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Daily Archives: 2013/09/08
原発周辺でまた高い放射線量…「五輪招致に不利」 対策を先延ばしした日本 via 中央日報
日本福島第1原発の汚染水流出問題が悪化の一途をたどっている。 […] 一方、こうした悪材料が続く状況で、日本衆院の該当常任委が「オリンピック(五輪)招致に悪影響を与える」として汚染水関連の審議を延期したと、朝日新聞が報じた。「7日(現地時間)にアルゼンチンで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会前に国会が開かれ、汚染水流出の深刻性が知られれば、2020年夏季五輪招致競争で東京が不利になる」という懸念のため、経済産業委員会が審議を9月中旬以後に先送りしたということだ。当初は直ちに審議に入り、政府の微温的な姿勢を追及する予定だったが、来週中に発表される政府の汚染水対策を見守り、現地訪問まで終えた後に審議することにした。 同紙は「五輪招致のために汚染水問題を伏せるという態度に被害地域の住民の間で怒りが強まっている」とし「五輪招致関係者も『こういう国会の態度がむしろ招致に悪影響を及ぼす可能性がある』と心配している」と伝えた。 全文を読む。
TEPCO Chief Posts Rare Message In English via Forbes
On Saturday, shortly after Tokyo was awarded the opportunity to host the 2020 Olympic Games, the head of Tokyo Electric Power Co. (TEPCO) released a rare English message addressing concerns about concerns about radiation at the troubled Fukushima nuclear plant. … Continue reading
“Fukushima is Here” via FukushimaResponse.org
One Ocean, One Chance, One Day to Turn the Tide Organize an Event at a Beach Near You Would you like to organize a FUKUSHIMA IS HERE event at a beach or other location near you? We’d like this to … Continue reading
茨城・東海村長選 原発中立派の前副村長が初当選 via 朝日新聞
日本原子力発電東海第二原発のある茨城県東海村の村長選が8日投開票され、前副村長の山田修氏(52)=無所属=が、共産党県委員の福田明氏(56)=無所属、共産推薦=を破り、初当選を確実にした。投票率は51・38%(前回67・12%)で過去最低。 原発立地自治体の首長ながら脱原発と東海第二原発の廃炉を主張した村上達也村長(70)の引退を受け、原発にどう向き合うかが争点となった。 山田氏は(略)東海第二原発への対応については「中立」とし、原発容認派の支持も受けている。 福田氏は、脱原発を前面に訴えた。 全文は茨城・東海村長選 原発中立派の前副村長が初当選 関連記事:茨城県知事、橋本昌氏6選果たす via nikkansports.com 日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働問題に関して、橋本氏は地元の合意など条件が整えば容認する可能性を示した。
世界はこう見た! 福島第一原発の汚染水流出問題(大貫 康雄)via Noborder Quake & Nuke
(抜粋) 海外メディアは、2年前の事故直後から放射能の拡散、メルトダウン、メルトスルーをいち早く伝えて以来、日本政府・東電の対応姿勢を批判してきた。汚染水流出問題でも2年前から厳しい視線を送っている。 高濃度の地下汚染水大量流出は、今年の3月から指摘している。今回の高濃度汚染水の大量流出を東電は、参議院議員選挙投票が終わるのを待ってようやく認めた経緯がある(スペイン通信社は参議院議員選挙後に発表したこと自体“意図的“という論調だ)。 毎日新聞と重複する部分もあるが、海外メディアの報道を要約すると以下のような点が指摘されている。(順不同) (1)事故を起こした福島第一原発では毎日のように新しい問題が起きている。 (2)汚染水流出は日ごと深刻になる一方。 (3)東京電力は廃炉能力がないことを認め、政府が対策の前面に経って対応を決定。廃炉作業を原発稼働と分離する案(経費は政府が税金で負担。利益は東電関係者へ)が浮上(茂木経済産業相の現地視察と政府主導の汚染水対策発表に関し) (4)流出がまったく監視されず。 (5)汚染水貯蔵タンクは粗製乱造。タンクの周囲に流出防止壁を設けていたが堰が開けられたままだった。東電は“雨水が滞るから”と説明(雨水など滞ったら線量を計測し、安全と判れば空けて外に逃せば済むことなのに)。カッコ内は筆者 (6)貯蔵されている汚染水の放射線量計では高濃度の計測不能なのに、そのまま使い続ける(ZDF・8月24日報道)。 指摘を受けて初めて、急遽、高濃度計測が可能な高品質の線量計に変える(東電内に人材がいないのか、政府との協議の上なのか不明だが、一般の人々を馬鹿にしている)(。 (7)“事故直後に決断をするべきだった”と専門家は指摘。これまで東電はごまかしを続け、政府は知らぬふり。情報公開を怠り、国民の信用を失い、怒りが増したため政府が乗り出さざるをえなくなった(8月28日付け・DW) (8)安倍総理は事故の深刻さをよそに原発セールスマン外交。政治家、責任ある指導者としての姿勢に疑問。 (9)事態は日本政府・東電に信じさせられたより、遥かに深刻だ。東電の能力を超える事態。海外の専門家(企業)に支援を仰ぐべき。日本は支援を求めるのが下手という問題を抱えている(8月24日付・BBC)。 毎日新聞の言葉を借りるならば、辛辣というか新鮮なのは……。 (10)フランスの民間RTL(ラジオ・テレビ・ルクセンブルクの略)の「急に政府が対策の前面に立ったのはオリンピック招致への影響を意識してのこと」という視座だろう。 (11)CNN、WSJなど米メディアは日本政府・東電に汚染水問題の解決能力はない、と見ている。 忘れてならないのは、政府が「巨額の予算を投入して東電に代わり汚染水対策の前面に立つ」というが、予算は国民の税金である。 政府が前面に立つのであれば、予算投入の前に(今は緊急事態なので同時並行でもやむを得ないのだろうが)まず、自分の事故を自分で解決できない東京電力を破たんさせ、売却利益を最優先で被害者の賠償に使うべきだ。 全文は世界はこう見た! 福島第一原発の汚染水流出問題(大貫 康雄)
首相の汚染水めぐる発言に原発作業員「違和感」via サンスポ
「状況はコントロールされている」。安倍晋三首相は、国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京電力福島第1原発事故の汚染水漏れについて、こう明言した。しかし、福島の漁業関係者や識者らからは「あきれた」「違和感がある」と批判や疑問の声が相次いで上がった。 「汚染水の影響は福島第1原発の港湾内0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」とも安倍首相は説明した。だが、政府は1日300トン の汚染水が海に染み出していると試算。地上タンクからの漏えいでは、排水溝を通じて外洋(港湾外)に流れ出た可能性が高いとみられる。 福島第1原発で収束作業に当たる30代の男性作業員は「そんなことを言ってしまって大丈夫なのか」と指摘する。 続きは首相の汚染水めぐる発言に原発作業員「違和感」
今秋 全国で原発反対行動 福井 北海道 東京 福岡 愛知… via しんぶん赤旗
(抜粋) 東京電力福島第1原発事故による放射能汚染水の大量流出が続いています。15日には国内で唯一稼働している大飯原発4号機が検査停止し、再び国内で稼働する原発がゼロになります。 その15日、福井市で「もう動かすな原発! 福井集会」が、おこなわれます。集会実行委員会の河合良信副委員長(シンガー・ソングライター)は「唯一動いている原発がとまる喜びと、もう二度と稼働させないぞという決意を、地元から発信したい」と語っています。 10月5日には、北海道岩内町で、「STOP! 泊原発の再稼働」を掲げて「さようなら原発北海道集会いわない」が開かれます。事務局団体のひ とつ、安保破棄北海道実行委員会の畠山和也代表委員が意気込みを語ります。「原発のない北海道を求める全道100万人署名とあわせて、再稼働に反対する運 動の結節点にしたい」 10月13日には、東京都内で「10・13 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)」が開かれます。原発をなくす全国連絡会、さような ら原発1000万人アクション、首都圏反原発連合(反原連)の3グループが共同で開催する原発ゼロの統一行動です。全国からの参加を呼びかけています。 11月10日には、福岡市で「さよなら原発! 11・10九州沖縄集会」が行われます。集会のほか、デモ・パレードや出店なども計画されていま す。呼びかけ人は3日現在で130人12団体。「原発はすべて廃炉にしてください。再稼働など論外です」「No Nukesの一点で共闘し連帯の和が広が ることを心より希望します」「原発は即廃炉しかありません」など賛同のメッセージが寄せられています。 名古屋市でも11月10日、「脱原発10000人デモ! 原発ゼロを永遠に! NAGOYA ACTION」が取り組まれます。福島第1原発の事故以降、街頭でアクションをしてきたグループや個人が結集し呼びかけています。 毎週金曜の官邸前行動を続けている反原連は9月29日、都内で「反原発☆渋谷大行進」を行います。「原発ゼロを永遠に!! もう再稼働させるな、反原発街頭デモ!」と呼びかけています。 全文及びデモの詳細は今秋 全国で原発反対行動 福井 北海道 東京 福岡 愛知…
安倍首相が五輪招致でついた「ウソ」 “汚染水は港湾内で完全にブロック” なんてありえない via Yahoo News
2020年の夏の五輪・パラリンピックの開催地が正式に「東京」に決まった。1964年以来、56年ぶり、2回目の五輪開催。日本時間午前5時の発表の瞬間をテレビの前で見守った人たちも多いことだろう。テレビ各局は朝から開催を喜ぶ特集を放送している。長い経済的な低迷からなかなか抜け出せなかった日本社会にあって、早くも「経済効果は3兆円」などという皮算用もはじかれている。また「アベノミクスの第4の矢が放たれた」などという経済界の声も伝えられる。アベノリンピクスなる造語も報道されている。 「自信と夢を取り戻す」という喜び一色のムードに水を差すつもりはない。 だが、東京開催決定を伝える朝のテレビニュースを見ていて、仰天したことがある。 最終プレゼンテーションにおける安倍首相のスピーチだ。 福島の状況を「The situation is under control」(状況はコントロール下にある)と発言したのだ。 「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」。 「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている」。 「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもWHO(世界保健機関)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ」。 「健康に対する問題はない。今までも、現在も、これからもない」。 東京五輪開催を望んでいる国民が大多数だとしても、首相の発言を聞いて「おいおい、いくら何でも言い過ぎでは?」と思った人は少なくないだろう。 福島の人たちや原発事故のその後に注目している人たちからみれば、明らかな「ウソ」があるのだ。 汚染水に関していえば、現在「打つ手がない」ことは明らかだ。 続きは 安倍首相が五輪招致でついた「ウソ」 “汚染水は港湾内で完全にブロック” なんてありえない