Tag Archives: 公正・共生

女川原発2号機、本格審査入り 被災の原発で初めて via 朝日新聞

原子力規制委員会は16日、規制基準に適合しているかを確かめる原発の審査会合を開き、東北電力女川原発2号機(宮城県)の本格的な審査に入った。東日本大震災で被災した原発を扱うのは初めてで、東北電から地震の揺れの影響などについて説明を受けた。次回に審査の論点を示す方針。 女川原発2号機は震災発生時、定期検査で原子炉を起動させた直後だった。約13メートルの津波に襲われ、原子炉建屋地下が浸水し、冷却水のポンプが故障した。また、当時の最大級の想定を上回る揺れにも襲われた。 (略) 2号機は、事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型炉(BWR)でもあり、事故時に放射性物質の放出量を抑える排気装置「フィルター付きベント」の設置が義務づけられている。東北電は2016年3月までに工事を終える計画だが、規制委からは、フィルター付きベントでは取り切れないガス状の放射性物質への対策などについて質問が出た。 同じBWRの中国電力島根2号機もこの日、本格審査に入った。規制委は、中国電から島根2号機の申請内容について説明を受けた。中国電はフィルター付きベントについて、早ければ今年5月にも設置を終えるとしている。 規制委はこの日の説明を受け、女川2号機と島根2号機について審査を進める上で課題となる論点をまとめ、次回の審査会合で公表する。(小池竜太) 全文は女川原発2号機、本格審査入り 被災の原発で初めて 女川原発2号機、本格審査入り 被災の原発で初めて

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「原発銀座」福井県敦賀市のタクシー、脱原発の議員は乗車拒否 via 楽天Social News

脱原発を主張している自民党の秋本真利衆院議員(千葉9区)が、高速増殖炉もんじゅや日本原子力発電敦賀原発がある「原発銀座」の福井県敦賀市で、原発の視察のため同市のタクシー会社に配車を予約しようとしたところ「脱原発の人は乗せられない」と断わられたそうです。 全文は「原発銀座」福井県敦賀市のタクシー、脱原発の議員は乗車拒否 Twitter / akimoto_chiba9: 同僚議員達と某県の原発へ視察へ行くためタクシーを予約しようと …

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理念なき原発政策 「福島」前に後戻りするな(1月11日)via 北海道新聞

 将来像も理念も十分な検証も欠いたまま、エネルギー政策が東京電力福島第1原発事故以前の状態に引き戻されようとしている。 原発を重要なベース電源と位置付けたエネルギー基本計画案、福島第1原発事故による避難住民の全員帰還を断念する復興加速指針、事故対策への国費投入を拡大する東電の新再建計画。 政府は昨年末、議論を尽くすことなく、これらの重要な政策を矢継ぎ早に打ち出した。 年が明け、新たな規制基準で原発再稼働を判断する原子力規制委員会の審査が始まってから半年が経過した。早ければ今春にも最初の審査結果がまとまる見通しだ。 (略) ◆問題多すぎる再稼働◆ 再稼働に向けた安全審査は、北海道電力泊原発を含む9原発16基について行われている。電力各社の地震や津波の想定には甘さが目立ち、安全対策への熱意がうかがえない。 北電も原子力規制委の指摘を受け、最大津波の高さをはじめ火山噴火や竜巻被害の想定などで修正を繰り返してきた。敷地内や海底の活断層の疑いも依然残されている。 規制委は政治的圧力や経済性に左右されぬ原則を貫き、厳格な審査に徹しなければならない。 周辺自治体の住民避難計画作りも遅れている。泊原発から30キロ圏内の13町村は本年度内に作成する予定だが、問題はその中身だ。 計画の基礎となる防災指針自体が急ごしらえで、規制委によってさみだれ式に追加修正された。計画はあっても、渋滞対策など詰めるべき課題が多い。訓練も不足しており、現状では実効性が疑わしい。 政府は再稼働の問題を規制委に、避難計画を自治体にそれぞれ丸投げし、成り行きまかせの状況を静観している。無責任な態度と言わざるを得ない。 少なくとも「原発依存度を下げる」と言うのであれば、全原発が停止している今こそ、その展望と電源多様化の具体策を示すべきだ。 全文は 理念なき原発政策 「福島」前に後戻りするな(1月11日)

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都知事選・細川氏の公約「原発再稼働は一切認めない」via TV Tokyo

東京都知事選の告示日まであと10日、すでに出馬の意向を固めた細川元総理が、現在、停止している原発に関し「再稼働を一切認めない」として公約の柱に掲 げることがテレビ東京の取材で明らかになりました。都知事選の公約で細川氏は、原発政策に関し「再稼働を一切認めない」として「原発ゼロ政策」の推進を盛 り込む意向を固めました。さらに、これまで原発に回していた資金を、技術開発や代替エネルギーに回し、イノベーション=技術革新を起こすことで日本の経済 成長につなげるとしています。細川氏はあす、小泉元総理と会談し、出馬する意向を伝えた上で選挙戦の応援演説を依頼することにしています。 (略) 都知事選には、舛添元厚生労働大臣や、前日弁連会長の宇都宮 健児氏、田母神元航空幕僚長のほか、ご覧の方々が立候補を表明しています。 全文は都知事選・細川氏の公約「原発再稼働は一切認めない」

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浄水場の浄水(水道水)の放射能測定結果 The effect on purified water by radioactivity via 東京都水道局 Bureau of Waterworks Tokyo Metropolitan Government

浄水場の浄水(水道水)の放射能測定結果 The effect on purified water by radioactivity   平成23年3月22日以降、当局では浄水(水道水)の放射性物質(放射性ヨウ素及び放射性セシウム)の測定を行い、その結果をホームページに公表してきました。 今後とも測定を継続して行いますが、公表方法を一部変更いたします。これまで土日及び祝日以外は、結果を当日公表としてきま したが、平成25年4月から、測定結果が不検出(検出下限値未満)の場合は、翌日に公表いたします。また、土日及び祝日については、これまでと同様に翌開 庁日に測定結果をまとめて公表いたします。 なお、浄水において、微量でも検出された場合については、直ちにお知らせいたします。 主要浄水場 Main purification plant 多摩地区の浄水所等 Purification plant in Tama area 測定結果はこちら Click here for information 測定結果はこちら Click here for information (※)浄水場(所)の住所・水源一覧 (PDF 一部) 試料採取日 平成25年12月2、5、9、12日 (玉川浄水場 試料採取日 平成25年11月5、11、18、25日) … Continue reading

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福島第一原発3号機 新年に入っても原子炉からの湯気立ち上る 内部のパイプから汚染空気が漏えいか via Finance GreenWatch

東京電力福島第一原発3号機の原子炉から、昨年夏以来、湯気が発生している問題で、年が明けても、引き続き湯気発生が続いていることが分かった。政府は各 原子炉について冷温状態になっているとしているが、原子炉からの継続的な湯気の発生は原子炉に異常が続いているのか、発生した湯気とともに放射性物質が大 気に放出されているのか、といった懸念を高めている。 (略) 3号機は他の第一原発の事故原発とともに、政府見解では冷温状態で管理されていると説明されている。だが、湯気の発生は少なくとも100度以上の高温がどこかで発生していることを意味する。 昨年夏以来、3号機の湯気は観測されている。昨年末には海外ネットメディアでも報道され、「メルトダウンの始まりかも知れない」との情報が世界中に広がった。東電は、湯気の発生は確認しているものの、原子炉、機器等に特段の異常は確認されていない、と説明している。 専門家の中には、圧力容器の温度データに異常がないのであれば、“白煙”の原因は外気温が下がったため、との見方もある。しかし、そうだとすれば、他の1、2,4号機でも同様の現象がみられるはずだが、3号機に限っており、しかも昨年夏以来、断続的に起きている。 原子炉建屋のパイプなどの部分の冷却しにくい箇所から、汚染された蒸気が漏れ出している可能性も指摘されている。 http://www.tepco.co.jp/nu-news/2014/images/140111.pdf 全文は福島第一原発3号機 新年に入っても原子炉からの湯気立ち上る 内部のパイプから汚染空気が漏えいか

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米軍の原子力空母の艦載機 週明け飛行再開へ via NHK News Web

(抜粋) 9日、綾瀬市の住宅地に、アメリカ海軍の原子力空母の艦載機「FA18Eスーパーホーネット」から、長さ17センチ、幅2センチ、厚さ5ミリほどの金属製 のブレーキシステムの部品が落下し、乗用車の窓ガラスが割れるなどしたため、アメリカ海軍厚木基地では同じ型の艦載機の飛行を停止しています。 これを受けて神奈川県は10日、県庁を訪れた在日アメリカ海軍司令部副司令官のティモシー・ファラー大佐に対し、綾瀬市などと連名で、実効性のある再発防止策を確立して公表するとともに、安全性が確認されるまで同じ型の艦載機の飛行を中止するよう文書で申し入れました。 県によりますと、ファラー大佐は「県民の信頼を損ねることになり残念で申し訳なく思う」と謝罪したうえで、週明け、安全性が確認された艦載機から飛行を再開する意向を示したということです。 全文は米軍の原子力空母の艦載機 週明け飛行再開へ

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「はだしのゲン」設置は校長に権限 都教委 via msn.産経ニュース

東京都教育委員会は9日、広島の原爆や戦争を描いた漫画「はだしのゲン」(中沢啓治氏作)の公立学校での自由閲覧維持を求める請願と撤去を求める請願計12件を審議し、いずれの請願にも応じられないとする回答をまとめた。 回答では、「暴力的な表現など一部に教育上の配慮が必要な表現がある」とする一方、学校教育法に基づき「校長は図書館資料の選定事務について権限と責任を有している」と明記、選定を校長の権限に委ねた。都教委も適切な選定へ指導していくとしている。 都教委によると、昨年秋の聞き取り調査で、同書は都立高図書館の約75%にあたる約130校に置かれている。都教委には昨年9~12月末、都内の個人や団体から自由閲覧維持を求める請願が9件、撤去を求める請願が3件寄せられていた。 教育委員からは「図書館はいろいろな意見がある本が置かれているもの。一冊一冊を都教委で審議するのは難しい」などの意見が出た。 続きは「はだしのゲン」設置は校長に権限 都教委 当サイト既出関連記事: 文学と文化の教育・研究に携わる皆さまへ(呼びかけ) via 『はだしのゲン』閲覧制限撤回を求める教員・研究者有志のブログ はだしのゲン:閲覧制限 前教育長、教育委員に諮らず決定 via 毎日新聞 漫画家の中沢啓治さん死去 「はだしのゲン」作者 via 朝日新聞 Japanese school board bans acclaimed anti-war manga via the Guardian

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全電源喪失「津波が主因」 福島第1事故で規制委、月内にもIAEA報告 via msn.産経ニュース

原子力規制委員会が、東京電力福島第1原発事故を分析した調査報告書をまとめ、早ければ月内にも国際原子力機関(IAEA)に提出することが8日、 分かった。規制委の報告書は「津波が主因で全電源を喪失」となる見込みで、国会の事故調査報告書が指摘した地震による損傷の可能性を否定する記述になるこ とも判明。IAEAは規制委の報告書を受け今年中に包括的な報告書を作成する。(原子力取材班) IAEAは現在、5つの作業部会を設置 し、事故の経緯や影響、復旧状況について調査している。専門家がたびたび来日しているほか、日本からも規制委の更(ふけ)田(た)豊志委員がIAEAの議 論に加わるなどして、事故報告書の作成に当たっている。規制委の報告書は、「日本の公式見解」として活用される見込みだ。 (略) すでに公表されている政府や東電など3つの事故調査報告書は地震による破損に否定的な見方だったが、国会事故調は、地震直後に作業員が1号機の原子炉建屋 内で出水を目撃したことから、「地震による損傷の可能性は否定できない」と判断。耐震設計の見直しにつながる重大な要因とみられた。しかし、規制委は現地 調査やコンピューターによる再現解析などから、地震による損壊を否定し、出水は「5階の燃料貯蔵プールの水があふれた」との記述にする。  これとの関連で、国会事故調は施設に大きな損害を与えた津波の到達時刻は平成23年3月11日午後3時37分とし、1号機の発電機は津波到達前の 3時35~36分ごろに停止と指摘。規制委は津波の到達時刻は3時36分で、電源設備が停止した時刻と矛盾はなく、津波が原因で全電源喪失に至ったと結論 付ける。 さらに4号機では、定期検査のため炉心に燃料はなかったため、水素爆発した原因が問題となった。規制委は「3号機から発生した水素がダクトなどを通じて4号機に流れ込んだ」とみなした。建屋に蓄積した水素量は少なくとも約400キロになると初めて試算している。 全文は全電源喪失「津波が主因」 福島第1事故で規制委、月内にもIAEA報告

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原発計画を住民の反対運動によって阻止した町を描いたドキュメンタリー映画 「シロウオ~原発立地を断念させた町~」2014年1月より公開 via Sankei Biz

今から30年以上も前 原発計画があったにもかかわらず、住民の反対運動によって原発計画を阻止した町(徳島県阿南市、和歌山県日高町)を取り上げたドキュメンタリー映画「シロウオ~原発立地を断念させた町~」を、2014年1月より公開いたします。 原発再稼働の問題が大きな争点となっている中 今後の日本社会のあり方を考えるきっかけとなる映像作品です。 チェ ルノブイリ原発事故や福島原発事故が起きる以前に、なぜ住民らは原発の危険性に気づき、原発マネーの誘惑を拒み、計画を中止に追いやることができたのか。 反対運動にかかわった当時の住民十数名の証言を中心に約104分の映像にまとめました。日高原発の反対運動にも加わった京都大学原子炉実験所助教の小出 裕章氏も出演。また本作品は、ブロガー かさこの映画監督デビュー作品となっています。 ・映画ご案内 http://www.kasako.com/sirouo.files/20140125.pdf ・映画紹介動画 http://www.youtube.com/watch?v=A6MZ7JLlfOI ■監督 かさこのコメント 2011年3月。日本社会の安全な暮らしを根底から覆した東京電力・福島原子力発電所事故が起きました。しかし福島原発 事故が起きるはるか以前に、原発の危険性を感じて原発計画を追い出した町が全国に34カ所もあることを知り、衝撃を受けました。原子力が輝かしい未来のエ ネルギーとして宣伝されていた時代に、しかも原発の大事故が起きる前にもかかわらず、原発マネーを断ってまで、なぜ原発を拒否することができたのかと。 34カ所のうち、5カ所も計画がありながら、1つも原発を作らせなかったのが和歌山県です。その中で日高町の原発計画反対運動に際し、紀伊水道をはさん で、徳島県の「蒲生田原発」計画に反対した人たちと連携したという話を聞き、本作品では和歌山県の「日高原発」と徳島県の「蒲生田原発」の反対運動に焦点 をあてることにしました。 原発を拒否した町の人たちは、数十年も前になぜ原発事故を想定内のリスクと考えることができたのか。なぜ金銭的な誘惑を断固として拒否できたのか。原発反対運動に関わった人々にインタビューを行い、映像にまとめました。 (略) ■上映予定 ・2014年1月18日 小金井市民交流センター(東京都武蔵小金井市):昼夜2回 ※前売券ですでに満席となりました。 ・2014年1月25日 鶴見公会堂(横浜市鶴見区):17時40分開場、18時10分上映開始 上映終了後、監督 かさこおよび福島第一原発の設計に関わった元東芝技術者の小倉 志郎氏による講演あり。21時終了予定。 前売券: http://atnd.org/event/E0021290 (略) ■映画概要 映画タイトル : シロウオ~原発立地を断念させた町~ 製作・配給  : 映画「シロウオ」製作委員会 監督     : かさこ … Continue reading

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