高速増殖炉開発交付金いつ執行 もんじゅ存廃論が影響、福井 via 福井新聞

福井県がエネルギー研究開発拠点化計画の本年度事業で財源として見込んでいる国の高速増殖炉サイクル技術研究開発推進交付金(FBR交付金)が、7月になっても交付が決まらないでいる。国は高速増殖炉の原型炉「もんじゅ」(敦賀市)の存廃や核燃料サイクル政策の見直し論議を進めており、結論が出る前の交付に文部科学省が慎重になっているためとみられる。県は、制度に基づき手続きを進めており「早く交付決定してほしい」と求めている。

 FBR交付金は、もんじゅの研究開発を進めるため、立地地域の科学技術や教育振興を支援する電源3法交付金の一つ。県は、本年度から2016年度までの5年間で同交付金の限度額20億円の活用を計画。本年度は約4億円を当初予算に組み込んだ。

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