アパグループ「真の近現代史観」最優秀賞に高田純

◇ 高田純氏は物理学者、札幌医科大学医療人育成センター教養教育研究部門教授.著書に「核と刀」など多数。第三回「真の近現代史観」懸賞論文優秀賞を 「広島平和公園の碑文は撤去すべし 犠牲者を冒涜し、核兵器保有国の戦闘使用を是認する内容」で受賞。

最優秀藤誠志賞『福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった:東日本現地調査から見えた真実と福島復興の道筋』

■受賞後のコメント■
誰一人核放射線で死んでいないし、今後も健康被害を受けない低線量との結果が見えたはじめた最初の4月初旬の福島現地調査以来、住民の線量検査をする科学 者の私と人道支援する仲間は何度も福島を激励に訪れました。国内は、似非専門家たちが煽る放射線恐怖の報道を受けて集団ヒステリーに陥り、原子力発電停止 による電力不足、東北の農水産物、そしてハイテク産業も風評被害を受けました。本論文の藤誠志賞の受賞は、そうした虚構の放射線災害の真実を国内外に伝 え、福島復興の道筋を開く大きな力となるはずです。大変うれしい。ありがとう

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3 Responses to アパグループ「真の近現代史観」最優秀賞に高田純

  1. yukimiyamotodepaul says:

    「誰一人核放射線で死んでいない」などと今更言う「物理学者」がいるのも驚きですが、せっかくそうおっしゃっているのなら、福島に一家で移住して頂いて、放射線の高い現地でリサーチしていただきたいですね。アパグループも、もちろん同じ趣旨でいらっしゃるんですよね。

  2. Tomomi Yamaguchi says:

    高田氏は逆に、中国がシルクロード地域で行った核実験に対してはその影響の危険さを声高に主張しておられるところにも、大きな矛盾を感じますね。

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