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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 燃料棒
放射線量上昇の中国原発が運転停止 破損した燃料棒交換 via 朝日新聞
中国広東省の台山原子力発電所1号機で燃料棒の一部が破損し、原子炉内の冷却水の放射線量が上昇していた問題で、原発の運営会社は7月30日、保守業務のために運転を停止したと発表した。破損した燃料棒を交換し、破損原因を調べることが目的だとしている。 台山原発1号機をめぐっては、中国の生態環境省が6月、燃料棒計約6万本のうち約5本を覆う管が破損し、1次冷却水の放射線量が上昇していると明らかにしていた。 (略) 米メディアなどが指摘していた施設外への放射線漏れの可能性について、同省は否定している。(北京=高田正幸) 全文は放射線量上昇の中国原発が運転停止 破損した燃料棒交換
中国・台山原発、仏なら一時停止 燃料棒破損、合弁の電力会社見解 via 東京新聞
【パリ共同】中国広東省の台山原発の燃料棒が破損し冷却材中の放射性物質の濃度が上昇した問題で、合弁で同原発を建設したフランス電力(EDF)は23日までに「フランスであれば、状況を正確に把握し(濃度上昇の)進行を止めるため、原子炉を一時停止する」との見解を発表した。 23日付のフランス紙レゼコーは「事故ではないが、進行性の状態で深刻だ。フランスであれば、できるだけ早く原子炉を止める必要がある」とのEDF関係者のコメントを伝えた。 続きは中国・台山原発、仏なら一時停止 燃料棒破損、合弁の電力会社見解
福島第1原発ルポ 廃炉の道、果てしなく 増える汚染水、デブリ手つかず /茨城 via 毎日新聞
東京電力福島第1原発事故は11日で6年8カ月を迎えた。本紙記者は先月下旬、廃炉作業が続く同原発の構内に入った。大型の休憩施設が完成するなど作業環境の整備が進んだ一方、タンクに保管する汚染水は今も増え続け、事故で溶け落ちた核燃料は位置や形状すら判然としない。原発廃炉の果てしない道のりを改めて実感した。【山下智恵】 […] 国道6号を右折し、同原発正面につながる道路に出ると、線量がさらに上昇。バスの中にもかかわらず、同行した東電社員が持っていた放射線量測定器は毎時4マイクロシーベルトを示していた。車外では毎時10マイクロシーベルトに達することもあるという。この日の水戸市の放射線量は毎時0・045マイクロシーベルトだった。 構内に入るとすぐ、防じんマスク、軍手、靴下2枚を着用した。使い捨てで、持ち帰らない。それでも構内の除染が進んだ結果、使い捨ての防護服を着用せずに作業できる「一般服エリア」が構内の95%を占めるようになったという。 しかし汚染の厳しさを示す光景をしばしば目にした。構内を走る車の多くがナンバープレートを付けていない。付着した放射性物質を外に出さないよう、構内専用車両として使っているためだ。 […] プールから使用済み核燃料を取り出したのは、発生当時は停止中だった4号機だけで、1~3号機の取り出しが終わるまでには、あと5年以上かかる予定だ。 難しいのは、炉内に溶け落ちたデブリの取り出しだ。現在の工程表では、21年に作業を開始し、30~40年で廃炉完了の目標を掲げる。 取り出しを困難にしているのが高い放射線量だ。バスで3号機の横を通過した際、東電社員が持っていた放射線量測定器は毎時214マイクロシーベルトに達した。車外では毎時1000マイクロシーベルトを超える場所もあるという。現状ではデブリに近づくこともできず、カメラ搭載のロボットで位置や形状を調べている。 構内の作業員は現在約5600人ほどで、ピーク時の約7500人からは減少した。作業員は構内でガラスバッジと呼ばれる個人線量計を装着しており、東電によると、7月の月間被ばく線量は平均で0・35ミリシーベルトだったという。ちなみに記者はこの日、構内に3時間滞在。東電から渡された個人線量計が記録した被ばく線量は0・03ミリシーベルトだった。 […] その一方で、全国の原発で再稼働が進み、県内でも日本原子力発電東海第2原発の安全審査が大詰めに差し掛かっている。この大事故を経験してもなお、向き合う覚悟があるのかが問われている。 全文
福島第一原発4号機燃料取り出しの技術的問題11/15後藤政志氏(内容書き出し)via みんな楽しくHappy がいい
水中で作業する時の、この時の技術的な問題をいくつか指摘しておきたいと思います。 これは東京電力も当然いろんな検討をしている訳ですが、 私がみたところいくつかの疑問があります。 その一つの疑問は これは一番最初から課題になっているんですけれども、 ラック、今収めてあるところから引き上げる時ですね、 がれきが今までいっぱいあったわけです。 そのがれきをわかる範囲で取り去っているんですけれども、残っている可能性がある。 その時には上げて行く途中で引っかかる可能性があります。 引っかかってしまうとどうなるか?というと、 一応引っかかった時にはそれ以上力がかからないようにインターロックがかかっているんですね。 1トン以上かからないように。 それは燃料を壊さないためです。 ただ、ここは計測しながらですね、加重計が付いている、計測しながら人がやるんですね。 コンピューター制御じゃないんです。 そうすると引き上げていく途中で見ている訳ですけれども、 たとえばそれをちょっと人が見落としてしまったり、 あるいは計測系に不備がちょっとあったりすると、とたんにグーッっと上がってしまって、 その時には最大の力、つまりインターロックで決められた力までかかるんですね。 その状態になりますと多分噛みこみますので、 そこまで行くとこの吊っている機械を緩めても燃料が多分落ちない。 引っかかっ他状態になっている、途中で。 そうすると中途で引っかかってこういう状態になりますと、 その状態でもうホールド、つまり止めるしかないんですが、 問題は、その状態で安全の状態を保てるか?という事なんですね。 その状態自身はずっと維持しながら、ま、外せばいいんですけれども、 一番怖いのはその状態で地震がくるとどうなるか?という事ですね。 途中でつっかえて、真ん中のところで支えて、地震でゆすられますから、 燃料が損傷する可能性が極めて高い。という事があります。 ですから問題は、「引っ掛かった時に対策」というのが、 東京電力は「いろいろと検討している」と言っているんですが、 本当に引っ掛かった時にどうやってやるか?という、非常に難しい問題を抱えている。 特にそれに地震が絡んだ場合という事になります。 全文はこちら。
ひび割れ燃料棒、別に傷 浜岡原発1号機 via 静岡新聞
中部電力は11日、廃止措置中の浜岡原発1号機(御前崎市佐倉)の燃料プー ル内に保管してある燃料集合体の点検で、ひび割れが見つかった燃料棒1本の別の部分に長さ約3ミリの傷を確認したことを県に報告した。燃料集合体の取り扱 いに支障はないとして、廃止措置計画に基づき1月下旬に5号機燃料プールに移す。 中電は1 号機に残る燃料集合体1体の搬出に当たり、外観調査などを実施。ファイバースコープなどで、燃料棒の表面に傷があることを新たに確認した。この燃料棒は 1995年にひび割れが見つかっていて、中電の担当者は「運転中に混入した異物が触れてできたと推定される」との見方を示した。 続きはひび割れ燃料棒、別に傷 浜岡原発1号機
原発燃料棒が接触、カバー装着時にミスか via nikkansports.com
東京電力は7日、柏崎刈羽原発(新潟県)の使用済み燃料プールに保管中の燃料集合体の部品が変形し、一部で燃料棒同士が接触していた問題について、燃料集合体に金属製カバーを装着する際の作業ミスが原因とみられると発表した。 カバーを水中で取り付ける際に、力を加えすぎた可能性がある。問題があったのは、2002年より前に装着した燃料集合体だった。 (略) 6月までに1~7号機の使用済み燃料344体を抽出して調べ、問題があった装着方法や年代を特定する。 これまでに東電は2、5号機の計125体を調べ、2号機で2体、5号機で18体の変形を確認した。(共同) 全文は原発燃料棒が接触、カバー装着時にミスか
浜岡原発燃料棒のひび、県などに17年伝えず via Yomiuri online
中部電力は19日、静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所1号機に保管されている使用済みの破損燃料棒1本に、幅0・5ミリのひび割れがあったことを明らかにした。 1995年4月に確認し、国には報告していたが、県や地元自治体には17年間報告していなかった。 同1号機で94年に微量の放射能漏れ事故があり、中部電は当時、原因について「燃料棒にピンホール(微小な穴)が開いていたと推定される」と公表 していた。その後、調査で燃料棒を移動させた際、ひびがあるのを確認し、95年5月に通産省(当時)に報告した。穴により燃料棒の強度が低下したとみられ る。 続きは浜岡原発燃料棒のひび、県などに17年伝えず
事故が多発する福島第一原発4号機で始まる「最も危険な作業」via 週プレNEWS
(抜粋) 「作業が過酷だからです。現場じゃ防護マスクで視界は悪い、水は飲めない、トイレに行く暇もない。おまけに、素人がろくな教育も受けないまま現場に 出ていくこともザラ。だからとにかく小さな事故がしょっちゅう起きる。7月2日にも6号機タービン建屋の地下から白煙が上がり、消防車を呼ぶハメになりま した。いつ大事故が起きても不思議じゃない状況です」(桐島氏) そんななか、4号機プールに眠る1535本に燃料棒の取り出し作業が始まろうとしている。まずは爆発で吹っ飛んだ建屋上部に残った柱や壁などを今年 8月末までに解体。次にプール全体を覆うカバーとその内側に大型クレーンを取り付け、最後にクレーンでプールにキャスクと呼ばれる金属製の輸送容器を沈 め、そこに燃料棒を収納して外へ運び出すのだ。 京都大学原子炉実験所で助教を務める小出裕章氏は、懸念をあらわにする。 「取り出す核燃料の集合体は1体200キロ、それを収納する輸送容器は100トン以上もある。こんな重たいものをクレーンで上げたり下ろしたりする わけです。しかもそのクレーンは高い線量の中での突貫工事で設置しなければならない。その上、使用済み燃料棒から出ている線量は、周囲の人を殺してしまい かねないというくらい強い。大変な作業になるでしょう」 建屋が崩壊寸前となっている4号機では、ひとつのミスが大惨事につながりかねない。東電は、いつまでこんな危ない綱渡りを続けるつもりなのだろうか。 全文は事故が多発する福島第一原発4号機で始まる「最も危険な作業」 ◊ 関連記事: ■ 高放射線量、水中作業…燃料の本格取り出しには高い壁 via msn産経ニュース