Monthly Archives: March 2017

福島原発避難いじめで男子生徒の手記全文を公開「今、僕は楽しく生きています」via ハフィントンポスト

福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受け、不登校になった問題で、生徒の保護者は8日、生徒が現在の心境をつづった手記と、小学6年生の時に書いた手記を公開した。 生徒は現在、フリースクールに通っている。手記には「今、僕は楽しく生きています」と記した。生徒の代理人によると、いじめで自殺を考えている人にメッセージを送りたいと筆を執ったという。「つらいことがあっても自殺を考えないで下さい」と呼びかけている。 一方、小学6年の時の手記はこれまで、一部だけ公開されていたが、「子どもがどんなつらい思いをしたのか、理解していただければと思い、公表する決意に至りました」(生徒の保護者)とノート3ページ分の全文が公開された。 小学5年の時に同級生らから「賠償金があるだろう」などと言われ、遊ぶ金を払ったことについて「としょホール 教室のすみ 防火とびらのちかく 体育館のうら(中略)お金をもってこいと言われた」と詳細をつづり、「ていこうできなかったのもくやしい」と記している。(大森浩司) […] 4月もゲーセンにもいってるのに、A、B、Cはずっとだまっていて、やつらはほんとうにむかつく。 ばいしょう金あるだろと言われむかつくし、ていこうできなかったのもくやしい。 A、Bにはいつもけられたり、なぐられたりランドセルふりま(わ)される、かいだんではおされたりしていつもどこでおわるかわかんなかったのでこわかった。 ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。 福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった。 しえんぶっしをとられてむかつく。 だれがやったかわからないけどきがつくとえんぴつがおられてる。そしてノートにはらくがきをされてた。 いままでいろんなはなしをしてきたけどしんようしてくれなかった。だからがっこうはだいっきらい。 なんかいもせんせいに言おうとするとむしされてた。 学校も先生も大きらい。 いままでなんかいも死のうとおもった。 でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。 みんなきらいむかつく。 5年のたんにんはいつもドアをおもいっきりしめたりつくえをけったりして3.11のことをおもいだす。 […]     もっと読む。

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福島県と市町村職員、自殺相次ぐ 自治労まとめ、長時間労働要因か via dmenuニュース

自治労福島県本部は7日、福島市で会見を開き、県と市町村職員の本年度の自殺者数が2月末現在、9人となったと発表した。 今野泰中央執行委員長は、自殺の要因の一つに長時間労働があると推測し、「地方公務員のおかれている過酷な状況は変わっていない」として対策を強化する考えを示した。 同県本部による自殺者数の公表は初めて。9人の内訳は市町村職員が7人、県職員が2人で、自殺した職員が所属していた自治体の方部に偏りはないという。 このうち県職員を含む5人が1、2の両月に相次いで自殺した。年齢は18〜34歳が4人、35〜49歳が2人、50歳以上が3人。これまでは50代の職員の自殺が目立ったが、本年度は若手の自殺が多いとしている。 […] 同県本部は医療機関などと連携した心の健康のサポート事業などを展開する計画。自治体職員の悩みを受け付ける電話相談「自治労ほっとダイヤル」(フリーダイヤル0120・556・283)の活用も呼び掛けている。 もっと読む。

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Town mayor OKs restart of Genkai nuclear plant in Saga via Japan Today

  SAGA — A mayor in southwestern Japan approved a plan Tuesday to restart two nuclear reactors in his town, a step toward the resumption of a third atomic power plant in Japan since the 2011 Fukushima disaster. “While taking … Continue reading

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The Earthquake Question via Asia Times

Six years after the nuclear disaster in Fukushima, engineers remain vexed by a key question: What damage did the massive earthquake cause at the atomic plant before it was hit by the subsequent tsunami? The answer matters because of the … Continue reading

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Bangladeshi asylum seekers tricked into radiation clean-up: media via Reuters

Two Bangladeshi asylum seekers in Japan cleared up radioactive contamination from one of the world’s worst nuclear disasters on the false promise doing so would win them permission to stay in the country longer, media reported on Wednesday. The Fukushima … Continue reading

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浜岡原発事務本館 空調設備から出火 via 静岡新聞

8日午前10時5分ごろ、中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の事務本館東館3階の空調機械室から出火し、空調設備を焼いた。けが人はいなかった。 中電によると、新しく導入した空調設備の試運転をした際、出火し火災報知器が作動した。空調設備の電源を切ったところ、火は収まった。市消防本部が同10時半に現場で鎮火を確認した。放射能漏れにつながる事案ではない。原因を調べている。 続きは浜岡原発事務本館 空調設備から出火

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Radioactive Canadian Salmon Tied to Fukushima Disaster? via Snopes

A single sock-eyed salmon found in a Canadian lake in 2015 did test positive for trace amounts of Fukushima radiation, but this is not a demonstrable health concern. […] WHAT’S TRUE A single salmon found in the Osoyoos Lake in … Continue reading

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VOICES FROM JAPAN: Radiation Road Signs, Nuclear Refugees, Government Cover-Ups Fukushima Nuclear Disaster turns Six via Nuclear Hotseat

 VOICES FROM JAPAN Nuclear Hotseat’s annual Fukushima Anniversary program on the ongoing nuclear disaster features VOICES FROM JAPAN – interviews with displaced residents from Fukushima Prefecture whose lives have been profoundly and irrevocably changed by the ongoing nuclear disaster. Featuring: … Continue reading

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Few takers for free disaster relief housing in Fukushima via The Japan Times

FUKUSHIMA – Buildings converted from temporary housing units in Fukushima Prefecture have had few takers despite being offered free of charge, due partly to insufficient publicity, a prefectural official said Monday. Only three of 430 publicly provided temporary housing units … Continue reading

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「汚染は広い。むしろ福島県外でも必要」~福島市で「3・11甲状腺がん子ども基金」顧問の牛山元美さんが講演via 民の声新聞

  2017/03/06 医師で「3・11甲状腺がん子ども基金」顧問を務める牛山元美さん(神奈川県相模原市、さがみ生協病院内科部長)が5日午後、福島県福島市で講演し、福島県内で実施されている甲状腺エコー検査を縮小させる動きが加速している現状に「NO」を突きつけた。第三者機関の設置に躍起になっている星北斗座長(星総合病院理事長、福島県医師会副会長)を「暴走だ」と批判。放射性物質の拡散が福島の県境ではとどまらない事、基金が療養費を給付した甲状腺ガン患者が神奈川や埼玉、長野にも及んでいる事などを挙げ、「福島県外でも国や東電の責任で甲状腺エコー検査を実施するべきだ」と語った。NPO法人「ふくしま30年プロジェクト」(阿部浩美理事長)の主催。 【男女比がベラルーシと酷似】 福島県の県民健康調査では2016年12月31日現在、「一巡目(先行検査、2011年度~2013年度)」と「二巡目(本格検査、2014年度~2015年度)」を合計すると、疑いも含めて185人(116人+69人)の小児甲状腺ガンが確認されている。牛山さんは「もし小児甲状腺ガンの発見がスクリーニング効果によるものならば、一巡目の検査で116人を〝刈り取った〟事になり、二巡目ではほとんど見つからないはずだ。それが69人も見つかった。しかも、そのうち63人は一巡目でA1(結節又はのう胞が無い)もしくはA2判定(5ミリ以下の結節または20ミリ以下ののう胞)だった人たち。ガン化のスピードが速く、一番驚いたのが医師だった」と指摘。 2007年のデータでは、ガン登録高精度地域(宮城、山形、福井、長崎)での年間10万人あたりの小児甲状腺ガン発生率(15歳~19歳)は1.7人。福島県の県民健康調査の185人を換算すると年間10万人あたりの発生率は11.4人になるとして「原因などを含めて現段階で断定的な事は言えないが、福島で小児甲状腺ガンが多く見つかっているという言い方は正しいと思う。事実として子どもの甲状腺ガンと向き合わないといけない」と語った。 甲状腺ガンの男女比についても牛山さんは触れ「自然発生型は女性が際立って多い。福島で今、起きている事は今まで日本で起きていた事と違う。不自然だ」と指摘した。一般的に甲状腺ガンの男女比は男1に対し女4だが、福島県の県民健康調査では一巡目が1:2.0、二巡目はさらに差が縮まって1:1.2になっている。松崎道幸医師が2016年3月に作成したデータでは、チェルノブイリ原発事故後のベラルーシでも、診断時の年齢が4歳~14歳で1:1.6、15歳~18歳で1:2.0と福島のケースと似ているという。 だからこそ、ていねいな検査と分析が今後も必要になる。しかし、現実には逆行する動きが着々と進められている。 【「不安解消するなら検査を」】  福島で加速しているとの指摘が多い甲状腺エコー検査「縮小」の動き。牛山さんは「地元紙の福島民友が非常に熱心」として、これまでの記事を紹介した。同紙は2016年8月8日付の一面で、県民健康調査検討委員会の星北斗座長のインタビュー記事を掲載。「早ければ9月にも、甲状腺検査の対象者縮小や検査方法の見直しを視野に入れた議論に着手する」と〝スクープ〟した上で、社説でも「検査のメリットとデメリットを総点検し、県民にとって最善の検査体制を再構築すべきだ」、「検査は、県民の不安を解消し、健康を保つために必要だが、マイナスに作用するようなことは避けなければならない」などと主張している。 これに呼応するように、2016年12月には日本財団の笹川陽平会長や福島県立医大の山下俊一副学長らが福島県の内堀雅雄知事を訪問。[…] 牛山さんも「誰の指図でこんな事が進められているのだろう。ガンが見つかったら誰だって嫌だが、甲状腺検査の目的をきちんと説明してあげれば良いと思う。福島県民の不安解消につなげるのなら甲状腺検査をして、何も無くて良かったねとなった方が良い」と語った。   全文を読む。

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