Daily Archives: 2011/04/01

ジョン・ダワー氏からの手紙:震災特別寄稿 日本の友人たちへ

敗戦から立ち上がる日本人の姿を描いた著書「敗北を抱きしめて」でピュリツァー賞を受賞した米国の歴史家ジョン・ダワーさんが、東日本大震災の被害に立ち向かう被災者とすべての日本人に向けて、励ます文章を寄せた。 続きは ジョン・ダワー氏からの手紙:震災特別寄稿 日本の友人たちへ

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被災地の美談記事の作り方、教えます 致命的に多様性が欠けている日本のメディア via JB Press

3月31日午前3時17分、この原稿を書いている。東日本大震災の発生以来、朝日、読売、毎日新聞を朝・夕と読み、インターネットで日本語と英語のサイト(報道機関だけでなく政府、NPOサイトも)を回り、テレビをつけてニュースを見る、という生活を送ってきた。 前回、「国難級のクライシスが3つ束になって襲いかかってきた、戦争と同等のこの非常事態に、日本の新聞・テレビなど既存報道は機能していないのも同然、それどころか有害にすらなりつつある」という話を書いた。それから2週間、私のその印象は日を追って強まり、確信に近づいている。 その問題点は、これから順を追って一つひとつ検証していこうと思う。今の時点で私が言えるのはこういうことだ。今、日本の既存型報道が見せている病弊の数々は、「生活習慣病」のように長期的なものだ。「3.11クライシス」のショックで急に「発作」に見舞われたわけではない。以前からずっと続いてきた構造的弱点が、そのままシビアな条件下で露呈しただけのことだ。 それは私が25年前に新聞社に入って記者になった当時からずっと指摘されていた問題であり、それがほとんど改善されないまま最悪のクライシスを迎えてしまった。それが私には分かる。 続きは 被災地の美談記事の作り方、教えます:致命的に多様性が欠けている日本のメディア

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【速報!!】『ミツバチの羽音と地球の回転』渋谷で4/16~上映再開決定!!

大地震の関係で中断しておりました渋谷での上映が、4月16日より、オーディトリウム渋谷(ユーロスペース2F)にて、ついに再開されることになりました! トークイベントなども企画したいと思っておりますので、決定しだい随時こちらのブログに発表致します。 さらに、6月にも渋谷ユーロスペースにてアンコール上映の予定です。こちらも詳細が決定しだい発表致しますので、楽しみにしていて下さい! 【上映期間】 2011年4月16日(土)~26日(火) 【劇場】 オーディトリウム渋谷(ユーロスペース2F) 渋谷区円山町1‐5(渋谷・文化村前交差点左折)2F 03-3461-0211(ユーロスペース) 【上映スケジュール】 ●通常スケジュール(下記の3日間を除く) 12:30/15:30/18:00 ●変則スケジュール 4月20日(水)、21日(木)、26日(火) 12:30/15:30 の2回 ※最後の回が休映となります 【速報!!】『ミツバチの羽音と地球の回転』渋谷で4/16~上映再開決定!! ミツバチ@Official Blog

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福島第1原発:放射性物質の分析に誤り 東電 via 毎日jp

東京電力は1日、福島第1原発の1~6号機の地下水や「トレンチ」(立て坑)の汚染水に含まれる放射性物質の分析結果に、一部誤りがあったと発表した。計算プログラムにミスがあったという。これまでの分析結果も間違っている可能性があり、再分析を進めている。誤ったデータの公表は2度目。 誤りがあったのは、31日夜に発表した分析結果で、放射性物質のテルル129M(半減期約34日)と、これが核種変化したテルル129(同70分)の値。通常放射性物質は発生後、時間の経過に伴って減少する。放射性物質の濃度は、測定した時期の濃度から半減期を考慮した上で、採取時の濃度を算出する。 しかし、テルル129は、核種変化によって発生するため、一時的に増加する時期がある。計算式では、この性質が正確に盛り込まれていなかったという。結果的に減少する一方の放射性物質と同様に扱われ、過大に算出された。 一方、経済産業省原子力安全・保安院は1日、東電に対し、核種分析の過去の結果について、どこに誤りがあるかの再評価を速やかにすること▽評価の誤りが発生した原因を調査し、再発防止を徹底すること▽評価結果の誤りは早急に連絡すること--を口頭で厳重注意した。【日野行介、藤野基文】 福島第1原発:放射性物質の分析に誤り

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東日本大震災:なぜ? 被災地で続く燃料不足 via 毎日jp

東日本大震災は1日で発生から3週間となったが、被災地では依然、深刻な燃料不足が続いている。国は増産や緊急輸入などの対策を進めているのに、なぜ改善しないのか。いつ解消するのか。【樋岡徹也、堀智行】 海江田万里経済産業相は先月17日、ガソリンなどの燃料不足解消へ向けた緊急対策を発表した。西日本の製油所13カ所の稼働率を80%から95%に上げ、被災地に1日当たり約2万キロリットルを供給。北海道の室蘭、苫小牧両製油所から届く約1.8万キロリットルと合わせ、「東北地方の被災前の1日の需要量3.8万キロリットルを満たす」とした。 ところが、増産などで必要量は確保したものの、東北地方への供給量は2.2万キロリットルにとどまる。西日本からの燃料は海路で塩釜油槽所(宮城県塩釜市)などの油槽所へ運び込み、そこからガソリンスタンド(GS)へ配送するが、経産省の担当者は「油槽所や港湾の復旧が十分進んでいないため、燃料を十分には搬入できない。それを補うための日本海側からの陸路による配送も、被災地まで距離があり、タンクローリーの稼働率が上がらない」と話す。 続きは 東日本大震災:なぜ? 被災地で続く燃料不足

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東日本大震災:多数のデマ流布 警察庁が注意喚起 via 毎日jp

東日本大震災の被災地で「略奪が多発している」など多数のデマがインターネットの掲示板やメールで流れていることが1日、警察庁の調べで分かった。不安を感じる被災者の相談も相次いでおり、警察当局は、悪質なデマの削除をサイト管理者に依頼する一方、被災者に惑わされないよう呼びかけている。 警察当局が確認したデマは「ナイフを持った外国人グループが盗みをしている」「女性が暴行されている」「ショッピングモールで略奪が起きている」「支援物資の盗難が相次いでいる」など。被災地の地名とともに流布しているケースが多い。知人への転送の呼びかけを添付して送信される「チェーンメール」や、ネット上の掲示板への書き込みを通じて広がっている。 警察庁によると、被災地では商店からの品物の持ち去りや乗り物盗は発生しているが、強盗・強姦(ごうかん)事件の発生や外国人窃盗グループの存在は把握されていない。警察庁は「被災者の不安をあおることを意図したようなデマもある」とし、不確かな情報をメールで受信した時も、安易に転送しないよう呼びかけている。【鮎川耕史】 東日本大震災:多数のデマ流布 警察庁が注意喚起  

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その時、水素爆発が起きた…協力会社社員が証言 via Yomiuri Online

東日本巨大地震で、東京電力福島第一原子力発電所の1号機と3号機で発生した水素爆発の際の原発内の様子が、東電の協力会社社員の証言で明らかになった。 そこには、突然の爆発に動揺しながらも、次第に落ち着きを取り戻し、危機回避に全力で取り組む作業員らの姿があった。 ◆圧力上昇◆ 協力会社の男性社員は11日午後2時46分、原発の敷地内にある建物で激しい横揺れに見舞われた。おびえた女性作業員が泣き出した。揺れがおさまり屋外に出ると、作業員が大勢施設から出てきていた。約30分後、海の方から「ゴー」という音が聞こえた。津波だった。 1号機から300メートルほど離れた免震重要棟2階の「緊急時対策室」に現地対策本部が設置され、原発所長をはじめ、東電や協力会社の社員ら約300人が集まってきた。部屋の広さは学校の体育館の半分くらい。壁には大小のモニターがあり、東電本社内の様子も映し出されていた。 「圧力が上がっている」「(放射)線量は○シーベルト」。作業員が慌ただしく出入りし、全員に情報が伝わるようマイクを使って現場の様子が逐次報告される。 作業員らは、原子炉やタービン、救護など20~30人ずつの班に分かれた。異常に上昇した原子炉の格納容器内の圧力をどう下げるかが緊急の課題となり、ある班では、テーブルに図面を広げ、弁を開いて圧力を減らすベントの方法について議論を交わしていた。「圧力がこのまま上昇し続ければ、耐えられなくなる。早くベントをしないとダメだ」という声が聞こえた。 夜が明けても、状況は好転しなかった。12日朝、視察に来た菅首相と廊下ですれ違った。 続きは その時、水素爆発が起きた…協力会社社員が証言  

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[動画]『「脱原発~STOP浜岡!ぱれーど」第二弾企画案内』&『主催者・関口詩織さんのインタビュー動画』

3/27名古屋で開催された「脱原発~STOP浜岡!ぱれーど」の第二弾の案内が【転載可】で回ってきましたので、こちらに掲載します。 また、インタビュー動画は『フリージャーナリスト岩上安身さんによるパレード主催者・関口詩織さんのインタビュー』からどうぞ。 緊急企画“脱原発×STOP浜岡!”脱原発を歩こう2歩目★ 4月3日は東北からの声に、耳をかたむけませんか・・・? 『Dear Friends, VoicesFrom Tohoku ~福島原発から逃れてきた人の話を聴く会~』 【日時】2011年4月3日(日)午前10時~11時半 【場所】ウインクあいち1002会議室(名古屋駅徒歩5分) http://www.winc-aichi.jp/access/ 入場無料 150人規模 【主催】 “脱原発×STOP浜岡”学生代表 関口 (連絡先 stophamaokayouth[at]yahoo.co.jp) ブログ http://stop-hamaoka.jugem.jp/ ツイッター http://twitter.com/stophamaokaYN 3月11日に発生した東北関東大地震による津波の影響で、 福島第一原発は大きな災害をもたらし、原発の安全神話は もろくも崩れ去りました。私たち“脱原発×STOP浜岡”は、 未来を担う若い世代として行動を起こさねばと思い、 「世界でもっとも危険な場所に立地する」といわれる 「中部電力浜岡原子力発電所」(静岡県御前崎市)の緊急停止を 求め、中電への申し入れや、400人を超える人数で 『脱原発を歩こう~STOP浜岡!パレード』を名古屋市栄で 開催しました。 そのパレードで偶然(必然的に・・・?)福島県いわき市 から逃げてこられた方と出会い、実際に現地にいた人の 語る言葉に衝撃を受けました。そして、もう同じような 気持ちになる人を生み出したくない・何か力になりたいと 思い、この会を開くことにしました。 今回の会では、原発震災を実際に経験され方に、その地に 住めなくなるということ・目に見えない放射能汚染の おそろしさを語っていただくことで、参加者の皆さんと … Continue reading

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『参議院本会議投票結果』 on 参議院

第177回国会 2011年 3月 31日 投票結果 案件名: 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 この案件の本会議投票結果へ 第177回国会 2011年 3月 31日 投票結果 案件名: 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(衆議院送付) この案件の本会議投票結果へ

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“Tokyo Student-Labor Protester Under Assault At Japan Protest At Criminal Nuclear Operator TEPCO & Regulatory Agency” on Edufactory

Today (March 31), Zengakuren, National Coordinating Center of Labor Unions, workers, farmers and other people protested against TEPCO and Nuclear and Industrial Safety Agency.An extraordinary number of the security police and TEPCO’s “security personnel” both in dark plain clothes took … Continue reading

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