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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 三反園訓
柏崎刈羽原発「再稼働の必要性ない」 新潟知事が都内で講演 via 東京新聞
新潟県の米山隆一知事が十六日、都内で講演し、県内に立地する東京電力柏崎刈羽原発について「地域経済の貢献が大きいという話があるが、なくてはならないものではない」と、再稼働の必要性がないことを強調した。 医師らの団体「全国保険医団体連合会」が主催する会合に招かれ、講演した。 米山知事は、東電が目指す6、7号機二基の再稼働を中止した場合に失われる利益は、農業や製造業の活性化で補完したいと表明。 九州電力川内(せんだい)原発の再稼働を容認した鹿児島県の三反園訓知事が「原発を止める権限はない」と話した点については、「『権限がない』というのでは、困る。法的にも、知事には住民の安全を守る義務があり、東電と新潟県が結ぶ協定を根拠に、運転停止を求められる」と説明した。 東電福島第一原発の事故対応費用で、民間シンクタンクが最大七十兆円と試算したことに、「もう一回事故が起きれば、人も、お金も対処できなくなり、日本が終わるというのを肝に銘じるべきだ」と、原発再稼働に疑問を投げかけた。 原文
鹿児島知事に「屋内退避重要」 原子力規制委員長via 佐賀新聞
原子力規制委員会の田中俊一委員長は18日、九州電力川内原発1、2号機が立地する鹿児島県を訪れ、県庁で三反園訓(みたぞのさとし)知事に対して、原発事故時にはむやみに住民を避難させず、屋内退避を中心にすべきだとする国の原子力災害対策指針について説明した。 田中氏は東京電力福島第1原発事故では無理な避難で多くの犠牲者が出た一方で、福島県民の被ばくによる健康影響も過度に心配する状況ではないと強調した。さらに「(今後、福島のような)深刻な事故が起こることは考えにくいが、何かあったときには原発5キロ圏内は放射性物質が出る前に予防的に避難し、5キロ以遠は屋内退避で様子を見るのが基本だ」と訴えた。 […] 田中氏は同日、原発がある鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長や住民とも意見交換。「避難までにどのくらい時間的な余裕があるのか」という住民からの質問に対し、田中氏は「どんな状況でも1日から2日の余裕がある」と答えた。 全文を読む。
鹿児島県の三反園知事、反原発派に“ゼロ”回答 川内原発の専門委に反原発団体提案メンバー含まずvia 産経新聞
鹿児島県は?日、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを議論する専門委員会のメンバー12人を公表した。反原発団体が県に提案したメンバーは一人も含まれなかった。三反園訓知事が、同団体の意向を酌み取らない姿勢を示す形になった。初会合は28日に開かれる。(高瀬真由子) […] 委員会設置は三反園氏の公約だった。 三反園氏は県知事選で反原発団体と政策協定を結んだ。団体側は、10月6日付で三反園氏に対し、同団体のメンバーや原発に慎重な有識者を入れるよう文書で要請した。 文書のリストには、反原発団体代表で、三反園氏との協定締結によって知事選立候補を取りやめた平良行雄氏、脱原発を目指す「原子力市民委員会」座長の吉岡斉氏(九州大教授)、川内原発再稼働に際して反対運動を繰り広げた松元成一氏らが名を連ねた。 このため、県議会最大会派の自民党県議団などは、反原発派が委員の多数を占める事態を危惧した。そうなれば、専門的見地からの冷静な協議ができない恐れもあった。 鹿児島県側は、委員会設置が協議された定例県議会(16日に閉会)で、三反園氏の見解として、原発をベースロード電源と位置付ける国の基本計画を踏まえ、今後の対応にあたると答弁した。また、新設する委員会が、原子力規制委員会に意見を述べたり、廃炉を検討するためのものではないことも明らかにした。 自民党県議団はこの発言によって、三反園氏が原発の必要性を認識し、国の方針にのっとった対応をすることを確認し、設置に同意した。 ■ 今回、三反園氏が反原発団体の要請に「ゼロ回答」したことで、委員会に単純な原発への賛成・反対が持ち込まれる事態は免れた。 […] もっと読む。 ◇川内原発の第三者委、12人の医院公表 鹿児島県via 朝日新聞
「脱原発」苦しい三反園氏 鹿児島知事就任3カ月 via 東京新聞
七月の鹿児島県知事選に脱原発を掲げて当選した三反園訓知事が二十八日で就任三カ月を迎えた。当初は強い「民意」を背景に川内原発即時一時停止を九州電力に求めるなど強硬姿勢を示したが、次第にトーンダウン。新潟県知事選での原発慎重派の勝利で勢いを得たいところだが、地元県議会の最大会派・自民党との関係は悪化し、目玉の原子力政策を含めた県政運営は視界不良になりつつある。 ▼実績強調 「(厳しい姿勢で臨んだことで)安全対策は三歩も四歩も進んだ」。三反園氏は就任直後に川内原発周辺を視察、避難態勢が十分でないとして九電に追加対策を求めた。二度にわたる原発の即時一時停止の要請は拒否されたが、九電から定期検査から項目を増やした特別点検の実施や、避難用車両の追加配備などを引き出した。三反園氏は二十八日の記者会見でもこうした実績を強調した。 九電は二度の要請を尊重した上で「しっかり特別点検することが県民の不安軽減につながる」(瓜生(うりう)道明社長)との立場だ。脱原発派にも「従来はやらない特別点検の実施にこぎ着けた」と評価する声もある。 ▼空手形 一方、公約として掲げた安全性を検証する有識者委員会の設置時期を今も明言しないなど、九月の定例議会で施策を打ち出さなかった三反園氏の姿勢に不信感を募らせる人も多い。 一本化のため知事選への出馬を取り下げた反原発団体メンバーの平良(たいら)行雄氏(56)は「われわれの目標は川内原発の廃炉だ。停止要請しただけで終われば合意文書は空手形だ」と強調し、脱原発からの路線転換はあり得ないとくぎを刺す。 原発容認派の自民党も三反園氏の行動に冷たい視線を投げ掛ける。再稼働に同意した議会の頭越しに行った停止要請に対する反発は強く、自民の中堅県議は「議会軽視も甚だしい」と憤る。 ▼覚悟 目玉であるはずの原子力政策で独自色を出しにくいのには、三反園氏が強固な支持基盤を持たない事情もある。新潟県知事に当選した米山隆一氏は野党三党が推薦したが、三反園氏は保守系無所属を掲げ「原発慎重派だけでなく、現職の再選を望まない保守票も支えになった」(関係者)という。原発の是非を問う住民投票の実施や早期廃炉といった提案は、原発容認派も多い保守票の離反につながりかねず、ハードルが高いとみられる。 […] もっと読む。
川内原発1号機が定期検査入り 九電、原子炉を停止 via 朝日新聞
九州電力は6日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉が同日朝に停止したと発表した。定期検査で運転を止めるのは、東日本大震災後の新規制基準のもとで再稼働した原発では初めて。12月8日にも運転再開を予定している。 九電によると、川内原発1号機は5日夕以降、原子炉の出力を下げ、6日午前6時23分に原子炉が完全に止まった。 続きは川内原発1号機が定期検査入り 九電、原子炉を停止
知事と議会、論戦かみ合わず 観光整備、原発問題… 鹿児島県 [鹿児島県] via 西日本新聞
鹿児島県議会の定例会は代表質問や一般質問など主な日程を終えた。三反園訓(みたぞのさとし)知事は公約実現と県政刷新に意欲を示したが、その方向性について具体化を求める県議会との論戦はかみ合わず、追加提案を予定している女性副知事の人事案は県議会との間の新たな火種となりつつある。両者のやりとりを振り返る。 […] 対立が際立つ原発問題。川内原発やそれに代わる再生可能エネルギーの導入を巡り、知事は「できるだけ早く原発に頼らない社会となるよう取り組みたい」と答弁。「現時点では原発稼働の必要性を認めると理解していいか」と問い詰める自民県議に対し、「鹿児島は非常に(再生可能エネルギーに)恵まれている。それを徐々に進めることで原発に頼らない県をつくる」と繰り返した。 […] もっと読む。
川内原発停止、改めて拒否=鹿児島知事、今後は要請せず-九電 via JIji.com
九州電力の瓜生道明社長は9日、鹿児島県の三反園訓知事から再要請を受けた川内原発の即時停止について、応じない意向を県側に改めて回答した。知事から求められた追加の安全対策として特別点検の前倒しや避難車両の追加配備を行う考えを伝え、県側の理解を求めた。 三反園知事は瓜生社長に対し、「安全対策については非常に感謝している」と語った。会談終了後、知事は記者団に「また要請しても結論は同じ」と述べ、即時停止は求めずに、特別点検の実施状況を見守る意向を示した。 続きは川内原発停止、改めて拒否=鹿児島知事、今後は要請せず-九電
九電、川内原発停止要請に応じず 三反園知事「遺憾」via 朝日新聞
九州電力の瓜生(うりう)道明社長は5日午前、鹿児島県庁を訪れ、三反園訓(みたぞのさとし)知事から受けた川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の停止要請に対する回答書を知事に手渡した。「直ちに停止する」との求めには応じず、10月以降の定期検査入りまで稼働する方針を正式に示した。 一方、九電は避難計画見直しへの支援や、情報発信の強化などには応じる姿勢だ。九電の瓜生社長は三反園知事に対し、「知事の要請を重く受け止め、県民の皆様の不安を軽減する新たな対策を取っていきたい」と述べた。 これに対し、三反園知事は「私は熊本地震を受けて原発をいったん停止して再点検すべきだと強く要請した。この回答書は極めて遺憾だ。必要があれば改めて要請したい。原発が安全だという意識を捨てて頂きたい」と述べた。 (略) 川内原発は三反園知事の要請にかかわらず、10月以降に法律に基づいた定期検査に入る予定だ。九電は1号機は10月から、2号機は12月から検査入りする計画にしていた。九電は定期検査の期間中に、知事が求めた原子炉圧力容器など7項目の検査に加え、要請にはない検査も自主的に進める方針だ。避難計画の見直しへの支援では、事故時に住民が避難するため九電が確保する16台の福祉車両も増やす考えだ。災害時に九電社員が福祉施設などに駆けつけることも約束する。 全文は九電、川内原発停止要請に応じず 三反園知事「遺憾」 当サイト既出関連記事: 川内原発、即時停止に応じず=鹿児島知事に週内にも回答-九電 via jiji.com
川内原発、即時停止に応じず=鹿児島知事に週内にも回答-九電 via jiji.com
九州電力が、鹿児島県の三反園訓知事から要請を受けた川内原発(同県)の一時停止について、即時に応じない方向で調整していることが31日、分かった。今週中にも対応方針を決定し、回答する。 川内原発は1号機は10月6日、2号機は12月16日からそれぞれ定期検査に入り、知事の要請とは無関係に2カ月余り停止する予定だ。九電は定期検査の中で、知事の求める原子炉や使用済み燃料プールなどの設備点検を実施する方向だ。 三反園知事は8月26日、九電の瓜生道明社長と県庁で会談し、川内原発を直ちに停止し、入念な点検を行うよう要請 続きは川内原発、即時停止に応じず=鹿児島知事に週内にも回答-九電