Monthly Archives: July 2012

大飯原発敷地内で、国会議員と専門家が現地視察:報告(速報) via 美浜の会

◆F-6断層が活断層であるかを確認するための掘削可能地点は3地点ある ◆耐震安全上重要な施設である取水路の下にF-6断層が走っている ◆掘削調査は数日で可能 国は、至急、F-6断層の掘削調査を実施すべきです 6月27日(水)、大飯原発敷地内のF-6断層(破砕帯)再調査を求める国会議員、専門家は大飯原発敷地内で現地視察を行いました。その結果、下記の2点を確認しました。 ①F-6断層が走っている部分について、敷地内で掘削調査が可能な箇所(現在建物などが建っていない箇所)が少なくとも3箇所あること ②非常用の取水路は耐震安全上重要なSクラスであり、その取水路がF-6断層と交わっていること。このように重要な施設は、活断層の上に設置してはならないはずです。   今日の現地調査によって、F-6断層の調査を早急に実施する必要性、および、掘削調査は可能であり、調査箇所も具体的に明らかになりました。調査は、数日で可能であると専門家は指摘しました。 続きは 大飯原発敷地内で、国会議員と専門家が現地視察:報告(速報)

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東電「厳しい内容」=事故調報告に対応検討 via jiji.com

国会の事故調査委員会が公表した報告書について、東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は5日夕の記者会見で、「厳しい内容であり、足りない所、不十分な所があればきちんと対応したい」と述べた。  ただ、福島第1原発に津波が到来する前に安全上重要な機器が地震で損傷した可能性については、社内事故調の報告書に基づき否定。「東電が原子力規制を骨抜きにする試みを続けてきた」などと指摘されたことについても、「報告書全体を読んでから回答したい」と述べるにとどまった。 東電「厳しい内容」=事故調報告に対応検討

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「明らかに人災」と国会事故調 福島原発で報告書 via 東京新聞(共同)

東京電力福島第1原発事故で、国会が設置した事故調査委員会(黒川清委員長)は5日、「事故は自然災害ではなく、明らかに人災だった」とする報告書をまとめ、衆参両院議長に提出した。  報告書は「第1原発は地震にも津波にも耐えられる保証がない脆弱な状態だったと推定される」と指摘。「東電や規制当局の原子力安全委員会などは地震や津波による被災の可能性、シビアアクシデントへの対策、住民の安全保護など当然備えておくべきことをしていなかった」と批判した。  事故の根源的な原因については「規制する立場と規制される立場が逆転し、原子力安全についての監視機能の崩壊が起きたことだ」と認定。 「明らかに人災」と国会事故調 福島原発で報告書

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国会事故調報告書

報告書 平成24年7月5日、国会事故調は、これまでの約半年間の調査活動の結果である報告書を、両院議長に提出した。本ページには、報告書本編のほか、住民・従業員へのアンケート調査結果を含む参考資料、第1回から第20回までの会議録、ダイジェスト版を掲載する。このほか、英語版ページでは、Executive Summary を公開している。 報告書全文は国会事故調報告書へ

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Commission Calls Fukushima Nuclear Crisis a Man-Made Disaster via The New York Times

TOKYO — The nuclear accident at Fukushima was a preventable disaster rooted in government-industry collusion and the worst conformist conventions of Japanese culture, a parliamentary inquiry concluded on Thursday. The report, released by the Fukushima Nuclear Accident Independent Investigation Commission, … Continue reading

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「原発がなくても電気は足りる」資料

京都大学原子炉実験所、小出裕章氏の客観的なデータに基づいた主張をもとに、一市民の立場から編集した資料です。  小出裕章氏は、次世代エネルギーに希望を抱いて原子力工学の道に入りましたが、原子力発電の持つあまりに大きい不利益に鑑み、以来40年間「原子力発電をやめることに役立つ研究」をされている学者です。 資料をダウンロードするには http://twileshare.com/uploads/A4.pdf

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東電会見、出入り禁止になりました via キノリュウが行く

表題のとおり、昨年3月17日から参加し続けていた東京電力本店の記者会見に、出入り禁止になりました。同時に、東京電力から送信されてきていた緊急時の連絡メールが停止になっています。 東電が出切り禁止にした理由は、株主総会の音声を外部に配信していたことでした。6月27日の株主総会は、東電によれば録音、録画や配信が禁止になっているため、そのルールに違反した者は記者会見に出席することはできないという説明を受けました。東電はさらに、「約束を破った」ことが出入り禁止の理由だとしています。約束というのは、東電が設定したプレスルームは配信が禁止されており、また株主総会でも配信をしないというルールがあったにもかかわらず、それを破ったということです。 そのため6月27日夕方の記者会見以降、私は出席することができていません。 続きは 東電会見、出入り禁止になりました

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Japan utility repairing reactors near Fukushima via USA Today (AP)

TOKYO (AP) — The operator of Japan’s tsunami-ravaged nuclear plant says it is repairing four reactors at a less-damaged nearby plant despite demands from local residents that it be scrapped. Community leaders have demanded that Tokyo Electric Power Co. decommission … Continue reading

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坂本龍一による呼びかけで開催する脱原発フェス「NO NUKES 2012」、 
7月7日(土)・8日(日)の音楽ライブを全世界に向けて インターネットで生中継。

2012年7月7日(土)・8日(日)の2日間、坂本龍一の呼びかけにより開催される音楽フェス「NO NUKES 2012」に、全世界から参加できるよう、会場である千葉・幕張メッセ国際展示場よりインターネット中継することを決定しました。 

「NO NUKES 2012」は、東日本大震災の発生および福島第一原子力発電所の事故から1年を経たことを受け、音楽の力で脱原発を訴えたいという思いから立ち上げられた音楽フェスティバルです。2日間で延べ18組のアーティストの出演が予定されており、このイベントの収益は、脱原発運動「さようなら原発1000万人アクション」の中心である、「『さようなら原発』一千万人署名市民の会」に全額寄付されます。 

コンサートの模様を全世界に向けてネット配信することによって、少しでも多くの人々の関心がこの活動に集まることを目的としています。中継では、一部の出演アーティストによるステージ上のライブ中継はもちろん、インターネット中継専用の特設会場からのスペシャルトーク、様々なNPOなどの出展ブースのレポート、原子力や放射線の知識を身につけることのできるビデオ上映などの、インターネット中継だけのオリジナルコンテンツの配信も予定しています。 

この中継は、坂本龍一と有志らによる「サカモト・ソーシャル・プロジェクト」名義で行われます。 
 坂本龍一は、「このフェスの会場に足を運べない方々に向けて、会場からリアルタイムでメッセージを発信します。私たちの未来をみんなで一緒に考える2日間にしたい。ぜひ楽しんで参加してください。またこの中継では、中継をご覧になっている全世界の方々と一緒になって次のアクションへとつなげていく企画も考えています。中継を<観る>だけではなく、ぜひ<参加>して欲しいと思っています。」と語っています。 中継はこちらで。坂本龍一による呼びかけで開催する脱原発フェス「NO NUKES 2012」、 
7月7日(土)・8日(日)の音楽ライブを全世界に向けて インターネットで生中継

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特集ワイド:西新宿から4キロ2時間、「素人の乱」デモに参加した 「再稼働反対、再稼働反対!」鳴りやまないシュプレヒコール via 毎日jp

◇自然発生だから広がる  ◇言葉も交わさず醸される共感、楽しい感じに集う人々 視線の6割は好奇か好感  関西電力が大飯原発3号機の原子炉を再起動した1日、東京・新宿で催された「原発やめろ野田やめろ」デモに参加した。日曜日の夕方、あいにくの雨だったが、西新宿から歌舞伎町まで約4キロを2時間かけて歩くと、予想外の「発見」があった。【藤原章生】  「再稼働反対、再稼働反対!」。気に入った曲のフレーズのように、原稿を書いている今も、耳の奥でシュプレヒコールが鳴りやまない。ドイツ語辞典で調べると、シュプレヒコールとは演劇用語で大人数が朗読、朗唱することを指す。思想家の柄谷行人(からたにこうじん)さん(70)はデモを「動く集会」と解釈したが、「歩く合唱」と言った方が似合いそうだ。  主催は松本哉(はじめ)さん(37)。自身が営む東京・高円寺の雑貨店の名を使い「素人の乱」と名乗り、東日本大震災のあと5回呼びかけてきた。柄谷さんや社会学者の大沢真幸さん、法政大教授の田中優子さんら9人が賛同人に名を連ねる。私も趣旨に共鳴したので、取材だが家族で参加することにした。 続きは 特集ワイド:西新宿から4キロ2時間、「素人の乱」デモに参加した 「再稼働反対、再稼働反対!」鳴りやまないシュプレヒコール

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