<ドイツ・ベラルーシ報告>核戦争防止国際医師会議「新生児の死亡率について誰か論文を書いたか?なぜ日本人は調査しない?」3/22おしどりマコケンvia みんな楽しくHappyがいい

(内容書き出し)

実は私たち3月15日までドイツとベラルーシに行って来たんですよね。
2月24日から。
IPPNWという核戦争防止国際医師会議というところから、
その国際医師会議に出席するためにドイツとベラルーシへ行って来たんですよ。
で、ヘッセン州のプロテスタント教会というところが私たちを呼んで下さって
[…]
印象的だったのは、いろんな科学者の方やお医者さんがいらっしゃるんですけど、
何人もの方が同じようにおっしゃっていたのは、

自分は一科学者だと、一研究者だと。
でも、原子力に都合の悪い事実を出すと、いつの間にか活動家のように思われてしまう。
でもただ研究しているだけの科学者なんです。
ということをおっしゃっていて、私はそれがすごく印象的でした。
[…]
彼は、白血病の専門というより、新生児の死亡率が御専門なんですって。
それで日本で原発事故があって、
そしてその事に関して「新生児の死亡率について誰か論文を書いたか?」と。
「誰か調査をしている人間はいるか?」というのが彼と最初に話した事だったんですけど、
「私が知る限りは、いないと思う」と答えて、
私もかなり論文とか好きで読むんですけど、無いと思いますという話をして、
「やっぱりそうか」と。
彼(アルフレード・ケルブライン)もすごく探しているんですけど、日本人で書いたのは見た事がないと。
「なぜ日本の研究者は書かないんだ?」と逆に聞かれてしまって、
で、同じ質問を日本から一緒に行っていたお医者さん達にも、
「新生児の死亡率の論文を誰か日本人は書いてないか?」という事をずーっと聞かれていたんですけど、
みんな「多分ないと思う」と。
「確かに研究がしにくいという事実はあるけれども、なぜ日本人は調査しないんだ?」
ということをしきりに言われました。

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