Monthly Archives: April 2014

原発適合審査 「合格=安全」広がる誇張 via 東京新聞

 原発の新しい規制基準は、重大事故が起きる危険性と被害を減らそうという必要最低限のものだ。だが、再稼働を急ぐ政府、自民党から、原子力規制委員会の適合審査に合格しさえすれば「安全」になるかのような発言が相次いでいる。  「安全基準に基づいて徹底的な安全審査を行い、これに合格した原発について再稼働を判断していく」  一月二十九日の参院本会議で安倍晋三首相はこう答弁したが、日本には「安全基準」も「安全審査」も存在しない。  規制委は新基準の名称を「安全基準」にしかけたが、基準を満たせば安全というわけではないため、「規制基準」に改めた経過がある。審査の正式名も「規制基準への適合性審査」であって「安全審査」ではない。  だが、政府、自民党の「基準クリア=安全」発言はエスカレートする一方だ。  三月十四日には記者会見で、茂木敏充経済産業相が「規制委により安全性が確認された段階で、(再稼働に向けて地元に)国も説明する」と発言。二十 日には自民党の細田博之幹事長代行が、原発推進派でつくる議員連盟の会合で「できるだけ早く審査を済ませ、安全という認定を出してほしい」とあいさつし た。 続きは原発適合審査 「合格=安全」広がる誇張

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Fukushima nuclear plant released tiny amount of plutonium, but hot particles raise concerns via Straight.com

Meanwhile, Vermont-based Fairewinds Energy Education has released a new video about “hot particles”. According to Fairewinds chief engineer Arnie Gundersen, a former nuclear-industry senior vice president, these dangerous particles are “scattered all over Japan and North America’s west coast”, but … Continue reading

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BJP puts ‘no first use’ nuclear policy in doubt via Reuters India

(Reuters) – The Bharatiya Janata Party (BJP), widely tipped to form the next government, pledged on Monday to revise the country’s nuclear doctrine, whose central principle is that New Delhi would not be first to use atomic weapons in a … Continue reading

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Unwelcome Science: Japan Ignores UN Rapporteur’s Call for Better Fukushima Health Measures via Finding the Missing Link

“Why don’t we have a urine analysis, why don’t we have a blood analysis? Let’s err on the side of caution.” UN Special Rapporteur Anand Grover, who visited Fukushima in 2012, spoke in Tokyo this month about the continued lack … Continue reading

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福島原発廃炉で現在の倍の廃棄物 25mプール200杯の保管必要 via 中日新聞

 東京電力は7日、福島第1原発の廃炉作業で、放射線量が高いがれきなどを含めた廃棄物が2027年度までに新たに約56万立方メートル発生し、再利用や焼却ができない約16万立方メートルの保管が新たに必要との見通しを示した。 政府などとの現地会議で提示。東電によると、新たな保管施設は25メートルプールで200杯分以上の容量。一定期間保管した後は埋設する。 続きは 福島原発廃炉で現在の倍の廃棄物 25mプール200杯の保管必要

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トルコからの手紙 「原子力協定を批准しないで」via Blogos

トルコへの原発輸出を可能にする原子力協定が国会で批准されようとしている。衆院本会議で採決があった4日、「トルコ反原発同盟」(英語 名:Turkish Antinuclear Alliance)が日本の国会議員あてに「原子力協定を批准しないで下さい」とする内容のレター(メール)を送っていたことが分かった。 トルコ反原発同盟は原発に反対する約100の市民団体が加盟する全国組織だ。 同盟は日本の国会にチャンネルがないため国際環境団体の「FoE」に先ず送った。FoEは参院の外交・防衛委員会に所属する国会議員21名の議員事務所にFAXで送った。 手紙(全文は下記に)を要約すると― トルコには原子力を推進するためのインフラや制度が整備されていない。しかも独裁国家であるため、情報公開は望めない。原発の安全性確保は日本の責任である。 筆者は昨年6月、日本の三菱重工が仏アレバ社とともに原発を建設しようとしている黒海沿いの漁師町シノップを取材した。 現地の反原発同盟の幹部によれば、福島の事故を受けて原発反対運動は急速に盛り上がるようになった、という。トルコの黒海沿岸にはチェルノブイリ原発事故の際、放射能プルームが飛来してきた。ガンの発生率が高い。 続きはトルコからの手紙 「原子力協定を批准しないで」 トルコ反原発同盟の手紙全文~原文ママ

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放射線 放射性物質 Q&A マンモグラフィー検査の安全性は via 福島民報

東京電力福島第一原発事故発生後、放射線への関心が高まりました。放射線を使った乳がんの検診機器・マンモグラフィーによる被ばくや健康影響はありますか。 【回答者】県放射線健康リスク管理アドバイザー長崎大教授 高村昇さん ■東京からニューヨーク間のフライトと同程度の被ばく  食生活やライフスタイルの変化に伴い、乳がんは近年の日本でも増加しており、早期発見、早期治療が重要な課題となっています。乳がんの早期発見法には触診や超音波検査(エコー検査)などがありますが、マンモグラフィー検査もその一つです。マンモグラフィーは、エックス線を用いる乳房専用の検査です。  マンモグラフィーは、基本的には他のエックス線検査と変わらないのですが、乳房は柔らかい組織で構成されており、エックス線の吸収差が表れにくく専用の装置やシステムを必要とします。具体的には、透明の圧迫板で乳房を挟み、薄く伸ばして撮影します。これは、乳房のなるべく多くの部分を撮影するため、また少ない放射線量でがんと正常部分の区別がつきやすい画像を作るためです。 […] これは東京からニューヨークまで飛行機で往復した場合に宇宙放射線によって被ばくする線量とほぼ同じ、ということになります。 全文を読む。

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Adieu Free Speech in Nuclear France: Areva Rules via Mining Awareness Plus ~ Critical Information & Awareness

Almost two months ago, the French government condemned a French citizen-NGO for criticizing the almost completely French government owned nuclear company AREVA. (http://fr.wikipedia.org/wiki/Areva) How can a government sue its own citizen for raising a question of possible corruption? Shouldn’t the … Continue reading

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チェルノブイリ原発事故の立ち入り禁止区域では今何が起きていて、福島では何が起きるかもしれないのか via Gigazine

1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故は、原発周辺住民はもちろんのこと、周辺地域の動植物にも放射線被曝による大きなダメージを与えまし た。しかし放射線による被害はそれだけにとどまらず、昆虫や微生物などの小さな生き物にも深刻な被害が出ており、これが巡り巡って事故から28年経過した 現在になって問題化しているようです。 Forests Around Chernobyl Aren’t Decaying Properly | Science | Smithsonian http://www.smithsonianmag.com/science-nature/forests-around-chernobyl-arent-decaying-properly-180950075/?no-ist 2014年でチェルノブイリ原発の事故発生から28年が経過しましたが、事故発生地域の近くではこの事故による影響がいまだに感じられます。この事故発生地域の周辺は立ち入り禁止区域、通称「ゾーン」と呼ばれ、一部の人たちを除いて今も人が住んでいないわけですが、このゾーン内に存在する動植物の変化が、原発事故の恐ろしさを物語っています。 例えばゾーン周辺に生息する鳥は、その他のエリアに生息する鳥と比べて明らかに脳の大きさが小さくなっていたり、ゾーン周辺の木々の成長速度が明らかに遅 くなっていたり、クモやハチ、チョウチョ、バッタなどの昆虫の数が少なくなっているなど、ソーンと放射線量が少ない地域とでは動植物の生態に大きな違いが みられます。 また、チェルノブイリからはほど遠いドイツで捕獲された野生のイノシシの、放射線量がいまだに危険なレベルであったりするように、原発事故の影響は事故発生ポイント周辺だけにとどまりません。 しかし、ゾーン周辺の環境ではより大きな問題が起きているようで、Oecologiaの中で公表された最新の研究によると、昆虫や微生物のような自然界で有機物を「分解する役割(有機物を土に返す役割)」をもった生物たちが、放射線により死滅しているとのことです。 このレポートを作成した、原発事故による影響調査の第一人者であるサウスカロライナ大学のTimothy Mousseau氏と彼の研究チームは、1991年からゾーン周辺の調査を開始しています。彼らはゾーン周辺を調査する中で、原発事故で発生した放射性物 質を取り込んで赤みがかった色に変色して枯死した松の木の森「赤い森」が、原発事故発生から15~20年経過しても枯死したはずの木々が腐食していないことに気づきます。 通常、木々が倒れて10年もすれば、それらのほとんどは腐食しておがくずのようになってしまうにもかかわらず、赤い森の枯死した木々は数十年経過しても無 傷のまま残っており、さらにこの赤い森の地面には枯れ葉が年々増えていることが研究チームによって確認されました。このことから、赤い森に生息している昆 虫や微生物などの有機物を分解してくれる小さな生物たちに、何か異変が起きているのではとMousseau氏の研究チームは考えるようになり、彼らはいく つかの野外実験を行うことにしました。 (略) この実験の結果、放射線のないエリアでは葉っぱの70~90%が分解されて袋の中からなくなりました。しかし、放射線が存在するエリアに置いたバッグの約60%は元の重さのまま残っており、袋の中に詰めた葉っぱが全てなくなることはありませんでした。 (略) また、その他の研究でチェルノブイリのゾーンは火災のリスクが高まっている、と指摘するものもあります。これは、ゾーンで起きている昆虫の減少や微生物の 分解活動の鈍化により、事故発生から28年間分の落ち葉が溜まりに溜まっており、この落ち葉は山火事が起きた際にはちょうど良い燃料になってしまうからと のこと。 さらに、火災が起きれば放射線が再び周囲にまき散らされることになり、ゾーンの外に放射線が拡散されることになるかもしれない、とMousseau氏は指 摘しており、「大火災が今後数年の内に発生する確率は確実に高まっている」とも言います。しかし、この問題を解決するための明確な方法は現在のところ見つ かっていないとのこと。 なお、Mousseau氏と研究チームは日本の研究チームと協力して、福島原発事故の事故現場付近でも微生物の数が減少していないかどうか調査を進める予定とのことで、福島でもチェルノブイリと同じ状況が起きる可能性を示唆しています。 全文はチェルノブイリ原発事故の立ち入り禁止区域では今何が起きていて、福島では何が起きるかもしれないのか 当サイト既出関連記事: Forests … Continue reading

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16歳 世の中変えたい:郡山から単身自主避難・横田君 via 北海道新聞

原発事故後、自分の意見言えぬ空気に違和感 郡山市出身の横田優君(16)。2011年3月の東日本大震災時、中学1年だった。自宅は原発から西に約60キロで、避難指示区域からは外れている。 だが、事故から数週間後、借りた線量計で母親が自宅前を測ると、現在の避難指示基準を超える高い値が出たという。中学の総合学習でチェルノブイリ原発事故の影響を自主的に調べたこともあり「将来、がんになる危険性が高くなるかもしれない」と心配した。 放射線について「危ない」と訴えたが、級友らは「風評被害を招く」と話題にすることさえ避けた。懸念は分かったが、異なる意見をタブー視する空気に違和感を覚えた。 中2の夏休みに、札幌の社会福祉法人が主催した放射線からの一時避難合宿に参加。後志管内仁木町に1ヶ月ほど滞在し、草原に寝転び思い切り手足を伸ばした。 中学では自分の考えを積極的に発言。事故後、給食に福島県産米が使われると、全校でただ一人弁当を持参した。周囲から「変わり者」と呼ばれ、3年生の途中からほとんど学校に行かなくなった。 続きは16歳 世の中変えたい:郡山から単身自主避難・横田君

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