【アスタナ共同】旧ソ連時代に約460回の核実験が実施され、150万人以上が健康被害を受けたとされるカザフスタンで29日、「核実験に反対する国際デー」に合わせ、首都アスタナの広場で市民らが反核を訴えた。
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参加者は、同国での核実験の回数に近い約500個の白い風船を空に放った。親が核 実験の影響を受け、生まれつき両腕がない画家のカリプベク・クユコフさん(47)は「この国には核の被害に苦しむ人がいる。非核という共通の目標を持つ日 本の人々に深く共鳴する」と語った。
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- MESSAGE FOR THE INTERNATIONAL DAY AGAINST NUCLEAR TESTS, 29 August 2014 via United Nations Information Center
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