帰還住民の被ばく量 職業ごとに推計公表 via NHK News Web

原発事故で避難している福島県内の住民の帰還に向け、内閣府は、避難指示が一部で解除された田村市など3つの市と村について、住民の被ばく量を職業ごとに30のケースに分けて推定しました。
いずれも避難解除の要件とされている年間20ミリシーベルトは下回りましたが、ほとんどのケースで政府が長期的な目標としている年間1ミリシーベルトを上回りました。

(略)

最も高かったのが、いずれの市と村でも山林で働く林業で、飯舘村で17ミリシーベルト、川内村で5.5ミリシーベルト、田村市都路地区で2.3ミリシーベルトでした。
一方、建物で過ごす時間が長い教職員の場合、飯舘村で11.2ミリシーベルト、川内村で1.8ミリシーベルト、田村市都路地区で0.7ミリシーベルトとなりました。
30のケースではいずれも、避難解除の要件とされている年間20ミリシーベルトは下回りましたが、このうち25のケースで、政府が長期的な目標としている年間1ミリシーベルトを上回りました。

全文は 帰還住民の被ばく量 職業ごとに推計公表

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