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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 沖縄
「日本は一つ」に危うさ 佐野眞一さん講演「3・11と沖縄」via 琉球新報
2011年9月4日 佐野眞一さんらが福島と沖縄を結ぶ視座などを議論した「3・11と沖縄」=3日、那覇市天久の琉球新報社 「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」の文庫本発刊を記念し、ノンフィクション作家の佐野眞一さんによる講演「3・11と沖縄」が3日、那覇市の琉 球新報社2階多目的ホールで開かれた。佐野さんは「福島の原発と沖縄の米軍基地で東京の繁栄があるという、戦後における国内植民地が見て取れる。3・11 を通じて日本は一つではないことが分かりながら、その後の日本は一つというスローガンに危うさを覚える」と述べた。 元「噂の真相」編集長の岡留安則さんが司会を務め、前泊博盛沖縄国際大学教授と佐野さんとの対談という形で進行した。 続きは「日本は一つ」に危うさ 佐野眞一さん講演「3・11と沖縄」
国策の影:翻弄される福島、水俣、沖縄 via 熊本日日新聞・沖縄タイムス
(前略) 国策である原発を受け入れてきた各地域は今、政府と電力各社の動きに振り回されている。 それは、国の手厚い保護を受けたチッソが起こした水俣病の悲劇を抱える不知火海沿岸地域や日本の国策としての米軍基地を押しつけられてきた沖縄の困難とダブって見える。福島と同じく国策に翻弄された地域で起きたからだ 水俣病を取材してきた熊本日々新聞と、基地問題を見据えてきた沖縄タイムスの合同で国策と地方の関係に迫る。 (中略) チッソの社員は「会社行きさん」とあこがれの対象で、水俣とチッソは「血のつながりにも似た交情を深めた」と市史はつづる。 1959年、企業城下町を象徴する出来事があった。当時の熊日によると、水俣病の原因を工場排水と考えた漁民らがチッソに排水停止を迫り、おおきな騒ぎになっていた。即座に水俣市長、市議会、商工会議所、労働組合など「オール水俣」ともいうべき28団体が熊本知事に陳情した。漁民とは逆に「市税総額1億8000万円の半分をチッソに依存している。排水を止めてくれるな。」と言う要望。地域が患者や漁民を包囲する構造がここにはあった。 福島原発のある双葉町の住民約800人が避難するホテル。「町民の3分の1は東電と関連会社に勤めている。東電や原発の悪口など言えるはずはなかった。」 実際、町議会議長経験者は、「東電を批判するものがいれば、私が許さなかった」と自戒を込めて明かした。企業城下町でもののいえない雰囲気が作られていった点でも、水俣と福島は共通している。
Atoms for Peace is Dead – Reexamining Okinawan Contemporary History Through Post-311 Fukushima /〈3.11以後〉〈フクシマ〉を通して沖縄現代史を問い直す via Fissures in the Planetary Apparatus
This article is available in both English and Japanese. Given that it is over a thousand kilometers distance from Fukushima Daiichi, the society of Okinawa at the moment does not appear to suffer much effect from the nuclear accident. Even … Continue reading
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Tagged anti-nuclear, East Japan Earthquake + Fukushima, Nuclear Weapons, Okinawa, Radiation exposure, 兵器, 反原発運動, 広島・長崎, 東日本大震災・福島原発, 歴史, 沖縄, 脱原発, 被ばく
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小出裕章氏が説明「沖縄米軍ヘリ墜落時、放射性ストロンチウム撒き散らし事件」(書き起こし) via ざまあみやがれい!
2011年8月13日、沖縄県にて行なわれた小出裕章氏の講演(動画はこちら)の中で、2004年8月13日におきた事故、米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落した際に放射性ストロンチウムを焼失あるいはまき散らしたことについて説明しています。小出氏は事故直後に沖縄に足を運び調査にあたったとのこと。その箇所のみを書き起こしました。 続きは 小出裕章氏が説明「沖縄米軍ヘリ墜落時、放射性ストロンチウム撒き散らし事件」(書き起こし) 関連記事 「安全な基準ない」 「原発のウソ」執筆の小出氏 via 琉球新報 原発と米軍基地の問題を重ね合わせ「米軍に従うのが国益だという人々が日本を治めている。人間の価値は強いものに従うことではなく、生きることが困難なものに目を向けることができるかだ。反原発の闘いと沖縄の闘いは同じだ」と力を込めた。
沖縄に原発、米統治時に構想 実現せず 米公文書で判明 via asahi.com
米国統治下の1955年~56年、沖縄での原子力発電所の建設案を米国民政府高官が提言し、下院議員の米議会への勧告に盛り込まれていたことが、朝日新聞が入手した米公文書からわかった。「原子力の平和利用」の象徴だった原発を沖縄に造り、米国の統治の正当性を内外にPRする効果を狙ったとみられるが、実現しなかった。 続きは 沖縄に原発、米統治時に構想 実現せず 米公文書で判明
沖電レポートで原発表記慎重に 導入可能性「検討」→「研究」via 琉球新報
2011年7月29日 沖縄電力(石嶺伝一郎社長)は28日発行した「環境行動レポート2011」で、原子力発電について、これまでの「導入可能性に向けた検討」のタイトル名を「研究」と変更した。記事部分でも「導入の可能性について検討している」という文言は省かれた。 続きは沖電レポートで原発表記慎重に 導入可能性「検討」→「研究」
高良勉「宮城・東北を考える沖縄の会」を
沖縄の詩人・反戦活動家の高良勉さんが最近東北を訪れ、案内人の方へのお礼を以下の通りにお書きになりました。 7月9日(土)、10日(日)の宮城県、福島県の被災者、被災地訪問 では、本当にお世話になりました。 まだまだ片づかない壊れた家屋、切断された鉄道、がれきの山、 避難所生活を強いられている人々、水の引かない田畑、 破壊された海岸線、デコボコの道路、拡大する放射能汚染、 そして次々に襲う余震。(震度4は車の中でしたね。) 私たちも、福島県霊山村で2.75マイクロシーベルトの 放射線を「被爆」してしまいました。 宮城県から、福島県まで自家用車で案内していただきながら、 言葉にはできない衝撃と、悲しみと、怒りで一杯でした。 東北は悲しい。北海道や琉球がそうであるように。 今度こそ、東北は「耐え、忍んでは」いけない。 本気で、怒りをもって京都、大阪、東京を中心にした 日本の近・現代の全歴史と社会、経済と戦う必要があると思いました。 昨日、午後に沖縄へ帰り、今朝からなんとか「詩に書こう」と 一行ずつ書き始めております。 昨11日(月)は、東北・関東大震災4ヵ月目へ ひたすら「黙祷」をささげておりました。 神谷保夫東北全労協事務局長の「いま必要なのは視察ボランテアだ」 「希望は沖縄の闘いだ」という提言の意味を考え、 実行に移していきたいと思っております。 できれば、「宮城・東北を考える沖縄の会」が作れて2~3年以上の 持続性のある支援活動ができれば・・・と思っております。 1)このメールを、同行して案内して下さった 「沖縄を考える宮城の会」の大石孝会長や鈴木政喜さんをはじめとする 可能な方々へ「転送」して下さい。 2)急いで大石孝会長や細川潤二さんの住所、電話番号、メールアドレス 等を教えて下さい。「お礼」の品を送付したいと思っております。 3)全国労働組合連絡協議会・東北ブロック(東北全労協)の 皆さまにも、くれぐれもよろしくお伝えください。 ありがとうございました。とりあえず、急ぎのお礼まで。 110712 ベン 拝
変えよう!脱軍隊、反基地、脱原発へ 同じ苦しみのオキナワとフクシマ 安原和雄 via 日刊ベリタ
戦後一貫して米軍と米基地で苦しみ続けるオキナワと「3.11」東日本大震災、原発惨事で突如苦しみの中に投げ込まれたフクシマ。このオキナワとフクシマが出会って、集会を開き、その苦しみを共有し合った。しかも「大切なのは、お金ではない、いのちだ」、「基地と原発、苦しみの根っこは同じだ」という認識を確認し合った。 もちろん初めての試みであり、そこにはいのちを奪うものへの怒りがみなぎっている。打開策はどこに求めるのか。目指すべき目標は、いうまでもなく脱軍隊、反基地、脱原発である。それを実現させるスローガンとして「日米安保条約をやめて、軍隊や核抑止力、原発に頼らない平和な日本へ、安心して暮らせる社会へ」が掲げられている。 ▽ 大切なのは、お金ではない、いのちに決まっている 続きは変えよう!脱軍隊、反基地、脱原発へ 同じ苦しみのオキナワとフクシマ 安原和雄
「私たちも曲解していたかも 「風評被害」の真の意味」 on 『地元紙で識るオキナワ』
『私たちも曲解していたかも 「風評被害」の真の意味』