東京電力福島第1原発事故の国直轄除染で作業員が使ったマスクや手袋が福島県内のコンビニエンスストアに投棄されていた問題を受け、環境省は1日、作業員にマナー向上を呼び掛ける啓発活動を始めた。
広野町のコンビニでは同省福島環境再生事務所の職員らが「美しいふくしまをとり戻すことが私たちの使命です」と書かれたポスターを店員に手渡し、立ち寄った作業員に作業ごみの持ち込み防止を訴えた。
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国直轄除染をめぐってはことし10月、作業に使われたマスクや手袋がコンビニのごみ箱などに捨てられるのが常態化していたことが発覚した。(共同通信)
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マナーの問題としてとりあげられているが、それでいいのだろうか。手袋やマスクも除染がうみだす核のごみにほかならない。本来、どういう処置が講じられているのか知りたい。