以前、浪江町昼曽根付近でサルの群れに遭遇したビデオを投稿しましたが、その群れが通った後に残されていた糞を採取し、放射線像を撮像いたしまし た。また森教授から放射能測定結果のお知らせをいただきましたので、以下合わせて掲載いたします。Cs137とCs134の合計が15万Bq/kgを超え ています。対して、K40は225Bq/kgです。
Cs137-133987 Bq/kg
Cs134-25186 Bq/kg
K40-225 Bq/kg周囲の土壌表面は500~600cpm程度で、土壌よりもサルの糞が汚染が強くなっていることが分かります。食べているものはもちろん土壌よりももっと汚染が弱いので、体を通して濃縮されていることが分かります。
(略)
どういうメカニズムで経口摂取したものよりも、排泄物の方が高い汚染になるのか興味深いところです。
全文、及び画像は新作35:サルの糞2