東京電力は1日、高い放射線量が続く福島第1原発の敷地内で飛散防止剤の散布を始めた。放射性物質に汚染された砂やほこりが舞い上がって作業員が吸い込んだり、敷地外へ飛散するのを防ぐ応急措置。東電は「現場の作業環境が改善される」と説明している。
飛散防止剤は、道路の切り通しやのり面などが崩れるのを防ぐために吹き付ける目的で民間企業が開発した液体状の樹脂製品で、放射性物質を除去する働きはない。
当初は3月31日に散布開始の予定だったが、天候不良で延期されていた。
東京電力は1日、高い放射線量が続く福島第1原発の敷地内で飛散防止剤の散布を始めた。放射性物質に汚染された砂やほこりが舞い上がって作業員が吸い込んだり、敷地外へ飛散するのを防ぐ応急措置。東電は「現場の作業環境が改善される」と説明している。
飛散防止剤は、道路の切り通しやのり面などが崩れるのを防ぐために吹き付ける目的で民間企業が開発した液体状の樹脂製品で、放射性物質を除去する働きはない。
当初は3月31日に散布開始の予定だったが、天候不良で延期されていた。
A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com).
The artwork in the header, titled "JAPAN:Nuclear Power Plant," is copyright artist Tomiyama Taeko.
The photograph in the sidebar, of a nuclear power plant in Byron, Illinois, is copyright photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com/)
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