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被曝労働〜事故後の福島第一原発で働くということ。の巻 (その1)via マガジン9

(抜粋)

最近、あるデモの動画を見ていて、改めて愕然とした。それは福島第一原発から排出される放射能が、今も1日あたり2億4000万ベクレルというス ピーチの動画。こうして改めて数字で聞かされると、トンデモないことが現在進行形で続いていることがわかる。が、わざわざそういうことをネットで調べたり しないと、たちまち世間の「収束ムード」に飲み込まれそうになってしまう。そんな中、自民党が公約に堂々と原発再稼働への前のめりな姿勢を打ち出せるこ と。そのこと自体が、「どうせあいつらもう忘れているだろう」という形で、人々をナメまくり、こちらがナメられまくっていることの証拠なのだと思う。「忘 れっぽい有権者」は、どこまでもナメられる。だから決して忘れてはいけないのだと、自分を戒めている。

もうひとつ、決して忘れてはならないことがある。それは今この瞬間も、福島第一原発では、多くの作業員が被曝しながら収束作業にあたっているということだ。

(略)

「まず初日に、AB講習っていう放射線管理の講習を受けました。Jヴィレッジで、他の会社とも合同でした。それは管理区域で働く人用の講習で、講義 受けたりビデオ見たり、です。それで最後にテストがあって、それに通らないと働けないんですが、すごい簡単で、結局だいたいみんな通る試験です」

ちなみにテストは問題用紙も答案用紙も使い回し。ごぼうさんの場合、使い回しの答案用紙にあらかじめ○がついていたので(前の人の回答)、それをそのま ま写したら全問正解だったという。更に机の上に答えが書いてあったりということもあったそうだ。講義については真面目に受けている人もいたものの、ゲーム をしたり寝たり喋ったりする人も多かったという。「福島第一原発で働く」。その言葉からはものすごい緊張の現場を連想するわけだが、ごぼうさんの目の前に あったのは、それとはかけ離れた現実だった。

ちなみに働くにあたって雇用契約書などは交わしていない。働き始めてから半年以上経って、やっと「雇用通知書」が渡されたという。それも他の人が「雇用 契約書などはどうなっているのだ」、と東電の労使センターに電話をして、初めて「事務所に置きっぱなしで渡し忘れてました」という言い訳とともに渡された のだという。

また、被曝に関しては、「内部被曝はそのうち出ていくから、下がるから」という説明・・・。

労働条件はというと、日給は一万円で残業代は出るという内容。いわき湯本の宿に泊まり、宿泊費と1日2食は会社持ちとなっていた。事故後の福島第一原発 で働くというハードすぎる状況に比して、決して「いい待遇」とは言えないだろう。しかし、働き始めて半年ほど経った頃、会社は宿代や食費を自己負担にす る、と急に言い出したのであった・・・。

全文は被曝労働〜事故後の福島第一原発で働くということ。の巻 (その1)

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