放射性物質測定の拠点、湯梨浜に開所 立地道県以外では全国初 /鳥取 via 毎日新聞

県は18日、放射性物質のモニタリング拠点施設「県原子力環境センター」を湯梨浜町南谷の県衛生環境研究所の敷地内に開所 した。原子力規制庁によると、原発の立地道県以外では全国初。開所式で平井伸治知事は「新しいセンターが整うことの意義は計り知れない。これを使いこな し、本当の安全安心を実現するため、決意を新たに原子力安全対策に取り組んでいく」と述べた。【小野まなみ】

 鉄筋コンクリート2階建てで延べ床面積は約527平方メートル。中国電力島根原発(松江市)から約80キロの距離にあり、震度6強〜7の地震にも耐える という。2014年10月に着工していた。総事業費は約5億円で、原子力規制庁の「放射線監視等交付金」と内閣府の「緊急時安全対策交付金」で全額をまか なう。

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2期整備費の5億9000万円も全て交付金でまかない、2018年度末に稼働する予定。

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