社説[知事選あす投票] 県政託す大切な一票だ via 南日本新聞

任期満了に伴う鹿児島県知事選挙はあす投票が行われる。これから4年間の県政を託す大事な選挙である。投票所に足を運び、大切な一票を投じよう。

 知事選には現職で3選を目指す伊藤祐一郎氏と、反原発団体事務局長で出版社代表の新人向原祥隆氏が、それぞれ無所属で立候補している。

 争点の柱は、九州電力川内原子力発電所1、2号機(薩摩川内市)の再稼働の是非などエネルギー政策である。両氏とも「脱原発」を掲げるが、再稼働には伊藤氏が「条件付き容認」、向原氏が「反対」と判断は分かれる。

 そのほか、伊藤氏が推進する同市の管理型産廃処分場は、向原氏が白紙に戻すとし対立している。

 選挙の争点が明確であれば、有権者にとっても選択がしやすくなる。どのような審判が下されるのか注目したい。

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