韓国原子力安全委員会は21日までに、南西部の全羅南道・霊光にあるハンビッ原子力発電所1号機で原子炉の熱出力が制限値を超えて急上昇したのに、即時停止を定めた運営指針に反し、運営会社の韓国水力原子力(韓水原)が停止させたのは異常感知から約11時間半後だったと発表した。放射性物質漏えいはなかったが、同委員会は重大事故につながる恐れがあったとみている。
同委員会は(略)1号機の使用停止を命令。
委員会職員に捜査権を持たせた特別司法警察官を投入し原因や管理態勢を調査している。(共同)
全文は「韓国原発で重大事故の恐れあった」 運営会社の安全軽視に批判
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