日印が原子力協定交渉を再開 早期妥結目指す via 日本経済新聞

日 本、インド両政府は3日、原子力協定交渉の第4回会合を都内で開き、東京電力福島第1原発事故で事実上中断していた協議を再開した。原子力協定は技術の平 和利用を定めるもので日本企業の原発輸出の前提になる。安倍政権は原発を積極的に輸出する方針で、早期の交渉妥結を目指す。

(略)

インドは急速に伸びている電力需要に対応するため、20年までに原発18基の建設を計画しているが、核兵器を保有し、核拡散防止条約(NPT)に未加盟だ。日本は原子力協定で技術管理の徹底を求めつつ、日本企業の受注環境を整える。

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