それぞれの選択尊重して 原発避難者が語る集い 石川 via 朝日新聞デジタル

福島第一原発事故後に石川県内に避難、移住してきた女性2人の話を聞く集い「ふくしまを、はなそう。 『母としての決断』」が、12日、内灘町で開かれた。赤ちゃん連れの母親ら約50人が参加した。

福島市で働いていた女性は、現在4カ月になる息子の妊娠を知ったことをきっかけに出身地の金沢にもどった。「震災以来、仕事や家族、自分にとって何が一番大事なのかを迫られた毎日だった」と振り返る。

友人も仕事仲間も、ほとんどは福島に残って暮らしている。避難した人を「考えすぎだ」とする意見もあれば、逆に残っている人に「なぜ早く逃げないのか」 と問う声もある。「多くの人が放射線に気をつけながらも残ることを決断した。誰もが簡単に移住できるわけではない。それぞれの選択をお互いに尊重し、認め 合えば心の分断は避けられるのではないか」

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