中間貯蔵施設への搬入容認へ 福島県と2町、近く表明 via 朝日新聞

(抜粋)

取材に対し、地元自治体の関係者が明らかにした。それによると、県が24日に2町を含む同県双葉郡8町村の首長に搬入を認める方針を説明。翌25日に望月義夫環境相と竹下亘復興相が県内で県、2町の幹部と会い、安全協定を結ぶ日程で詰めの協議をしている。

政府は3月11日までの搬入開始を目標としているが、東日本大震災から丸4年の節目の直前に汚染土を搬入することに一部の地元住民が反発しており、地元側には同日より後の搬入開始を求める意見もある。

県と2町側は昨年9月、施設建設を受け入れる方針を政府に伝えた。その際、搬入容認の条件として、汚染土を30年以内に県外で最終処分することの 法制化など5項目を提示。関係者によると、そのうち最後まで残った安全協定の政府側原案に、地元側が搬入停止を求めることができると明記された点などを県 と2町が評価し、政府が最初の1年間の搬入作業としている「試験輸送」を認めることにしたという。

全文は中間貯蔵施設への搬入容認へ 福島県と2町、近く表明 

This entry was posted in *日本語 and tagged , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply