[…]
「SHUT泊」の川原茂雄共同代表は「原発が止まって7年。電気は不足せず、私たちの生活に何も支障はない。泊原発はやめて、放射能の不安のない北海道をつくろう」と呼びかけました。
250人の参加者は手作りのプラカードを掲げ、サウンドカーを先頭に、市民や観光客でにぎわう中心部をデモ行進。「泊は廃炉、再稼働反対」「原発動かす道知事いらない」とアピールしました。
「北電は原発をやめた方がコストダウンにつながる」という「脱原発をめざす北電株主の会」の男性(64)。「活断層が否定できない泊に原発があること自体が危険。一刻も早く廃炉にすべきだ」と話していました。
泊原発廃炉訴訟原告の女性(66)は「原発は人ごとでは済まされない。廃炉まで頑張ります」と語ります。
日本共産党のはたやま和也前衆院議員、佐々木明美、長屋いずみ両市議、高橋典子江別市議が参加しました。