『被爆者証言のサイト制作進む』 via 中国新聞

 広島の被爆者約100人の証言と被爆地点を紹介するインターネットサイト「ヒロシマ・アーカイブ」の7月公開を目指し、制作が進んでいる。首都大東京の渡邉英徳准教授(36)が、広島市中区の広島女学院高の生徒たちと連携して資料を収集。現市街地と被爆時の位置関係を重ね、惨禍を具体的にイメージできるようにする。

 アーカイブには、ネット上の地図「グーグルアース」を使用。現在の広島市の地図に原爆投下前の町割りを重ね、被爆者の顔写真を被爆した場所に配置する。写真をクリックすると、証言の全文や平和への思いが表示される。証言は、女学院高同窓会所有の証言集や東京・八王子の被爆者の会の資料を使う。原爆資料館(広島市中区)からも地図などの提供を受ける。

続きは『被爆者証言のサイト制作進む』から。

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