Tag Archives: ALPS

Scientific opposition to Japan’s planned release of over 1.3 million tons of radioactively contaminated water from the Fukushima-Daiichi Nuclear Power Plant disaster into the Pacific Ocean via NAML.org

The National Association of Marine Laboratories (NAML), an organization of more than100 member laboratories, opposes Japan’s plans to begin releasing over 1.3 million tonsof radioactively contaminated water from the Fukushima-Daiichi Nuclear Power Plant intothe Pacific Ocean commencing in 2023. This … Continue reading

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Don’t dump on us: Pacific Islanders, marine scientists, urge Japan not to dump Fukushima radioactive water into the ocean via Beyond Nuclear International

By Linda Pentz Gunter The nuclear power industry has a long history of disproportionately impacting people of color, Indigenous communities and those living in the Global South. As Japan prepares to dump more than 1 million tonnes of radioactive water … Continue reading

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採取されると不都合なのか。福一原発処理水を1km先の海に放出する謎 via MAG2NEWS

国民の充分な理解が得られたとは言い難い中、2023年春の開始に向け着々と準備が進む福島第一原発の処理水海洋放出。そもそもこの処理水自体、「安全」と言い切れるものなのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、東電と政府が処理水の安全性に関してつき続けている「二重の大嘘」をリーク。さらにわざわざ海底トンネルを建設してまで1キロ先の沖合に処理水を放出する理由を訝るとともに、当時の首相として「自分が責任者となり汚染水問題を解決する」と宣言するも、ただの一度も対策会議を開かなかった安倍晋三氏を強く批判しています。 […] しかし、これほど「反対」の声が高まっているのに、このまま計画通りに進むのでしょうか?海洋放出の決定から1年となった4月13日、福島民報社は福島県内59市町村長を対象に「海洋放出について、この1年で政府との合意形成が進んだか?」というアンケート調査を実施しました。その結果「かなり進んだ」はゼロ、「少しは進んだ」が5人(8%)で、83%に当たる49人の首長が「あまり進んでいない」と回答したのです。 「地元自治体の了解」が海洋放出の条件ですから、政府にとって、これは大きなハードルでしょう。また、4月5日には、全漁連(全国漁業協同組合連合会)の岸宏会長が岸田文雄首相と面会して「いささかも反対の立場に変わりはない」と全国の漁業関係者の声を伝えています。地元の漁業関係者も風評被害を懸念して海洋放出に反対していますが、昨年も福島沖で試験操業されたクロソイから基準値の5倍の100グラム当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出されたのですから、すでに風評被害ではなく実害が出ているのです。 そもそも、この「風評被害」という表現は、海洋放出する自称「処理水」が、東電や政府が言うように、本当に環境へ何の影響も及ぼさない安全な水だった場合の表現です。実際には何の影響も出ていないのに、悪い噂が広まって福島の魚が売れなくなる、これが風評被害です。しかし実際は、海洋放出する前から福島沖で獲れた魚から基準値を超える放射性セシウムが検出されているのです。その上、900兆ベクレルという天文学的なトリチウムが残留した自称「処理水」を130万トン以上も海洋放出すれば、風評被害ではなく実害が出ることは自明の理でしょう。 東電は「安全なレベルまで海水で希釈してから海洋放出するので問題ない」などと説明していますが、これは完全にペテンです。どれほど海水で希釈しようとも、900兆ベクレルというトリチウムの総量は変わりません。たとえば、人間が1グラム摂取すると死んでしまう毒薬があったとします。これを水で薄めて飲めば、死ななくなると思いますか?100倍に薄めようとも、1,000倍に薄めようとも、薄めた水をすべて飲めば、その人は死んでしまうのです。 しかも、これは「トリチウムしか残留していない処理水である」という東電と政府の大嘘を鵜呑みにした場合の話です。これは、2021年4月14日に配信した第114号の「海洋放出という破綻したシナリオ」にも詳しく書きましたが、2018年8月、メディアのスクープによって、信じられない事実が発覚したのです。当時、約89万トンまで溜まっていた自称「処理水」のうち、84%に当たる約75万トンが安全基準を満たしていなかったことが発覚したのです。それも、基準値を大幅に超えたストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、テクネチウム99などの放射性核種が次々と検出されたのです。 最も危険なストロンチウム90は、含有量の高い貯水タンクのものは1リットル当たり約60万ベクレル、なんと基準値の約2万倍でした。他の放射性核種も、基準値の数十倍から数百倍のものが数多く検出されました。これのどこが「処理水」なのでしょうか?だからあたしは、自称「処理水」と呼んでいるのです。つまりは、当時の安倍晋三首相が「汚染水処理の切り札」として鳴り物入り導入した多核種除去装置「ALPS(アルプス)」に、期待したほどの除去能力がなかったということなのです。 現在、130万トン以上ある自称「処理水」の約70%は基準値を超えており、基準値の100倍を超えるものも10万トン以上も存在します。「ALPS」の処理能力は1日500トン、3基あるので1日1,500トンですが、100万トン以上の処理水を再処理するためには、毎日増加し続ける新たな汚染水の処理と並行して行なった場合、3基をフル稼働しても3年以上は掛かってしまいます。 その上、一度の処理で基準値の2万倍も残留している猛毒のストロンチウム90が、もう一度処理しただけで基準値以下になるとは、とうてい思えません。他の放射性核種が残留している自称「処理水」も、その残留率が基準値を大幅に超えているタンクのものは、二度や三度の再処理では、基準値以下にはできないでしょう。 結局、東電と政府は、この事実にフタをして、あくまでも「トリチウムしか残留していない処理水である」「そのトリチウムも安全なレベルまで海水で希釈してから海洋放出するので問題ない」という二重の大嘘で押し切るつもりなのです。そして、いつものようにパブリックコメントの結果を無視し、いつものように地元の漁業関係者や首長の頬を札束で叩き、海洋放出を強行するつもりなのです。 東電も政府も、この自称「処理水」を「安全だ」と言い張り続けていますし、麻生太郎副総理などは「飲んでも問題ない」とまで公言しました。それなら、目の前の港湾へ放出すれば良いじゃないですか。どうして、莫大な予算をかけて沖合1キロまで海底トンネルを建設するのでしょうか?もしかすると、海洋放出している自称「処理水」を誰かに採取され、分析されると困るのでしょうか? […] こうした状況を受け、安倍首相は「汚染水問題は、今後は東電に丸投げせず、この私が責任者となり、政府が前面に立ち、完全に解決すると国民の皆さまにお約束いたします」と宣言しました。しかし、それ以降、安倍首相は6年後に政権を丸投げして辞任するまで、一度たりとも汚染水問題の対策会議をひらきませんでした。 ようするに、毎度おなじみの「無責任に言い散らかしただけ」だったのです。そして、その結果が、この「嘘に嘘を塗り重ねた海洋放出」なのです。ただでさえ、新型コロナによる収入減とウクライナ問題による物価高騰で多くの国民が疲弊しているのに、その上「アベ政治の負の遺産」まで背負わされるなんて、冗談じゃありません。

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福島第1フィルターほぼ全て破損 via 共同通信

 東京電力は9日、福島第1原発の汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)の排気フィルターに破損が見つかった問題で、全25カ所のうち24カ所で破損を確認したと発表した。2年前も同様の破損があり25カ所で交換していたが、原因を調べないまま運転を続け、公表もしていなかった。  東電担当者は「2年前は通常の点検作業での交換で、トラブルとの認識はなかった。しっかりと原因究明をしておくべきだった」と説明した。 […] 全文

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原発処理水にはトリチウム以外に12の核種が残留…「国民に事実を」と指摘したのは自民・原発推進派 via 日刊ゲンダイ(Yahoo!ニュースJapan)

[…] 自民党の「処理水等政策勉強会」の代表世話人・山本拓衆院議員がこう言う。 「断っておきますが、自分は原発推進派です。菅首相も支持しています。ただ、原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています。東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」  さらに「通常の原発でも海に流している」という報道も、誤解を招くという。 「ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です」(山本拓議員)  一度、海に捨てたら取り返しがつかない。 全文

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福島第一処理水 海洋放出の利点強調 大気も選択肢 政府小委提言へ via 東京新聞

東京電力福島第一原発で増え続ける処理水の処分方法などを議論する政府小委員会は三十一日、前例のある海洋と大気への放出を「現実的な選択肢」とし、うち放射性物質監視などの面から「海洋放出の方が確実に実施できる」と強調する提言案を大筋で了承した。報告書としてまとめた後、政府が方針を決める。 (略) 小委は地層注入、水素放出、地下埋設も含めた五つの処分方法を検討し、経済産業省は前回会合で、国内外で処分実績のある海洋と大気の放出を軸にした具体的な三案を示したが今回、こうした書きぶりは修正した。担当者は「政府に判断材料を示すことが小委の役割」と説明する。 海洋放出については、大気放出と比べ希釈や拡散の状況が予測しやすく監視体制の構築が容易と評価。第一原発でも事故前に放出実績があり、東電が設備設計や運用の知見を持つため、より確実な処分が可能だとした。 処分すれば、原発事故の風評被害に上乗せされる形でさらに経済的影響が出る恐れが極めて高いと指摘。情報発信も併せてこれまで効果があった対策を強化、拡充すべきだと要請した。 <福島第一原発の処理水> 事故で溶け落ちた核燃料がある1~3号機の建屋内に注ぎ続けている冷却水や流入した地下水で発生した汚染水を、多核種除去設備(ALPS)で浄化処理した水。同設備で除去できない放射性物質トリチウムが含まれる一方、他の放射性物質も一部残留しているのが判明した。構内でタンクに保管中だが、東京電力は容量の限界が近いとしており、廃炉作業への影響が懸念されている。 全文は福島第一処理水 海洋放出の利点強調 大気も選択肢 政府小委提言へ

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80% of ‘purified’ Fukushima plant water exceeds radiation limits via The Japan News

Jiji PressTOKYO (Jiji Press) — About 80 percent of water stored at the meltdown-hit Fukushima No. 1 nuclear power station after purification work still contains radioactive materials above the environmental standards, officials at the plant’s operator, Tokyo Electric Power Company … Continue reading

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TEPCO to reuse tanks holding radioactively contaminated water at Fukushima plant via Nuclear News

Tokyo Electric Power Co. (TEPCO) will reuse highly contaminated tanks at the crippled Fukushima No. 1 Nuclear Power Plant to store radioactively contaminated water after treatment, company sources said. The company will return contaminated water to flange-type tanks that had … Continue reading

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タンク切り替え、達成困難=溶接型「16年度早期」-汚染水保管・福島第1via 時事ドットコム

東京電力福島第1原発で放射能汚染水を保管するタンクについて、「2016年度早期」に漏れにくい溶接型に全て切り替えるとした政府と東電の目標が達成困難になっている。事故から5年が過ぎても、汚染水対策が順調に進まない実態が改めて浮かび上がった。 汚染水の保管タンクには、鋼板をボルトで留めた簡易型と溶接型がある。早く造れる簡易型は事故直後から使われてきたが、13年に汚染水漏れが発覚。東電は溶接型への切り替えを進めているが、作業は遅れている。 第1原発でタンクに保管されている汚染水は大きく分けて2種類。トリチウム以外の放射性物質の濃度を下げる装置「ALPS」(アルプス)で処理した水と、 ALPS未処理の水だ。処理済みは5月26日時点で約64万4000トンに上り、多くは溶接型に保管されるが、簡易型も使われている。未処理は約18万 1000トンで、処理済みに比べ、簡易型が占める割合が多い。 東電は4月25日に開かれた原子力規制委員会の検討会で、汚染水の増加抑制を目指す「凍土遮水壁」が期待通り効果を発揮した場合でも、未処理分は17年2月ごろまで簡易型で保管するとの見通しを示した。 続きはタンク切り替え、達成困難=溶接型「16年度早期」-汚染水保管・福島第1 当サイト既出関連記事: 福島第1「凍土壁」複数箇所凍らず“抜け道” 東電、追加工事を検討「凍結目的せず」と強調 via 産経新聞

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Tepco touts Fukushima Daiichi cleanup, but long road ahead via Asia.nikkei.com

TOKYO — Progress has been slow in decommissioning the wrecked Fukushima Daiichi nuclear power plant, four years after the devastating the March 2011 earthquake and tsunami led to a meltdown at the power station in northern Japan. The government has … Continue reading

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