Daily Archives: 2020/11/05

ふくしまの10年 地図に残してはいけない仕事⑨ 進まぬ汚染土の再利用 via 東京新聞

東京電力福島第一原発事故で福島県内各地で出た汚染土は、大熊、双葉両町にまたがる中間貯蔵施設へと無数のダンプで続々と運び出されている。既に発生量の六割以上が搬出された。 仮置き場がなくなった自治体もあるが、発生した汚染土は大型土のうで約1400万袋という想像するのも難しい分量。環境省は1㌔当たり8000ベクレル以下のものは、道路や防潮堤などの「再生資材」として再利用し、県外で最終処分する量をできるだけ減らそうと動いてきた。 同省の現地責任者を務めた小沢晴司さん(59)は、県や大熊、双葉両町と2015年2月に結んだ協定書の存在を挙げ、「土壌は極力再利用して減らす必要がある。それが困難な時は県外で最終処分という約束」と話す。 二本松市の農道や南相馬市の高速道路の資材として実験的に再利用しようとしたが、いずれも反対にあって進んでいない。 原発の廃材を再利用する基準値は1㌔当たり100ベクレルなのに、汚染土はなぜ80倍もの濃度が許されるのか。せっかく集めた汚染土をなぜ拡散させるのか。そもそも「30年以内に県外で最終処分」の約束はどこへ行ったのか―。 […] 全文

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Belarusian nuclear reactor begins commercial production amid protests from the Baltics  via Bellona

Published on November 4, 2020 by Charles Digges Belarus’ first nuclear power plant began operating Tuesday, a project that has caused jitters in neighboring Lithuania, which immediately cut off electricity imports from the Belarusian plant. The Russian-built Ostrovets nuclear power station, 40 kilometers … Continue reading

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脱炭素への道 原発復権につなげるのか via 信毎web

2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするとの政府目標に絡み、原発の活用を訴える声が政府・与党から出ている。  菅義偉首相は「原子力を含むあらゆる選択肢を追求する」と説明。自民党の世耕弘成参院幹事長は「新設も検討することが重要」と踏み込んだ。  新設や増設について首相や関係閣僚は「想定していない」と説明するが、いずれも「現時点において」との前置きが付く。  11年の東京電力福島第1原発事故を機に、原発の安全性に対する信頼は大きく失われた。一方、経済界などには原発の活用推進を求める意見が根強くある。  世論を瀬踏みしつつ、脱炭素への道を原発の復権に結び付けようとしているのではないか。  事故で学んだのは、ひとたび制御を失えば取り返しの付かない被害を生む現実だ。現政権も「依存度を可能な限り低減させる」との方針は変えていない。  温室効果ガスを排出しないからと原発の再稼働や新増設を進める考えは、脱原発を求める多くの国民の意思に反している。  自然エネルギーへの思い切った転換など、温暖化対策は原発に頼らない方法で進めるべきだ。 […] 全文

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Chernobyl: bumblebees still at risk from radiation nearly 35 years on via The Conversation

By Katherine Raines […] Many imagine Chernobyl to be a nuclear wasteland, where wildlife is struggling to survive or is severely mutated. But this is not the case. Much of the exclusion zone is relatively uncontaminated (with radiation levels close … Continue reading

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