原発建設停止求め元野党主席がハンガーストライキ 台湾 via msn.産経ニュース

【台北=吉村剛史】台湾の最大野党、民主進歩党の元主席、林義雄氏(72)=現在は離党=は22日、台湾北部で建設中の台湾電力第4原子力発電所の 建設中止を求め、無期限のハンガーストライキを始めた。会見で林氏は「非常に有意義」「年齢は無関係」などと語った。民進党は立法院(国会に相当)に第4 原発存廃に関する住民投票特別法案を提出しており、商業運転をめざす馬英九政権をゆさぶりそうだ。

台湾第4原発は1998年に着工。工事過程のトラブルなどから安全性が疑問視され、東京電力福島第1原発事故を機に一般市民にも反対運動が拡大した。

馬政権では2014~16年の商業運転開始をめざしてきた。稼働中の第1~第3原発は順次停止させる漸減政策を掲げている。

続きは原発建設停止求め元野党主席がハンガーストライキ 台湾

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