Monthly Archives: July 2012

「重く受け止める」と反省 事故調報告で班目氏 via MSN産経ニュース

原子力安全委員会の班目春樹委員長が12日に記者会見し、東京電力福島第1原発事故で国会が設置した事故調査委員会の報告書で安全委が厳しく批判されたことについて「重く受け止めるべきだ」と反省の弁を述べた。  ただ「(政府や東電から)情報が上がってこないとなかなか動きづらいところはあった」と、当時の政府などの対応には不満も漏らした。  緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)をもっと積極的に活用するべきだったとの指摘に対しては「専門家の力を借りて、できる限りのことをやった」と述べた。 「重く受け止める」と反省 事故調報告で班目氏

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金曜の東京 via ひふみよ 小沢健二オフィシャルフェブサイト

デモが起こらない、表面上は静かな都市には何か深い、暗い理由があることが多いと思います。まあどこかには理想郷のような国があって、みんなが笑って暮らしているのかも知れないけれど…。 デモが起こる都市より、デモが起こらない都市の方が怖いです。 東京も割とデモが起こらない都市で、デモの起こるニューヨークやメキシコシティーから帰ると、正直言って不思議というか、中東の王国を訪れた時のような、ちょっとした緊張感がありました。 抗議するべき問題がないからデモがないのか。それともどこかの王国のように、心理的に、システマティックに抑えこまれているのか。何か他の理由があるのか。ひいき目も人情もあって、客観的に見ようとするのは、結構有勇気のいることです。 でも最近は毎週金曜にデモがある、とか聞くと、そうか、東京も「世界標準」に戻ってきているのかな、と感じます。 抗議に慣れていない街なので(昔は凄かったのに。いや1950年代とかではなくて、東京が凄まじかったのは戦前です。相次ぐ革命運動!次々と首相暗殺!…というモノローグは「東京の街が奏でる」でやりました)、不安もあると思いますが、理由はどうあれ、しつこいですが抗議行動が起こるのは世界の大都市では普通です。交通事故という問題を解決した人がいないように、くり返される抗議運動を解決する人もいないでしょう。 体に熱が出るように、社会に抗議は起こります。 […] 今の世界は、どこの国でもアングロ(イギリス)・アメリカ型の人間管理手法をコピペする世界です。日本だけが例外ということはなくて、「説明責任」とか「トリックルダウン」とか、そんな日本語あるの?みたいな言葉が、人間管理手法の輸入とともに、日本語の中に入ってくることに気付いている人も多いと思います。 イギリスは人間管理とか心理誘導の技術にとても長けていて、サッチャー首相の頃、80年代にはTINAと呼ばれる説得論法がありました。 “There Is No Alternative”の略。訳すと「他に方法はない」ということ。「他に方法はあるか?対案を出してみろ!出せないだろう?ならば俺の方法に従え!」という論法の説得術。 しかし、これは変な話です。 医者に通っていてなかなか治らないとします。患者は文句を言います。「まだ痛いんですよ!それどころか、痛みがひどくなってます!他の治療法はないんでしょうか?」と。 それに対して医者が「他の治療法?どんな治療法があるか、案を出してみろ!出せないだろう?なら黙って俺の治療法に従え!」と言ったら、どう思いますか? […] 専門家同士が「お前の案は何だよ?」とやり合うのはわかります。お互いに怒り合うのが彼らの職業なのですから。 でもみんなが専門家になるべきでもありません。「何だか知んないけど痛いんだよ!どうにかしてよ!」と訴える人によって医学が進歩したように、ただ生きているのが痛いから抗議をする人は、「世の進歩」の一部を担っていると思うんですが、どうでしょうか。 全文は 金曜の東京 via ひふみよ 小沢健二オフィシャルフェブサイト  

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反原発デモに対応…警視庁が異例の警備方針発表 via tv-asahi

最大規模の反原発デモに警視庁が異例の対応です。 毎週金曜日に国会周辺で反原発を訴えるデモは、6日には2万人を超え、一部は車道を埋 め尽くすなど規模が拡大しています。警視庁は、参加者のなかに病人などが発生した場合、救急車が通れなくなったり、交通事故の発生を防ぐため鉄製の柵を設 置してデモを歩道に限定するなどの警備方針を発表しました。 続きは反原発デモに対応…警視庁が異例の警備方針発表

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NORWAY STILL RADIOACTIVE 26 YEARS AFTER CHERNOBYL via Safecast

26 years have passed since the Chernobyl Nuclear Disaster. Many countries in Europe were affected of the radioactive fallout, including Norway which is roughly 2500 kilometers away from Chernobyl. On May 18, 2012 The Norwegian Radiation Protection Authority (NRPA) reported … Continue reading

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文化のせいにしては将来の原発危機を防げない「メード・イン・ジャパン」のラベルに潜むリスク (Financilai Times) via JB Press

(2012年7月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 波に見舞われた福島第一原子力発電所の事故を調査する委員会のトップ、黒川清氏は、この原子力危機の根本的な原因は日本文化の欠点にあると考えている。果たして本当にそうなのだろうか?  この問いの答えは全世界にとって重要だ。福島第一原発では昨年3月に原子炉がメルトダウン(炉心溶融)を起こし、この四半世紀で世界最悪となる原子力危機に発展した。  同原発がなぜこれほど脆弱だったかを理解しておくことは、各地にあるほかの原発での事故を防ぐうえで極めて重要なことになる可能性がある。 続きは 文化のせいにしては将来の原発危機を防げない「メード・イン・ジャパン」のラベルに潜むリスク この記事のオリジナル英語版は Stop blaming Fukushima on Japan’s culture via Financial Times

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震災瓦礫の広域処理(受け入れ)と放射能汚染について via 早尾貴紀:原発震災関連

以下の文章は5月頃に、応答を求められてあるMLに書いたものです。  ただ、最近も、瓦礫の広域処理(受け入れ)をめぐって、心ある人たちどうしでも、その是非をめぐって対立してしまったとか、耳にする機会が絶えません。また、私が放射能汚染地帯からの移住や保養を進める一方で、宮城県からの避難移住者であるということから、最大の瓦礫が残っている宮城県からの搬出について意見を求められることもたまにあります。  それで、5月に書いた文章ですが、一部を訂正削除して、ここに掲載することにしました。 続きは 震災瓦礫の広域処理(受け入れ)と放射能汚染について

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Is New Nuclear Energy Just Mission Impossible? via Huffington Post

Until headlines last week announced the end of his marriage to Katie Holmes, it seemed there was no mission too impossible for Tom Cruise to accomplish. But even his cool, Burj Khalifa-climbing character in the famous film franchise might refuse … Continue reading

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Official Fukushima Report Blames Japanese Culture, Not Nuclear Power via The Atlantic

The government-tasked commission tackles regulators and officials, buts it also makes some unusual assumptions about the March 2011 disaster. The Japanese government’s Fukushima Nuclear Accident Independent Investigation Commission concluded, in a 641-page report released Thursday, that the March 11, 2011 … Continue reading

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Stop blaming Fukushima on Japan’s culture via Financial Times

More than a year has passed since tragedy struck the Tohoku region of Japan. A huge earthquake and tsunami left 20,000 people dead and missing, hundreds of thousands homeless, and resulted in a nuclear accident at Fukushima that ranks with … Continue reading

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原発事故、文化のせい? 国会報告書に海外から批判 via 朝日新聞

東京電力の福島第一原発事故をめぐる国会の事故調査委員会の英語版の報告書が「根本原因は日本に染みついた習慣や文化にある」などと記したことについて、英米メディアから「事故の本質を見誤らせる」と批判が出ている。  米ブルームバーグ通信は8日、「不満が残る報告書」という社説を配信。内容の詳細さや、「人災」と断定したことを評価しつつも、「誰がミスを犯したのかを特定していない」と指摘。「集団主義が原因」「(責任のある立場に)ほかの日本人が就いていたとしても、同じ結果だった可能性は十分ある」といった記載については「責任逃れで陳腐な言い訳」と手厳しかった。 続きは 原発事故、文化のせい? 国会報告書に海外から批判

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