ことから批判をされたのだ。高市氏は発言を撤回し、謝罪した。 だが、これら批判に対して意義を唱えるのが田母神俊雄氏。以下のようにツイート氏、高市氏を擁護した。 “高市早苗の福島原発の放射能で死んだ人はいない発言が批判されています。この発言が何が悪いのか分かりません。橋下徹の慰安婦の発言と同じで、反日が難 癖をつけているだけだと思います。簡単に謝れば反日が何が悪いかを立証する必要がありません。謝らないで立証させればいいのです” ネットでは田母神氏同様高市氏を擁護する人もいるものの、「三度の飯より再稼働を進めたい、かわいそうな人達。責任とかとる気ないくせに、このボケが」などと、原発再稼働反対派の人からは、その発言を非難する向きも。 全文は高市早苗議員の原発関連発言を田母神俊雄氏が擁護する 関連記事: 「原発事故で死者なし」高市氏 発言を釈明「話が下手だった」via スポニチアネックス
週刊朝日で原発もんの連載、スタートでっせ!via いまにしのりゆき[ブログ]
明日、3月5日発売の週刊朝日で連載をはじめました。 核心スクープ!! 独占入手 「機密ファイルが暴く 原子力ムラの闇」 福井県敦賀市の高速増殖炉、もんじゅ。 そのナトリウム漏れ事故を巡って、動燃は事故現場の ビデオを組織ぐるみで隠ぺい。 大きな非難を浴びた。 その時、一人の幹部がこの世を去った。 (略) 次長という、幹部のなかでは下の立場にいながら 対応を迫られたのが西村さん。 1996年1月13日朝、西村さんは東京都内のホテルの 非常階段横で変死体となってみつかった。 警察は自殺と断定。 だが、不審点も多く、西村さんの遺族は今も、 納得していない。 西村さんは、動燃で事務畑を歩んだ。 もんじゅ、あかつき丸の輸送など国策の研究機関、 動燃の大きな仕事にかかわってきた。 その舞台裏を西村さんは、赤裸々にメモしとったんや。 全文は週刊朝日で原発もんの連載、スタートでっせ!
原発事故後の福島描く映画公開 監督らが舞台あいさつ via 47 News
東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村や、同県浪江町の人々の姿を追ったドキュメンタリー映画「わすれない ふくしま」が2日、都内で公開され、仙台市出身の監督四ノ宮浩さんや、将来を悲観して自殺した酪農家の妻らが舞台あいさつで思いを語った。 映画は、避難した2家族と、警戒区域で約300頭の牛の飼育を続ける畜産農家を描いている。 四ノ宮さんは「最近、みな福島を避けたがっていると感じる。しかしこれは人間の生死が関わる問題だ。その事実を伝えたい」と話した。 続きは原発事故後の福島描く映画公開 監督らが舞台あいさつ
「お父さん、何でごめんなさいなの」 原発さえなければ 残された妻子、東電提訴へ via 朝日新聞
「原発さえなければ」。そう書き残し、東京電力福島第一原発事故の3カ月後に福島県相馬市の酪農家の男性が自ら命を絶った。「事故で平穏な生活を奪 われた」と、妻と息子2人が3月、東電に対して損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こす。夫への思い、東電への怒り。妻が取材に語った。 菅野重清さん(当時54)が自分の酪農場の堆肥(たいひ)小屋で首をつり、亡くなったのは2011年6月。小屋は原発事故の2カ月ほど前、堆肥販売を拡大しようと、借金をし500万円以上かけて建てたばかりだった。 小屋の壁には今も、重清さんがチョークで書いたメッセージが残っている。「仕事をする気力をなくしました」「ごめんなさい」「なにもできない父親でした」――。 妻のバネッサさん(34)が壁を見つめ、涙を流しながらつぶやいた。「10年以上一緒に暮らしたお父さん、会いたいよ。お父さんは悪くないのに、何でごめんなさいなの」 バネッサさんは00年、母国のフィリピンで重清さんとお見合いして結婚し、相馬市に来た。約40頭の乳牛を育て、つくった堆肥を売る生活。重清さんは寡 黙だが、家族との暮らしをいつも一番に考えてくれた。休日には長男(8)、次男(7)と4人で買い物に出かけたり、山で山菜を採ったりした。バネッサさん にはそんな日常が幸せだった。 原発事故で全てが暗転した。放射能の影響で牛乳は1カ月、出荷停止に。堆肥も売れず、収入は途絶えた。借金返済のめどが立たない。重清さんは「どうすればいいのか」と繰り返すようになった。 バネッサさんはフィリピン政府に促され、11年4月中旬から息子2人を連れて一時的に帰国した。重清さんも酪農を捨てて移住することを考え、4月下旬からフィリピンで1週間過ごした。だが、仕事が見つからずに日本に戻った。 夫婦は週に2、3回、電話で話をした。「飯、食ったか」「元気か」。たわいのないやりとりで互いの様子を確認し合った。 6月10日の早朝も電話があった。早い時間の電話に驚いたが、夫の声はいつもと変わらなかった。「バネちゃん、ちゃんと子どもの面倒見てね。(日本に)帰ってこなくていいんだ。子どもを大事にして」 翌日の午前、重清さんは遺体で見つかった。「なんで、どうして」。友人からのメールで夫の死を知ったバネッサさんは、放心状態のまま子どもと日本に戻り、葬儀を済ませた。 放射能が怖くて、自宅から約20キロ離れた福島県伊達市の借家に引っ越した。病気がちの子どもの世話があり、働けない。夫の生命保険で約800万円の借金を返し、残りを取り崩して暮らしている。 続きは 「お父さん、何でごめんなさいなの」 原発さえなければ 残された妻子、東電提訴へ (無料登録が必要です) 関連記事 福島・相馬の酪農家自殺=乳牛処分し廃業、「原発なければ」 via 時事ドットコム 当サイト内 原発関連自殺に関する記事一覧
菅原文太が俳優引退「いのちの党」結成 via Nikkansports.com
俳優菅原文太(79)が俳優を引退して、政治支援グループ「いのちの党」を結成することが13日、分かった。菅原によると、同党は政党ではないが「今の日本は政治がダメなんで、政治家に呼び掛けていく」と、政治を側面から支援していく考えだ。 この日、顧問を務めるNPO法人「ふるさと回帰支援センター」の講演会を都内で開いた菅原は「新党っていうのは、グループや、仲間の『集まり』って意味」とし、総選挙に出馬するとの一部報道について「(選挙に)出るわけねえじゃねえか」と強調した。 (中略) 党の具体的な活動内容については語らなかったが、党名については「自殺者や、いじめ、殺人事件…命が粗末にされている。反原発も命がかかわるもので、今 は命が粗末にされている。そういうところを変えていかないと」と説明した。菅原は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表、亀井静香氏らとも親交が深く、原発 問題や増税など政治に対する発言も多い。 全文は菅原文太が俳優引退「いのちの党」結成
希望の牧場代表「人権侵害」via 福島民友(希望の牧場 ふくしま Official Blog)
無許可記者と警戒区域に 南相馬署が事情聴取 非営利一般社団法人「希望の牧場」の吉沢正巳代表(58)は30日 立ち入りがせいげんされている警戒区域内に立ち入る際に、許可をうけていないジャーナリストを牧場に動向させただけで南相馬署に連行され、事情を聞かれたとして、県庁で会見し「人権侵害」と訴えた。 吉沢さんと弁護人によると、警戒区域内で避難者が自殺した問題を受け、5月31日に写真家の尾崎孝史さん(46)ら複数のジャーナリストと共に浪江町の区域内に入ろうとした際、検問中の同署員に止められ、同署などで事情聴取を約6時間受けた。この後も、数回の出頭要請を受け聴取に応じたという。 続きは希望の牧場代表「人権侵害」via 福島民友(希望の牧場 ふくしま Official Blog)