Monthly Archives: March 2019

米スリーマイル事故40年で抗議 「原発のリスクは大きすぎる」via 福井新聞

 【スリーマイルアイランド(米ペンシルベニア州)共同】米東部ペンシルベニア州のスリーマイルアイランド原発で1979年に炉心溶融(メルトダウン)事故が発生してから28日で40年たった。周辺住民は事故が起きた午前4時ごろに合わせて同原発前に集まり、原発に反対する横断幕やろうそくを手に抗議した。 当時妊娠中で避難したという女性(71)は (略) 「原発によって人々や環境がさらされるリスクは大きすぎる。再生可能エネルギーを利用していくべきだ」と話した。 全文は米スリーマイル事故40年で抗議 「原発のリスクは大きすぎる」

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40 Years After A Partial Nuclear Meltdown, A New Push To Keep Three Mile Island Open via NPR

[…] Confusion and fearOn March 28, 1979, Three Mile Island’s Unit 2 reactor suffered a partial meltdown after a pump stopped sending water to the steam generators that removed heat from the reactor core. The accident was a combination of … Continue reading

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「福島原発の放射性物質がアラスカまで流れた」=海外メディア via fnn news

福島第1原子力発電所から流出された放射能汚染物質が、太平洋の最北端に位置するベーリング海のアラスカの島で発見されたとの研究結果が出た。 27日(現地時間)、ロイター通信によると、アラスカ・フェアバンクス大学の海洋研究チームは、昨年にセントローレンス島近くの海水を分析した結果、「セシウム137の濃度が若干上昇したことを確認した」と伝えた。研究チームは福島原発事故に伴うものだと推定している。 ベーリング海で放射線物質が検出されたのは、過去2014年以来二回目。米国国立海洋大気庁(NOAA)は当時、アラスカのセントポール島に生息しているオットセイの筋肉組織から福島原発事故によるものとみられる放射性核種(radionuclide)を発見したと発表した。福島原発事故に伴う放射性核種は、アラスカのほか、米国西海岸、カナダのブリティッシュコロンビア州、アラスカ湾などでも発見されたことがある。 続きは「福島原発の放射性物質がアラスカまで流れた」=海外メディアFukushima contaminants found as far north as Alaska’s Bering Strait via Reuters 当サイト既出関連記事:Fukushima contaminants found as far north as Alaska’s Bering Strait via Reuters

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福島原発からの放射性物質、森や川での動き解明進む via 日本経済新聞

東京電力福島第1原子力発電所事故の発生から8年。ようやく飛散した放射性物質の自然界での動き方が分かってきた。森に降り注いだ放射性セシウムの大半が地表近くにとどまり、川にほとんど流れ出していなかった。放射性物質をため込んだ微粒子は、水や海水に溶け出して数十年で消滅する可能性が明らかになった。住民の帰還や復興に役立てるには、長期的な記録や正確な情報の発信が欠かせない。 原発事故による放射線の影響や環境回復を研究する「福島県環境創造センター」(福島県三春町)には、県内の森林や川などで集めた分析試料が頻繁に持ち込まれる。2016年に県が設置し、日本原子力研究開発機構や国立環境研究所が協力する研究拠点だ。 ここで原子力機構は事故で降り注いだ放射性セシウムの森林での動きを調べている。17年7月時点の調査では、事故で拡散したうちの9割以上が、地表から10センチメートル以内の浅い土壌にとどまることが分かった。セシウムは鉱物の表面に強く吸着されて流されにくい。森林から外に出ることはほとんどなく、例えば同県川内村のスギ林では流出量が0.05~0.48%にとどまった。 「その代わり、森の生態系内でセシウムが循環していることが推測できる」と原子力機構の飯島和毅グループリーダーは言う。樹液のセシウム濃度を測ると1リットルあたり30ベクレルと高く、森の枝葉をつたって落ちた雨の濃度を2ケタほど上回った。取り込んだセシウムが樹液に混じって木の中にとどまっている可能性がうかがえる。 セシウムは森林内にとどまるため、川の上流に流れ出る量は比較的少なくなってきた。セシウムの半減期は30年とされる。原発北側のある川では、自然減衰の約10倍の速さで濃度が下がっているという調査結果もある。季節によって濃度が上下する傾向があり、原子力機構の研究担当者は「微生物が活発に落ち葉を分解する夏には、川の濃度が上がるようだ」と分析する。 (略) 土壌に吸着されるよりも濃度が高い微粒子の「セシウムボール」の性質解明も進む。セシウムボールは原子炉から飛散したガラス状の微粒子にセシウムなどがとじ込められたもの。事故後に関東地方の広い範囲にも飛び散ったとされる。 東京大学や農業・食品産業技術総合研究機構などの研究チームは、半径1マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル程度のセシウムボールが海水中で約10年で溶けて消滅する可能性があると指摘した。この微粒子は水の温度や組成の違いで溶ける速度が変わる。海水では真水より10倍の速さで溶けることを実験で明らかにした。 (略) 福島県では住宅地の除染が進む一方で、県内には多くの放射性物質が残る。住民の帰還率が1割に満たない地域もあり、復興への道のりは長い。同センターでの研究に携わる原子力機構の川瀬啓一課長は「研究成果を発信し、住民の帰還や新産業の創造に貢献したい」と語る。(五艘志織) 全文は福島原発からの放射性物質、森や川での動き解明進む

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Fukushima contaminants found as far north as Alaska’s Bering Strait via Reuters

ANCHORAGE, Alaska (Reuters) – Radioactive contamination from Japan’s Fukushima Daiichi nuclear power plant hit by a tsunami in 2011 has drifted as far north as waters off a remote Alaska island in the Bering Strait, scientists said on Wednesday. Analysis … Continue reading

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スリーマイル島事故40年 原発延命論 不安続くvia 東京新聞

【スリーマイルアイランド(米ペンシルベニア州)=共同】鏡のように穏やかな川面を輝かせる米東部ペンシルベニア州サスケハナ川。その中州に鼓形の巨大な四つの建造物がそびえる。スリーマイルアイランド原発の冷却塔だ。二つは1号機の運転に伴う水蒸気を発するが、2号機用の残り二つは静けさが漂う。 一九七九年三月二十八日、2号機で核燃料が半分近く溶融するメルトダウンが発生。放射性物質が外部に漏れ、周辺住民十四万人以上が避難した。八六年の旧ソ連のチェルノブイリ原発、二〇一一年の東京電力福島第一原発の事故より前に、原発災害の脅威が現実のものとなった事故から四十年がたつ。 午前四時ごろ、タービンを動かす蒸気を作るための給水系統のトラブルで原子炉が緊急停止。この時に開いた炉心冷却水の圧力調整用の弁が自動で閉じなかったことに運転員が気付かず、冷却水が施設内へ流れ出し水位が下がり続けた。冷却機能を運転員が止めるミスもあり、数時間後に回復するまでに炉心の三分の二が露出、過熱して45%が溶融した。 米原子力規制委員会(NRC)などさまざまな組織が原因を調査し、機器の故障や複雑で誤解しやすい計器類、運転員のミスによる複合要因と結論付けた。設備の安全対策の強化や運転員の教育訓練、緊急対応計画の改革につながった。溶融核燃料(デブリ)の取り出しと搬出が完了したのは十年余りたった九〇年。発生した汚染水の処分も九三年に終わり、外観をとどめたまま監視が続く。 (略)  地元では今も事故が影を落とす。健康への不安などを語り合うウェブ上の交流サイトは参加者が四千人近くに上る。原発から約五キロの場所に住むパティー・ロングネッカーさん(75)は「近所では白血病などのがんで亡くなる人がいて、事故の影響だと考えてきた。私にとって、四十年前に始まった懸念は決して終わることがない」と話した。 ◆日本、廃炉の参考 デブリ総量、福島は7倍 (略) 90年までに約130トンに上るデブリを取り出し大半は3000キロ以上離れた米アイダホ国立研究所に鉄道輸送された。ただ1トンほどのデブリは取り切れず、原子炉内に残されている。 事故を起こした2号機に隣接する1号機は現在も稼働中のため、解体と残りのデブリ取り出しは1号機の運転終了後に同時に行う。このため2号機は40年前とほぼ同じ状態で置かれている。 これに対し、福島第一原発は3基同時に炉心溶融が起き、デブリは圧力容器を突き破って原子炉格納容器に達している。事故で損傷した原子炉の修理は困難で、格納容器を水で満たさずに取り出す「気中工法」で着手することが検討されている。デブリの総量も3基で計約880トンと推計され、TMIの7倍近くだ。 汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水の扱いも異なる。TMIでは近くの川への放出が検討されたが、下流域の住民が反発。91年から93年に約9000トンを蒸発させ大気中に放出処分した。一方、第一原発では貯蔵量が既に100万トンを超えて増え続け、政府が海洋放出などの処分方法を検討しているが、結論は出ていない。 全文はスリーマイル島事故40年 原発延命論 不安続く

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40 Years After Three Mile Island, Americans Split on Nuclear Power via Gallup

BY RJ REINHART STORY HIGHLIGHTS49% of Americans favor use of nuclear energy; 49% oppose47% of Americans believe nuclear power plants are safe65% of Republicans, 42% of Democrats favor use of nuclear energy WASHINGTON, D.C. — Four decades after a radiation leak … Continue reading

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‘Shocked’ Fukushima evacuees say Tepco ruling fails to fairly compensate them for suffering via The Japan Times

BY MAGDALENA OSUMI A Tokyo court on Wednesday ordered the operator of the crippled Fukushima nuclear plant to pay a total of ¥21.34 million in damages to a group of evacuees from the March 2011 nuclear disaster.But the ruling by the … Continue reading

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第五福竜丸被ばく、2船員のカルテ現存=東大病院で初確認-体温・白血球数を記載 via Jiji.com

1954年に米国が太平洋ビキニ環礁周辺で行った水爆実験で被ばくしたマグロ漁船「第五福竜丸」の元乗組員23人中2人分のカルテが、東京大付属病院(東京都文京区)に存在することが26日、分かった。東大病院には7人が入院したが、5人分は破棄された可能性が高いという。残り16人分のカルテは、コピーが千葉市内の研究施設に存在することが分かっているが、東大病院でカルテの存在が判明したのは初めて。 カルテには、2人が55年5月に退院するまでの体温や白血球数の推移などの検査データが、詳細に記載されているという。広島・長崎に続く「第3の核被害」から生まれた「生の資料」は別の被ばく診療に役立つ可能性もあり、貴重な発見と言えそうだ。 (略) 久保山さんら16人は国立東京第一病院(現・国立国際医療研究センター、新宿区)に、残り7人は東大病院に入院。放射能研究の専門施設である放射線医学総合研究所(千葉市)が、両病院を退院した元乗組員の診療を引き継いだ。2010年7月には、放医研が久保山さんら16人分のカルテの写しを同センターから入手していたことが判明。放医研は東大病院にもカルテなどを照会したが、コピーも含め存在が確認できなかったという。  東大病院に入院した7人は既に他界。23人のうち生存している4人の平均年齢は85歳を超えた。 時事通信は昨年9月、東大病院にカルテの存在について取材したが、同病院は「保管期間が過ぎており、所在は確認できなかった」と回答していた。しかし、今年2月に入って情報公開請求があり、調べ直した結果、2月中旬に発見された。 東大病院によると、カルテには体温や白血球数のほか、傷口の状態などが記載されているが、紙の経年劣化が進み状態は悪いという。同病院は「歴史的に価値があるものなので、早ければ4月にも、(重要な法人文書などを保存する)東大文書館に移管したい」としている。 全文は第五福竜丸被ばく、2船員のカルテ現存=東大病院で初確認-体温・白血球数を記載

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農業再生担う若者育て! 福島大が新設学類、原発事故8年 via 日本経済新聞

福島県の重要産業の農業は、東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う風評などによって打撃を受けた。事故発生から今年で8年。「地域農業の再生を応援してほしい」という地元の声に応える形で、福島大学が4月、農業を学ぶ学類を新設する。将来世代を育成し福島の農に貢献することが期待される。  福島大が新設した食農学類に合格した栗田実歩さん(6日、福島市)=共同「自分で育てた野菜を使いカフェを経営する夢に一歩近づけた」。3月の合格発表日、福島県立郡山高3年、栗田実歩さん(18)は掲示板に自分の受験番号を見つけて目を輝かせた。 合格したのは新設の食農学類。料理が好きで、県産ニンジンでケーキを作ることもあると話す栗田さん。事故があった当時は小学生で、給食から地元食材が消え不安に思ったことを覚えている。入学後は「放射線の影響を学び安心して食べてもらえる作物を栽培したい」と夢を語った。 食農学類は2018年8月、文部科学省から設置認可を得た。きっかけは農業団体や自治体などからの要望。事故後、専門家が各地から集まっており、研究拠点の確保も必要だった。 (略) 食農学類は地元自治体と連携し、農家などでインターンシップも行う計画。自治体側にとっては若者を地域に呼び込むチャンスでもある。一時全村避難となり、住民の居住率が約2割にとどまる飯舘村の復興事業担当者は「学生の行動力やアイデアで農業を盛り上げてほしい」と期待する。 食農学類長に就任する生源寺真一教授は「風評に臆せず、不安を感じる人々にも寄り添える学生に成長してほしい。(事故の影響で)従来のコミュニティーは失われたが、新しい生産者が一から開拓するには好環境でもある」と話している。〔共同〕 全文は農業再生担う若者育て! 福島大が新設学類、原発事故8年

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