Tag Archives: 白血病

福島原発で働いて白血病になったのに、被爆と因果関係はないとして、原子力損害賠償法に従わない東電・九電を相手に、福島原発被ばく労災の損害賠償裁判を起こしている「あらかぶさん」のお話via うみたいわ

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横浜の保育園で“汚染”土騒動 園児2人が白血病発症 市は動かず via AERA.dot

 横浜市内の保育園に埋められている“土”を巡って、騒動が起こっている。 【保育園で線量測定をしている市職員】  2011年3月11日の東日本大震災による東京電力福島第一原発事故で、各地へ拡散した放射性物質。市によると、保育園などでは汚染の可能性のある土や砂塵(さじん)を一時的に取り除き、ポリ袋に入れて密閉した後、園内などで保存していた。その後、市は一部を保管庫である北部汚泥資源化センター(鶴見区)に移したが、残りは園内に埋まったままだ。 「残りの汚染土も掘り起こして、保管庫に移してほしい」  こう訴えてきたのは、市民団体「神奈川・子どもを守りたい」の中井美和子共同代表。団体は同様の趣旨の署名約5400筆を、5月27日、林文子市長宛てに提出した。  なぜ一部は保管庫に移され、一部は園に埋められたのか。市こども青少年局保育教育運営課の小田繁治さんはこう説明する。 「横浜市が定めた対応すべき放射線量の基準の目安は、地上1センチの高さで、毎時0・59マイクロシーベルトです。16年6月の時点で測定した結果、14施設で線量が高いことがわかった。その後、再測定をして、そのときも対応の目安を超えていた9施設について、センターに移した」  残りの“土”については、「対応の目安となる基準より低いため、(対応する)必要はないと考えている」という。  港南区にある保育園では、敷地の裏手にフェンスが建っている。その内側、地表から10~15センチのところに、ビニール袋などで封をした“土”が埋められている。今年4月、市職員が市民らとともにその周辺の空間線量を測定したところ、毎時0・05マイクロシーベルトの放射線が確認された。 「柵をしなければならないものを、園内に埋めるという市の感覚を疑う」と太田正孝市議。5月27日に開かれた市のこども青少年・教育委員会で土を撤去するよう請願した。市は151の保育園に“土”が埋まっているとした上で、「(移す)必要性はない」(市こども青少年局の齋藤聖局長)と説明した。 […] 全文

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2019.3.05原発稼働後、約6倍に増加 via 壱岐新報

 玄海原子力発電所と原発周辺自治体との白血病死亡率増加について、原発と白血病発症についての因果関係を調べている魚住昭三弁護士(長崎市)と、市防災士会の辻樹夫会長が公表した資料から、本市における白血病死亡率の詳細な推移がわかった。資料は昭和44年から始まるデータを記載し、5年ごとの白血病死亡率をまとめたもの。対10万人数の白血病死亡率は、玄海原発稼働前と後とでは6から7倍に増加しているという驚愕の数値が並ぶ。また原発周辺自治体も同様に、昭和50年の玄海原発1号機の稼働開始以降から死亡率増加を示す推移を示している。 […] 全文

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原発稼働後、約6倍に増加 via 壱岐新報

驚愕の数値、専門機関による詳細な調査が必要  玄海原子力発電所と原発周辺自治体との白血病死亡率増加について、原発と白血病発症についての因果関係を調べている魚住昭三弁護士(長崎市)と、市防災士会の辻樹夫会長が公表した資料から、本市における白血病死亡率の詳細な推移がわかった。資料は昭和44年から始まるデータを記載し、5年ごとの白血病死亡率をまとめたもの。対10万人数の白血病死亡率は、玄海原発稼働前と後とでは6から7倍に増加しているという驚愕の数値が並ぶ。また原発周辺自治体も同様に、昭和50年の玄海原発1号機の稼働開始以降から死亡率増加を示す推移を示している。  各県保健部局が毎年発行している衛生統計年報(人口動態編)を引用した資料によれば、玄海原発1号機が稼働する以前の昭和44年から昭和52年までの期間は、本市における対10万人数の白血病死亡率は約3.6人と、同期間の全国平均3.5人とほぼ同じ数値となっている。 しかし昭和50年に玄海原発1号機が稼働を始め、その6年後の昭和56年に2号機が稼働開始、平成6年に3号機、平成9年に4号機が稼働を開始するに従い、白血病死亡率は増加の一途をたどっている。平成9年から平成23年までの期間は、全国平均5.7人に対して、本市は26.2人にも及ぶ。 玄海原発は白血病を誘発すると言われるトリチウムを放出する。放出量は全国にある他原発の中で最も多く、稼働開始から現在に至るまで大気中や海洋中に放出され続けている。トリチウムは放射能を含んでいると言われ、全ての原発や核燃料再処理施設では回収されず、自然環境に垂れ流しの状況から、世界中でも深刻な問題となっている。 本市は玄海原発の対岸にあり、島の周囲は海で囲まれているため、海洋に流されたトリチウムを周囲の海洋生物を介して、住民が食事などで摂取している可能性は高い。 一方で県北部の白血病率の高さは、ウイルス性による風土病とされている。特に長崎県はウイルスキャリアが多いことから、玄海原発1号機稼働開始前から発症の割合は全国平均よりも高い。昭和44年から49年の全国平均3.5人に対し、本市は3.9人とわずかな差であり、他の県北部自治体も同様の数値だ。しかし平成9年以降は全国平均から6倍近い明らかな差が生じている。 市防災士会の辻会長は「資料にまとめたデータは、各自治体が公表したもので改ざんする必要がない。相関関係の無視は許されない」と厳しい口調で語った。また「玄海原発の原子炉冷却海水は毎秒70㌧も壱岐水道に放出され、海水温度上昇により漁業にも影響がある」とし「市は九電に明確な調査と対応を要求すべき」と述べた。 続きは原発稼働後、約6倍に増加

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福島第一原発作業員、被ばく労災2例目認定 via TBS News

東京電力・福島第一原発で、事故の収束にあたった作業員の男性が白血病を発症し、厚生労働省は「被ばくによる労災」と認定しました。福島第一原発事故の被ばくによる労災認定は2例目です。 労災が認められたのは、事故直後から3年9か月間、廃炉作業に使う機械の修理をしていた協力会社の50代の男性作業員で、去年1月に白血病を発症し、今は通院を続けています。 (略) 労災には「年間5ミリシーベルト以上の被ばく」と「被ばく開始から1年を超えての発症」などの基準があります。 男性の被ばく線量は積算で54.4ミリシーベルトに上り、業務以外に明らかな要因がないとして、厚労省は「被ばくによる労災」と認定しました。 全文は福島第一原発作業員、被ばく労災2例目認定

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チェルノブイリ原発事故 30年 ベラルーシで進む原発依存 国土2割汚染 不安今も via毎日新聞

[…] ベラルーシ第2の都市ゴメリ。国立放射線医学人間環境研究センター・小児血液科で、入院中のマクシム君(3)がミニカー遊びに夢中になっていた。チェルノブイリから北西200キロに位置するゴメリ州ジトコビチで生まれ育ったマクシム君は約1年半前から白血病の治療を受けている。母ナデージュダさんは「原発事故と関連があるか明確な答えはない。とにかく良くなってほしい」と表情を曇らせた。  ベラルーシでは事故当時、国土の2割強が汚染された。現在でも人口約950万人の12%にあたる約114万人が汚染地域に暮らす。法律上、年間被ばく線量5ミリシーベルト未満の地域は居住可能。汚染物質の種類が異なるため単純比較はできないが、日本の避難指示解除基準である年20ミリシーベルトより厳格だ。マクシム君の家もこうしたエリアに位置するとみられる。 避難・移住か、居住するかを選ぶことのできる年間1ミリシーベルト以上の汚染地域でのがん発病について、同研究センターのナディロフ副所長は「遺伝的にがんにかかりやすい人や放射線に敏感な体質の人に関して、放射線が発病を促進する可能性も否定はできない」と慎重な姿勢を示す。  ベラルーシでは、当時の事故処理従事者▽高濃度汚染地域からの強制避難民▽両者のどちらかを親に持つ子供たち▽低濃度汚染地域の住民−−など7類型の80万人以上が台帳に登録され、毎年検査を受けている。  データを管理する同研究センターによると、事故当時に大量の放射線を浴びた事故処理従事者と強制避難民のがん発生率は国内標準より約20%高く、そのほとんどが甲状腺がんだ。また、事故当時に胎児〜18歳だった人たちを一つのグループとしてまとめ、経過観察を続けている。 「。。。」リトアニア国境から約20キロのベラルーシ北西部オストロベツ郊外。2013年から同国初の原発建設工事が続く。11年3月の福島第1原発事故後にロシアと合意を結び、「第3世代プラス」と位置づけられる最新型原子炉の導入を決めた。1号機は18年、2号機は20年に完成予定だ。  ソ連時代に進められていたベラルーシでの原発建設計画はチェルノブイリ原発事故で中止されたが、甚大な被害にもかかわらず、再び原発導入に向けてかじを切った。「我が国にはエネルギー資源がほとんどない。電力供給の95%をロシア産天然ガスによる火力発電に頼り、多角化が必要。原発は経済的だ」。エネルギー省のミハジュク次官は、こう力説する。 […] もっと読む。

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原発事故後の被ばく、労災初認定=福島第1元作業員-白血病発症で・厚労省 via 時事ドットコム

東京電力福島第1原発の事故対応に従事した後、白血病を発症した元作業員の40代男性について、富岡労働基準監督署(福島県いわき市)は20日、「被ばく と疾病の因果関係が否定できない」として労災と認定した。福島第1の事故後の作業で、白血病を含むがんが労災認定されたのは初めて。 厚生労働省によると、男性は2012年10月~13年12月、福島第1原発で原子炉建屋の覆いを設置する工事などに従事。同原発での被ばく線量は15.7ミリシーベルトだった。 (略) 国は1971年、放射線被ばくによる白血病の労災認定について基準を策定。被ばく線量が年5ミリシーベルトを超え、作業開始から1年以上が経過して発症した場合、ウイルス感染など他の原因がなければ認定するとした。 厚労省は今月13日、専門家を集めた検討会を開き、被ばくと白血病の因果関係が否定できないとの見解で一致。「労災認定するのが相当」との報告書をまとめたという。男性は通院治療を続けており、医療費の全額と休業補償が支給される。 福島第1原発の事故前には、各地の原発で勤務した作業員13人が白血病を含む「がん」で労災認定されている。福島第1の事故対応では8件の申請があり、うち3件の不支給が決定。取り下げられた1件を除く4件が調査中だった。 全文は原発事故後の被ばく、労災初認定=福島第1元作業員-白血病発症で・厚労省 

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被曝後の白血病、原因遺伝子を発見 広島大 via 日経新聞

広島大学原爆放射線医科学研究所の稲葉俊哉教授と本田浩章教授らの研究チームは、原爆などで放射線の被曝(ひばく)を受けた後に発症した白血病の患者から病気の原因となる遺伝子を発見した。放射線被曝を受けた人が将来、白血病や血液疾患になるかどうか診断できるようになる。10日付の米科学誌キャンサー・セル(電子版)に論文を発表した。  研究チームは広島と長崎の原爆被爆者や放射線治療を受けた患者が、白血病や造血障害を起こす骨髄異形成症候群(MDS)になった場合を調べた。その結果、7番染色体にある「Samd9L」という遺伝子の一部が欠けていると、白血病などに関係が深いことが分かった。病気になる仕組みは詳しく分からないが、血液をうまく作る働きが失われた可能性があるとみられる。  この遺伝子を人為的に欠損したマウスを作製して25カ月にわたって観察したところ12カ月目以降、急速に生存率が低下した。マウスの死因のほとんどがMDSなどの骨髄球性白血病で、25カ月後には約6割が死亡した。正常なマウスが白血病で死亡する確率は7%程度だった。 続きは被曝後の白血病、原因遺伝子を発見 広島大

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1万人、白血病労災基準超す 福島第一で被曝の作業員 via 朝日新聞

【青木美希】福島第一原発で事故から9カ月間の緊急作業時に働いた約2万人のうち、白血病の労災認定基準「年5ミリシーベルト以上」の被曝(ひばく)をした人が約1万人にのぼることが、東京電力が7月に確定した集計から分かった。 (略) 原発作業員は年50ミリ超、5年で100ミリ超を被曝すると働けなくなる。これとは別にがんの労災を認定する基準があり、白血病は年5ミリ以上被曝した人が作業開始から1年過ぎた後に発病すれば認定される。原発事故後には胃がんなどの労災基準もできた。 東電の集計によると、福島第一原発で2011年3月11日の事故から同年12月末までに働いた1万9592人の累積被曝線量は平均12・18ミリで、約5割にあたる9640人が5ミリ超の被曝をした。この人たちは白血病を発病すれば労災認定される。今年6月末には累積で5ミリ超の被曝をした人は1万3667人になった。今後も汚染水対策など被曝の恐れが高い作業が予定され、白血病の「年5ミリ以上」の労災基準に該当する人は増え続けるとみられる。 全文は1万人、白血病労災基準超す 福島第一で被曝の作業員

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被爆から56年後も白血病リスク 2倍、放影研が調査 via 東京新聞

 放射線影響研究所(放影研、広島市・長崎市)は4日、広島と長崎の被爆者の健康を追跡調査した結果、被爆から56年後の2001年時点でも、被爆していない人に比べて白血病にかかるリスクが約2倍残ることが判明したと発表した。  調査は1950~01年に被爆者約9万4千人を追跡調査、1215人に白血病やリンパ腫などの悪性血液疾患が見られた。これを統計的に処理し、うち94人を「放射線被ばくと関連して発症した」と推定した。その数値を使い、被爆者の血液疾患にかかりやすくなる危険性を分析した。 (共同) 被爆から56年後も白血病リスク 2倍、放影研が調査

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