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Daily Archives: 2013/04/01
実録『トモダチ』作戦・第3部「まとわりつく、放射能汚染の恐怖」[第1回]原子炉1号機のメルトダウン、その本当のタイミングvia 星の銀貨プロジェクト
原子力産業界、そして規制委員会が作り出した、2つの大きなウソ ロジャー・ウィザースプーン / ハフィントン・ポスト 3月5日 何日もの間、破壊された福島第一原発から吹く風が、放射性核物質にまつわる神話に正面からぶつかり続けました。 それは原子力産業界、そして原子力規制委員会が作り出した、商業用原子力発電における、最も永続的な嘘です。 この神話は2つの大きな矛盾した構造を持っています。 1. 破壊された原子炉、あるいは沸騰した使用済み核燃料プールから放出された放射性物質はまとまったまま、細く、拡散せずにまっすぐな形で流れて行く固有の性格を持っているため、広範囲にわたる汚染は発生しない。 2. 原子力発電所から10マイル(16キロ)離れた場所では、放射性核物質はティーポットから吹きあがる蒸気のように一帯に拡散するため、放射線量は計測できない程低いか、または計測されても「健康に影響のない」程度の量である。 全文はこちら。 ◇「第二回」運命の中に落ち込んでく兵士たち ◇ 原文(英語)(4回)
「NHKにいても、自分の信じる発信はできない」 退職した堀潤さん、メディアの未来語る via J-Cast News
(抜粋) ツイッターなどでの局批判、そして米国で制作した原発ドキュメンタリーなどが波紋を呼んだ堀さんは、2013年3月18日NHKに、4月1日付での 退職届を提出した。J-CASTニュースは29日、都内で退職直前の堀さんにインタビューし、退職までの経緯、そして「これから」について話を聞いた。 原発事故は、取材するほど「人災」という部分が見えてくる 信念を貫いた硬骨の人――そんなイメージを抱いて待ち合わせ場所に赴いた記者だが、実際に会った堀さんは「イケメンアナ」の印象そのままのにこやかさ。一方でひとたびインタビューが始まると、ほぼまる1時間、熱っぽくメディアの未来を語り続けた。 ――福島・原発をめぐる問題について関心を抱いたきっかけは? 堀 震災のちょうど2~3週間前、当時担当していた番組で、福島の一次産業を取材していました。当時の福島では、農作物のブランド化を進め てTPP参加に立ち向かうことを目指していました。ところがその直後に震災、そして原発事故があり、その生活は奪われてしまった。取材した身として悔しく て……イデオロギー的な反原発とは別に、もう2度とこんなことが起こってはいけない、ということを発信していきたいと思ったんです。 一方で原発事故は、取材するほど「人災」という部分が見えてくる。政府や電力会社、そしてパニックを恐れ、伝えるべきことを伝えられなかったメディ アのあり方。事故を通じて、日本が抱えるさまざまなひずみ、問題が見えてきた。これは取材するしかない、福島が復興する日まで関わらなくてはいけない。そ う決心しました。 ――退職にいたる経緯は? 堀 ツイッターでの発言など、僕の行動は局内でもハレーションを招くようになりました。特にUCLAで制作した映 画「変身」は、かかわっていた市民メディア「8bit News」に投稿された動画、そして僕自身の取材を合わせたドキュメンタリー作品でしたが、NHKはそれを「反原発映画」ととらえた。「内容が問題ではな い」としてはいますが、結局米国で予定されていた上映会は中止です。 こういうことがこれからも続くと思うと、もうNHKでは仕事はできない、NHKにいても自分の信じる発信はできないと感じました。幸い今はインターネットもあるし、いろんな発信ができる。そうして帰国から3日後、退職届を出しました。 (略) 市民メディア「8bit News」が今後の拠点 ――堀さんは2012年6月、評論家の宇野常寛さんらとともに、市民メディア「8bit News」を設立、運営主体としてNPOも立ち上げました。今後の活動は、この8bit Newsを軸にしたものになる? 堀 8bit Newsは、市民記者による動画ニュースを中心としたウェブサイトです。開設直後には一般の女性が、当時まだマスメディアがあまり報じていなかった官邸前 の脱原発デモの様子を撮影して投稿、1週間に10万再生を記録し、その後、相次いでテレビも取り上げるようになりました。また、会社を辞めて福島第1原発 の作業員になった方による、労働環境についての内部告発も掲載し、こちらも新聞などに取り上げられました。 全文は「NHKにいても、自分の信じる発信はできない」 退職した堀潤さん、メディアの未来語る 当サイト既出関連記事: 変身|Metamorphosis: A turbulent ride towards justice via The Urban Nomad … Continue reading
原爆慰霊碑:被ばく者支援団体、参拝 ウクライナから /広島 via 毎日jp
旧ソ連時代の1986年にチェルノブイリ原発事故を経験したウクライナで、原発事故で被ばくした人々の支援に取り組む市民団体「アフガン・チェルノブイリ協会」のメンバーら5人が31日、中区の原爆慰霊碑を参拝し、原爆資料館を見学した。 同協会は旧ソ連の元軍人でアフガニスタン紛争(78〜89年)に従事し、その後チェルノブイリ原発事故 の収束作業に携わったアレクサンダー・リャベッカ会長(53)らが91年に設立。退役軍人らが中心となり、事故の収束作業で被ばくした人々の支援を主な目 的に活動している。 (略) 一行は1日、放射線影響研究所(南区)を視察し上京。4日に帰国する。 全文は 原爆慰霊碑:被ばく者支援団体、参拝 ウクライナから /広島
One dead, three injured in Arkansas nuclear plant accident via NBCNews.com
An accident at an Arkansas nuclear power plant at 7:45 a.m. local time resulted in the death of one worker and left three injured, but did not cause radiation and it is not a public health risk, according to the Arkansas Department of … Continue reading
米原発で事故、作業員1人死亡 放射能漏れはなし via AFPBB News
【4月1日 AFP】米アーカンソー(Arkansas)州ラッセルビル(Russellville)にあるアーカンソー・ニュークリア・ワン(Arkansas Nuclear One)原子力発電所で3月31日、1号機のタービン建屋から搬出中の発電機の一部が落下する事故が発生し、作業員1人が死亡、3人が負傷した。運営会社と州当局によれば、放射能漏れの恐れはないという。 事故が起きたのは、31日午前7時45分(日本時間同日午後9時45分)ごろ。同原発を運営する米電力会社エンタジー・オペレーションズ(Entergy Operations)によると、落下したのは発電機固定子という部分だという。 (中略) アーカンソー州保健当局は、事故が起きたのは放射線区域外であり、一般公衆の健康と安全に対する危険はないと強調している。 エンタジーは全米最大の原子力発電事業者。今回の事故は 米原子力規制委員会(Nuclear Regulatory Commission、NRC)の4段階の分類の中で最もレベルが低い「異常事象」に該当する。 全文は米原発で事故、作業員1人死亡 放射能漏れはなし 当サイト関連記事: One dead, three injured in Arkansas nuclear plant accident via NBCNews.com
動燃、反原発派の見学者に大パニック via dot.
旧動燃(動力炉・核燃料開発事業団=現・日本原子力研究開発機構)の元総務部次長・西村成生(しげお)氏が残した資料「西村ファイル」には、「原子力ム ラ」が仕掛けたさまざまな「工作」が記録されていた。住民をターゲットにした「思想・素行調査」、地元企業まで巻き込んだ「組総ぐるみ選挙」など露骨な策 略の数々――そして今回、資料に記された「見学者」についての対応も、動燃の体質をよく表していた。ジャーナリストの今西憲之氏と週刊朝日取材班が明らか にする。 〈アイリーン・スミス見学受入れの時系列〉という資料には、反原発運動家のアイリーン・美緒子・スミス氏が1990年4月に「もんじゅ」を見学した際の経緯が書かれていた。 スミス氏からもんじゅ見学の申し入れがあったのは2月26日のこと。その後、動燃側と順調に手続きを進めていたが、3月9日に空気が一変する。 〈国際部へアイリーン・スミスが原子力反対派であることが判明したとの連絡〉 どこで調べたのか、見学者が反原発派とわかっただけで“非常事態”であるかのような反応だ。 (中略) ところがその後、30人ほどの見学団の中に当時、もんじゅの運転差し止めを求めて訴訟を起こしていた原告団のメンバーがいたことから、またも動燃内部は紛糾。この対応について電力各社に問い合わせ、果ては法務省にまで助言を仰いでいる。こんな聞き取り記録が残っていた。 〈事前に通産省に相談し、了解を得た上で受け入れた。(中略)施設そのものはメインコントロール・ルームだけを見せた〉(日本原子力発電) 〈原告本人がガイガーカウンターを持参して、これで測らせてくれと言ったので、東北電力が信用できない(東北電力の測定)のであれば、見学をお断わりすると述べた〉(東北電力) 〈法務省としては、なんとも言えません。(中略)断わるのが普通でしょう。ただ、断わると大変でしょう〉(法務省) 結局、原告による見学は拒否された。 全文は 動燃、反原発派の見学者に大パニック
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Tagged アイリーン・美緒子・スミス, 公正・共生, 労働における公正・平等, 動燃, 原子力ム ラ, 反原発運動, 日本原子力研究開発機構, 西村成生
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