放射性物質含む汚泥焼却灰、来夏にも満杯…川崎 via Yomiuri online

 川崎市は22日、東京電力福島第一原発事故により発生した放射性物質を含む下水汚泥焼却灰について、市の保管場所が来年夏にも満杯になることを明らかにした。

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市放射線安全推進室などによると、下水汚泥焼却灰は現在も1日あたり約 11トン発生。川崎区の浮島にコンテナを設置し、コンテナ内で保管している。市は保管当初、下水汚泥焼却灰の再利用を検討していたが、放射性物質の濃度が 約300~700ベクレルと比較的高いため、業者から敬遠され再利用できていないという。

 下水汚泥焼却灰は8月末時点で約1万3000トン、20フィートのコンテナに換算すると約1200にも上る。6月に保管場所の用地を3600平方メートル拡張したが、今のペースだと来年夏に満杯となる見込みという。

 同室は「焼却灰を再利用できない状態が続けば、新たに場所を探す必要がある」としている

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