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福島原発事故後に増えた病気 via 放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク

*ほうきネット代表、中村隆市の2015年講演録から抜粋
チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシやウクライナでは、甲状腺がんが急増したことは良く知られていますが、その他の様々な病気も増えていることはあまり知られていません。特に、心臓や血管の病気(循環器系疾患)で亡くなる人が急増しました。セシウムが体内に入ると特に「心筋」に蓄積して心臓病が増えますが、血液中にも入り込み、血液の病気も増えます。さらに、巡回しながら放射線で血管の内表面を覆う「内皮細胞」を破壊するため血管の病気も増えます。循環器系疾患が最も激増した地域の一つが北ウクライナでした。汚染がひどい地域では、同時に複数の病気にかかる多重疾患の人が多くなりました。
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原発事故の前から福島に心臓病が多い理由の一つは、塩分の摂り過ぎなど生活習慣病もあるかもしれませんが、塩分摂取が多い東北の中でも、特に福島県の心臓病が多い理由には、放射能の問題もあると思います。それは、福島には原発が10基もあったことと、明らかになっている「小さな事故」だけでも沢山あるからです。しかも、日本で最初の臨界事故まで起こしています。それを29年間も隠ぺいしていました。東京電力は隠ぺいやデータの改ざんを繰り返しやってきました。ですから、過去に福島の10基の原発が、いつ、どれだけの放射性物質を放出しているかは分かりません。――そういう企業が営業を続けられるということが、一般社会ではあり得ないことですが、電力会社の場合はそれが有りなんですね。

先ほど、原発は事故が起こらなくても原発の周囲は病気が増えてるという話をしましたが、福島にある10基の原発は、それに加えて「小さな事故」もいっぱい起こしてきたので、心臓病が増えてもおかしくないと思います。

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