北朝鮮の核実験は4回行われていた? 米国の学者らが指摘 via Daily NK Japan

北朝鮮が2010年5月にも秘密裏に核実験を行っていた、との見方が浮上している。 米国とドイツの研究者が学会誌に見解を発表したのを受け、韓国の各メディアが14日に報じた。北朝鮮の核実験は従来、2006年と09年、13年の計3回とされてきた。

報道によれば、米プリンストン大学と独ハンブルク大学の研究者が最近、米国の核学会誌で「今年1月に明らかにされた地震波の分析結果は、2010年5月に核実験があったという主張を裏付けている」と主張しているという。

北朝鮮が2010年5月に核実験を行っていたとの見解が示されるのは、今回が初めてではない。同年5月12日、韓国の最北端で多量の放射性物質が検出されたことから、北朝鮮が核実験を行った可能性が指摘されていた。

そもそも北朝鮮の労働新聞がこれと同じ日に、「朝鮮の科学者が核融合反応を成功させた」と報じている。

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ただ、核融合は水爆開発に必要な技術であるものの、莫大な費用と大規模な施設が必要であるだけに、米韓などはこの主張を一蹴していた。

続きは北朝鮮の核実験は4回行われていた? 米国の学者らが指摘

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