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講演会は文献調査に反対している「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」が主催。町民ら約400人が参加した。
小泉氏は、「産業廃棄物の会社をつくるには、処分場が必要。ところが原発は、いまだに一つも処分場がない」と日本の原子力政策を批判。平成23年の東京電力福島第1原発事故後の状況を引き合いに「原発なしでも生活できるのを証明した」と持論を展開した。
さらに、オンカロについて、自らの視察体験を交え、「地震も津波も火山もない(場所にある)が、原発2基分の処分しかできない」と紹介した。