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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 環境
福島第1原発:汚染水漏れ 仮設対応、もう限界 現状に迫る via 毎日jp
東京電力福島第1原発の 地下貯水槽から、放射性汚染水が相次いで漏れた問題は、事故から2年以上経過した現在も事故が収束していないことを浮き彫りにした。膨大な汚染水は、廃炉 を含めたさまざまな作業の妨げとなり、廃炉作業を検証した国際原子力機関(IAEA)も「汚染水は最大の難題」と指摘する。汚染水の現状に迫った。【鳥井 真平、岡田英、中西拓司】 19日に開かれた原子力規制委員会の有識者会合。地下貯水槽からの水漏れなど相次ぐトラブルを受け、更田豊志(ふけたとよし)委員は「当面は(タンクなどに)ため続けるしかないかもしれないが、早く抜本的な対策を提案してほしい」と東電に指示した。 原発の圧力容器や格納容器には本来、内部の放射性物質を外に出さない役割があるが、福島第1原発で は水素爆発や炉心溶融で破損。閉じ込め機能を失い、汚染水が広がった。23日現在、敷地内の汚染水は、(1)タンクなど仮施設に28万6489トン(立方 メートル)(2)1〜4号機の原子炉建屋などに9万3820トン(3)5、6号機の原子炉建屋周辺に1万9500トン−−の計約40万トン。25メートル プール約530杯分に相当する膨大な量だ。 汚染水対策が重要なのは、廃炉作業の鍵を握っているからだ。溶融燃料の状態を把握するには、原子炉建屋内にたまる汚染水を取り除かなければならない。また、建屋の外で水漏れがあれば周辺の放射線量も上がって作業を妨げる。最悪の場合、海に漏れてしまいかねない。 続きは 福島第1原発:汚染水漏れ 仮設対応、もう限界 現状に迫る
世界のヒバクシャ via ヒロシマ平和センター
「世界のヒバクシャ」は、広島・長崎以後も世界中で続く放射線被害の実態について、当時のソ連や米国など15カ国、21地域を訪れて取材した連載です。まず「アメリカ」編から掲載、順次アップしていきます。 ウェブ版掲載にあたって ウェブ版『世界のヒバクシャ』は、1989年5月から翌年5月まで1年間、中国新聞に掲載された134回にわたる記事や特集記事を基に、1992 年に講談社インターナショナルから出版された英語版Exposure: Victims of Radiation Speak Out に準じて構成されたものである。 中国新聞に掲載されてからすでに20年以上がたつ。しかし、その内容は時代遅れとなるどころか、2011年3月に起きた東京電力福島第1原発の炉心溶融事故以降、より一層重要さを増している。著書ではほとんど使われなかった写真も新聞掲載時と同じように多数使用した。 プライバシー保護のために、記事では仮名を使ったケースもある。文中の年齢、為替レート、放射線の単位(例えばレムとシーベルト:1シーベルト=100レム)、ソ連などの国名とセミパラチンスクなどの都市名は、取材当時のままとした。 序文:ロバート・リフトン はじめに:尾形幸雄 第1章: アメリカ 第1部: 秘密の平原ハンフォード 第2部: スリーマイル島事故―10年の軌跡 第3部: ウラン採掘の村 第2章: ソ連 第1部: ソ連最大のセミパラチンスク核実験場 第2部: チェルノブイリ事故から3年 広がる後遺症 第3部: 国境超えた原発汚染―スウェーデン 第3章: 太平洋諸島・オセアニア 第1部: マーシャル諸島の「核」難民 第2部: 第5福竜丸の被災者たち 第3部: 汚れた楽園―仏領ポリネシア 第4部: … Continue reading
日本海側海底から放射性セシウム 新潟・信濃川河口 via 朝日新聞
東京電力福島第一原発から200キロ離れた日本海側の信濃川河口の海底土にも、事故によるとみられる放射性セシウムが積もっていることが近畿大などの調査でわかった。濃度は東京湾の荒川河口と同程度。13日から静岡市で開かれる日本海洋学会で発表する。 近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らは昨年8月に信濃川の大河津分水河口付近の新潟県長岡市の海岸で水深15メートル、20メートル、30メートルの海底の土を取り、深さ1センチごとの濃度を調べた。 水深30メートル地点では海底面から深さ2~3センチの濃度が最も高く、乾燥重量1キロあたり約460ベクレル。大気圏内核実験などによる過去の汚染の数十倍の濃度で、昨年8月に東京湾の荒川河口付近で採取した海底土も同様に最大400ベクレル台だった。 続きは 日本海側海底から放射性セシウム 新潟・信濃川河口 (無料登録が必要です)
復興ブログの終了について via アクアマリンふくしまの復興日記
[…] まあ、それだけでは、このブログを終了するつもりもありませんでしたが、なにやら最近、ブログの記事に対する圧力がかかってきています。 更新した記事に対して、経営方針に関わるとの考えで文章の訂正を求められたり、外部からの苦言で画像を消去させられたり… 大した内容でもない記事(福島県への嫌み)に対して、修正を行うだけなら我慢はできますが、我々現場の人間が本当に伝えたいことまで消去させられるのは我慢できません。 多くの読者様と共に歩んできた「アクアマリンふくしまの復興日記」をこれ以上汚されたくないと考えこのブログを終了する決断をしました。 特に今、私が取り組んでいる福島県を取り巻く原発問題について、今後、情報発信する際にこのような圧力がかかる可能性があるのであれば、現在の職を続けていくことは私には無理です。 ということで、私の机の上には今、明日、提出する予定の退職願が置かれています。 放射線の問題に対しては真摯な気持ちで取り組んでいきたいから… 職を賭して伝えなくてはいけないこともあります。 例えばこのようなことがあります… 現在、いわき市の復興イベントで福島原発近くの福島県大熊町のホタルを放流し、大熊町から避難してきている住民を応援し、町の復興に結びつけようとするプロジェクトがあります。 […] 「生物多様性」の問題とは別に私が問題だと思っているのは「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなる」と主催者は主張し、ホタルが復興に結びつくと信じてプロジェクトを行っている点です。 「ホタルは0.5μSv/hの放射線を浴びると光らなくなるので、ホタルの光るところは放射線が低い」とアピールしたいようですが、本当なのでしょうか? 我々は昨年3μSv/hの土地でホタルが光っていることを確認しています。 […] 「我々は、ホタルも大事であるが、自然保護活動を主なる目的としているものではなく、いわき湯本温泉の復興を願い活動するものであり…」 地元の復興のためなら何をやっても良いというのか? 仮に、ホタルの専門家の実験の内容、0.5μSv/h でホタルが光らなくなることが事実だった場合、それによって、いわき市が安全だと世間に伝わるかも知れませんが、普通に0.5μSv/h 以上ある場所が多くある、他の地域の方は今回のプロジェクトをどう思うのでしょうか? 自分たちはホタルも棲めないところに住んでるのかと思ってしまうのではないでしょうか。 0.5μSv/h 以上は危険だと福島県外の人々に捉えられませんでしょうか? 福島復興を促進するはずのプロジェクトが逆に風評被害を引き起こさないかと懸念を抱きます。 観光施設である水族館が、地元の温泉街のイベントにクレームを付けるということは、本来、やってはいけないことです。 しかし、これは福島県全体の信用に関わることです。 私にしか知り得なかった事実は、私が公表する義務があると思い、この記事を書いています。 ただ、会社の業務命令としてこの記事の削除を求められるかもしれません。 ですから、退職願を明日、出すつもりでいます。 全文は 復興ブログの終了について
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Tagged アクアマリンふくしま, いわき市, ふくしま復興ホタルプロジェクト, ホタル, 復興, 放射能汚染, 東日本大震災・福島原発, 環境, 言論の自由, 風評被害
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高浜原発:南方系の魚、死滅か 停止後、温排水止まり 若狭・内浦湾 via 毎日新聞
関西電力高浜原発(福井県高浜町)がある若狭湾内の内浦湾で、原発稼働中は多数確認できた南方系の魚介が、停止後はほとんど見られなくなったこと が、京都大フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所の益田玲爾(れいじ)准教授の調査で分かった。原発からの温排水が止まったためとみられ、原発が 生態系に与える影響の大きさが明らかになった。 益田准教授は04年以降、毎年1月下旬から3月上旬にかけ、高浜原発の放水口から北東約2キロの内浦湾 内▽隣接する京都府舞鶴市の舞鶴湾内▽同市沖の外海の3地点で、生息する魚介の種類を定点観測。その結果、内浦湾は他の2地点より平均水温が約2度高く、 冬場に舞鶴湾などにはほとんどいないソラスズメダイなど十数種の南方系の魚介を確認。局地的な温暖化の状態で、南方系生物の生態系ができていたという。 続きは 高浜原発:南方系の魚、死滅か 停止後、温排水止まり 若狭・内浦湾
ワカサギ、検体用に1匹しか釣れず…解禁断念 via Yomiuri online
群馬県高崎市の榛名湖のワカサギ穴釣りについて、榛名湖漁業協同組合(野口正博組合長)は28日、今季は解禁しないことを決めた。 放射性物質検査の検体となるワカサギの捕獲を、組合員らが昨年9月から約20回試みてきたが、1匹しか釣れず、安全が確認できないのが理由。同漁協は「不漁の理由は全く思い当たらない」と当惑している。 続きはワカサギ、検体用に1匹しか釣れず…解禁断念
[動画]NHKスペシャル 知られざる放射能汚染~海からの緊急報告
http://www.dailymotion.com/video/xnq6in_yyyyyyyy-yyyyyyyyyy-yyyyyyyy_news
「フクシマ 無関心でいられない」 新年にローマ法王 via asahi.com
我々は福島の原発で起きたような、生態系を破壊する大災害に無関心ではいられない――。ローマ法王ベネディクト16世は9日、各国の駐バチカン大使に対する新年のあいさつの中で、日本の原発事故などに触れて環境や生態系を守ることの重要性を訴えた。 法王は福島原発事故のほか、東南アジア各地での洪水などの天災に触れ、「環境を守ったり、気候変動や貧困と闘ったりすることは、人類全体の発展にとって大切な問題だ」と話した。また今年6月にブラジル・リオデジャネイロである「国連持続可能な開発会議(リオプラス20)」の成功を期待した。(ローマ=石田博士) 「フクシマ 無関心でいられない」 新年にローマ法王
「収入は10分の1。それでも『命』を守りたかった」--山本太郎(俳優)インタビュー via alterna x S
福島第一原子力発電所の事故後、いち早く「脱原発」宣言をした俳優・山本太郎氏。事務所を辞めて収入は10分の1に減ったが、「人間に戻った」感覚を取り戻せたという。脱原発デモに参加するなど原発の危険性を訴え続ける山本氏に、その真意を聞いた。 きっかけは大震災、グリーンピースと母 ――原発やエネルギー問題に興味を持たれたきっかけは何でしょうか。 山本:2011年3月11日に起こった東日本大震災です。それ以前は、原発については、発電で生成される核のゴミを地下に埋めて100万年単位で管理しなければいけないという程度の知識しか持っていませんでした。 震災以降、国際環境NGOグリーンピースのホームページ※などに掲載されている情報を調べ進めていくうちに、原子力発電は持続可能なエネルギーではないと気付きました。 続きは 「収入は10分の1。それでも『命』を守りたかった」--山本太郎(俳優)インタビュー(1)
グリーンピース、仏原発に侵入…複数施設で試み via Yomiuri Online
【パリ=三井美奈】国際環境保護団体グリーンピースの複数のメンバーが5日、仏中部ノージャンシュルセーヌの原発施設に侵入し、「安全な原発など存在しない」と書いた垂れ幕を掲げたが、警備当局に拘束された。 警察当局やフランス電力によると、同原発のほか、4日夜から5日にかけて、日本が参加して国際熱核融合実験炉(ITER)建設が進む南東部のカダラッシュ原子力研究所や南西部のブライエ原発など、少なくとも3か所の原子力施設で侵入の試みがあった。仏内務省は「施設に異常はない」と発表した。グリーンピースは「侵入に成功した」との声明を出した。 (2011年12月5日22時40分 読売新聞) グリーンピース、仏原発に侵入…複数施設で試み