福島第一原発で“現役作業員”が真実を不敵暴露!「現場で働く作業員が語る実状」via Asagei.plus

(抜粋)

長田氏は12年に1号機の放射性物質拡散防止のために作られた建屋カバーの設置に携わり、現在は建屋内のガレキ除去を開始するために、カバーを解体する作業に従事している。

「3年前は小名浜港近くのヤードで、カバーに使用する鉄骨を組み、福島第一まで海上輸送後、現場で国内最大級のクレーンを使って、遠隔操作でカバー を組み立てるという作業に関わりました。最初に福島第一内に入った時は、仮組みしたカバーの移送経路にあたる原発港湾から1号機までの道に鉄板を敷き詰め る作業をしたんです」

鉄板を敷き詰めるのは爆発時に地面に降り注いだ放射線を遮断するためだ。当時はまだ建屋周囲にガレキの一部や津波で横転した構内工事車両なども残されたまま。そうしたものを片づけながらの作業だった。

「当時はまだ放射線量が高くて、1時間で1.2ミリシーベルトも浴びてましたよ。今は数十マイクロシーベルトまで落ちましたけどね」

1時間当たり1.2ミリシーベルトという線量は、現在の東京都内の約1万倍以上。数十マイクロシーベルトに落ちても、東京の100倍以上である。いまだにとてつもなく過酷な現場であることは想像できるだろう。

全文は福島第一原発で“現役作業員”が真実を不敵暴露!「現場で働く作業員が語る実状」

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