「県民健康調査」検討委員会は7月、2巡目甲状腺検査結果と放射線被ばくとの関連を否定しました。
さらに、今秋にも予想される新委員の手で、甲状腺検査対象者に送る「お知らせ文」改訂案を審議・決定し、甲状腺検査のメリット・デメリットを強調して、検査を受ける人を減らそうとしています。
9月28日(土)午後、第52回被ばく学習会
「福島県甲状腺検査は必要ですーお知らせ文改訂案撤回に向けてー」を開催します。
検査不要論が登場してきた経緯を振り返り、甲状腺検査を受ける当事者のお話、
福島の甲状腺がん団体からのメッセージ、そして甲状腺検査デメリット論の問題点を通じて
お知らせ文改訂案の不当さをあきらかにしていきます。
皆さま、ぜひご参加ください。
9.28 被ばく学習会「福島県甲状腺検査は必要ですーお知らせ文改訂案撤回に向けてー」
日 時:9月28日(土)1時開場 1時15分~5時15分
会 場:文京区アカデミー茗台7階・学習室B
文京区春日2-9-5
地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅8分
都営バス都02系統「小石川四丁目」より徒歩3分
茗台中学校と同じビル、隣りの入口から
内 容:◆甲状腺検査の8年:検査不要論へ 田島直樹(放射線被ばくを学習する会・講師)
◆当事者の立場から 鴨下祐也さん(ひなん生活をまもる会)
◆メッセージと電話:担当 田島直樹
千葉親子さん(福島・あじさいの会)
武本 泰さん(福島・311甲状腺がん家族の会)
◆NO! 甲状腺検査のデメリット論 瀬川嘉之さん(高木学校、放射線被ばくを学習する会・世話人)
資料代:1000円
申込先:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
電話:090-3577-4844(温品;ぬくしな)
PDF:http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20190928tirasi.pdf