外洋に1日600億ベクレル放出 福島原発、気象研の研究官報告 via 47 News

【ウィーン共同】東京電力福島第1原発の汚染水問題をめぐり、 気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とスト ロンチウム90が1日計約600億ベクレル、外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。

(略)

原子炉建屋地下からいったん港湾内に染み出 た後、炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題 ない」としている。

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