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Daily Archives: 2013/07/06
被団協元代表委員・山口仙二さん死去 核廃絶訴え、長崎の平和運動けん引via 西日本新聞
長崎原爆で被爆し、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表委員として日本の反核運動の先頭に立ってきた山口仙二(やまぐち・せんじ)氏が6日午前9時30分ごろ、心不全のため長崎県雲仙市内の病院で死去した。82歳。長崎県五島市出身。 […] 山口さんは長崎県立工業学校1年のとき、学徒動員で塹壕(ざんごう)堀りの作業中に爆心地から約1・1キロメートルの地点で被爆。上半身に大やけどを負い、顔や体にケロイドが残ったほか、原爆症と思われる肝機能障害に終生苦しんだ。 戦後は被爆者に対する偏見に耐えながら、1955年の長崎原爆青年会創設を皮切りに、被爆者組織の結成に奔走。全国の被爆者団体でつくる被団協の結成にもかかわった。 […] 雲仙市内のケアハウスで療養中も国内外のメディアの取材に積極的に応じ、晩年まで核兵器廃絶を訴え続けた。昨年10月の取材には、東京電力福島第1原発事故に触れながら「放射能の危険性を世界にもっと広めないとだめ」と答えていた。 全文はこちら。 原発についてはナガサキの被爆者たち 山口仙二の生き方・5/願いで「テレビや新聞を見ることも少なくなった。福島で起きた原発事故のことも詳しくは分からない。だが、核の恐ろしさを身をもって知る仙二は「核兵器も原発も同じ。ない方がいいに決まっている」と話す。」
次世代エネパで内覧会 20日オープン via 佐賀新聞
佐賀県玄海町が九州電力と共同で玄海原発そばに整備していた「次世代エネルギーパーク」(愛称・あすぴあ)が20日正午にオープンする。太陽光や風 力など、福島第1原発事故後注目される再生可能エネルギーの展示・体験施設で、原発が立地する同町は「エネルギーの町」をアピール、年間20万人の来場者 を見込んでいる。 メーンのあすぴあ館には、昆虫の目線で自然の営みや地球上のエネルギーを天井に映し出す「アースラボ」、太陽の向きによって発電量の違いを調べる実験装置などを展示。太陽光による上昇気流で館内の熱を屋上に逃がす工夫もされている。 庭園には風力で水をくみ上げる揚水風車などがあり、太陽電池などを使ったロードトレインが、隣接する九電の玄海エネルギーパークまで往復運行する。 6日には区長らを招いた内覧会があり、岸本英雄町長は原発の仕組みを紹介する玄海エネルギーパークとの一体運用により、「資源のない日本で、半世紀近く市民生活を支えてきた原子力と、新たなエネルギーを楽しく学んでもらえる場所にしたい」と話した。 (略) 同パークは再生可能エネルギーの理解を図る国の事業で、2007年に認定を受けた。総事業費は15億2900万円で原発関連交付金を活用。九電産業が運営し、年間運営費約9千万円は町が負担する。問い合わせは電話0955(51)3066へ。 全文は次世代エネパで内覧会 20日オープン
内部被曝量、479人算定ミス 福島第一原発の作業員 via 朝日新聞
【多田敏男】東京電力福島第一原発で働いた作業員の内部被曝(ひばく)量が不適切に算定されていたことが分かり、厚生労働省は5日、479人の被曝記録を修正すると発表した。うち452人は被曝量が本来より少なく記録されており、最大48・9ミリシーベルト増える人もいる。 (略) 修正した結果、今年3月末時点で50ミリを超えた人が24人で、うち6人は100ミリを超えた。作業員の被曝限度は5年で100ミリで、限度を超えたま ま働き続けた人が少なくとも2人確認された。外部被曝については3月に63人分、最大数ミリの誤記録が判明したが、今回はホールボディーカウンターで測っ た体内の線量を元に内部被曝量を算定する手法が誤っていたもので、修正幅が大きく、健康被害への懸念はより強い。 全文は 内部被曝量、479人算定ミス 福島第一原発の作業員
自民党、女性からプラカードを取り上げて住所氏名を聞き出す via NAVERまとめ
※ 2013年7月4日、福島県で首相演説会が開かれました。この演説会で「原発廃炉に賛成?反対?」と書いたプラカードを掲げた女性から、自民党スタッフらがプラカードを取り上げ、この女性の住所、氏名、電話番号を聞き出しました。 http://www.youtube.com/watch?v=nRpZiNR48Ds […] ※ 以下は書き起こし。発言者の同定は正確でないかもしれない。 男A「…となりまして、関係者の方ですから、これは演説会であって質問、国会の場所で、国会とかそういう質問して応答する場所でないですから。自民党の方には…(聞き取れず)ちょっと。」 自民党員「(名刺を出しながら)すみません。いったん、これ、私、間違いなくお預かりしますので、あとでお返ししますので…(聞き取れず)。」 男A「すみませんが、ここはそういう場所でないんですよ。」 自民党員「ご協力いただいて、ありがとうございます。」 男A「すみませんねえ、本当に…(聞き取れず)。」 男B「あれですか。(聞き取れず)質問を投げるんですけど、プライバシーに当たるんですが、プライバシーに当たるんですけど、どういったあれなんです。どちらから来られたんです?」 女性「私は、あの二本松市っていうところ、二本松市っていうところ。」 男B「二本松市、はい。(二本松市)の、どちらですか。」 女性「反対は、しに来たんじゃなくて、あのー、聞きに来て、総理大臣がどういう風に考えてるのかなって、私知りたかったんです。」 男B「(女性の声を遮り)あー、なるほどね。はいはいはいはい。」 男A「失礼ですが、あの、お預かりした関係で、あの、住所とお名前、自民党の方に、すみませんがちょっと教えていただけますか。」 女性「はい、二本松市○○○…。」 男A「お名前が?」 女性「佐々木○○と申します。」 男A「佐々木…。○○様、どう書くの?」 女性「ひらがなで○○です。」 男A「○○さんですね?」 女性「はい。」 男A「ええと、連絡先(電話番号)教えていただけますか?」 女性「それは、なんで?」 男A「あ、いいですか。いや、先ほど、あの、プラカードを預かった関係で、あのう、もしも連絡付かなかったらお返しできないなあと思って。」 女性「じゃあ、私、今(プラカードを)持ってこの場から出て行けば(電話番号を教えなくても)いいですか?」 男 A「出て行けばっていうか、いや、話は聞いてもらっていいですからね、もちろん。ただ、そういう質問とかね、そういう、そういうあれじゃないですよってい う、それだけ、ですね。あの、みなさん要は、話を聞きに来てるんですから。要は(聞き取れず)一日ね、あのう、総理が一人一人の質問に答えるっていう場で はないんですよ。で、そういうことを理解していただければ、全然話を聞いていただいて結構ですから。」 女性「じゃあ、私、そのカードを持って、あの、もう帰ります。」 男B「いや、一応、あの聞いててもらって結構ですよ、うん。」 男A「それで、先ほどの青いジャンパーを着た方が自民党の方ですから、自民党の方に、あのう、言っていただければ。えー、その、プラカードなり何なり返していただけるようになりますから。」 女性「(何か語りかけようとする)」 男B「大丈夫ですか、大丈夫ですか。」 女性「そんなに大事なものでもないので、それをいただいて…(声を詰まらせる)。」 男B「大丈夫、大丈夫、大丈夫。いいえ、いいえ。どうぞ、どうぞ大丈夫。あの、聞いてます。大丈夫ですよ。」 女性「あの、大丈夫?帰ります。」 … Continue reading