除染や放射線に関してさまざまな立場の人が意見を交換する「ポジティブカフェ」は11日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。
除染情報プラザの主催、福島大うつくしまふくしま未来支援センターと県教委の後援。約百人が訪れた。同センターの開沼博特任研究員が司会を務め、第1部で福島高スーパーサイエンス部の生徒やNPO法人ビーンズふくしまの代表者らが活動を紹介したほか、第2部では詩人の和合亮一さんらを交えてパネルディスカッションを繰り広げた。
意見交換では、それぞれの立場で個人線量を把握することで不安解消につながるなどの提案があったほか、放射線に対する受け止め方が人によって違う点を理解し合うことが大切だという意見が出た。
全文を読む。
「それぞれの立場で個人線量を把握することで不安解消につながる」とあるが、「それぞれの立場」と「不安解消」には落ち着かないなにかを感じざるを得ない。