Tag Archives: 帰村

福島の除染農地に希望のヒマワリ…1万本満開 via読売新聞

東京電力福島第一原発事故の避難指示が2017年3月末に大半の地域で解除される福島県飯舘村の須萱地区で、高橋松一さん(64)が自宅前の農地約25アールに種をまいた約1万本のヒマワリが満開となっている。  除染で表土を削り取り、衰えた農地の地力を回復させるため、植物を育てて土にすき込む「緑肥」のために植えたものだが、地域を少しでも華やかにしたいとの願いも込められている。高橋さんは「いつでも誰でも、自由に見に来てほしい」と話している。 […] ヒマワリは、花の盛りが過ぎた頃に土に入れ、秋には同じく緑肥とするポピーの種をまく予定だ。「近所の人がどのくらい戻るか見通せないが、花を見れば元気になるはず」と語る高橋さん。避難指示が解除される来春以降は、自宅で食べるハクサイやナス、キュウリなどを育てるつもりだ。 もっと読む。

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亡命の憤り 原発事故で故郷が奪われた福島の被災者の証言via Japan Focus

《私が最近、諸専門分野の大学教授、世界の見解、専門メディア、諸外国の専門分野の見解、の情報を少しかじり始め思い、考え、成すべきと思うこと、又は、国際的、社会的、人間的に成すべきことの重要な、重大な、課題としての、意見及び訴えたいことを過ぎ去らないように書く!》 2013.03.10 日曜日 庄司正彦 千年に一度といわれる東日本大震災、それに伴い福島原発の爆発事故が起きてから早くも2年が過ぎ去ります、あれから何も変わらない。それどころか、住宅、田畑は、風化、老朽化、原始化し続けているばかりです。そんな今日この頃、思い、悩み、怨み始めたことです。「私たちは、この現実で、この状況の中で、住んでいた村が大事なのか、住んでいた故郷、先祖が築き上げた土地、財産が大事なのか、それを守り、受け継ぎ、後継する事の方が重要なのか?、いま一番大事なことは、人間の健康だろうが。それが原点のはずだろう!と」、自分を問い詰め、問いただしてみる。政府(国)、村(村長)は、除染をして住めるようにするから、一日も早く帰村できるようにするし、早い段階で実行するという考えで、帰還、帰村の考えを崩さないし、住環境除染だけを最優先的な復興の筋道と自負しているが、誰しも、故郷を捨てたくはないし、それ故に、「命と健康を大事にすること」が優先であるはずなのに、何故に、人間の、子供の、孫の健康よりも、帰還、帰村を優先の選択にするのか見当がつかない。自分的には、「日本の福島県の飯舘村で原発事故による、特に放射線量が高い区域で帰還、帰村して東日本大震災、及び原発事故以前のように復活しました。」ということを世界にアピールするための実証試験にしか思われなく、世界初の人間モルモット的な存在にされているのではないかと、現実的に思い始めています。若者、子育て中の若い世帯は、放射線に関して、健康に関しての情報を収集し、共有し、極めて過敏な行動、生活環境を強いられています。それは、親として、母としてあたりまえな行動だと思います。それが故に、若者、子育て世帯の家族は、帰還、帰村の考えはしないと思うし、放射線量が世界基準値以下、そして安心安全で生活でき、自給自足できる生活が成り立つまでは村から退避するのが当然であると思うし、それは子の親としても最大限望むことである。子孫を閉ざさないためにも。そんなことは、被災者ではない都会にいる国の役人、閣僚、官僚の人間には察知できないのではないのかと思う。 安全であることを住民に納得させるには、役人、閣僚、官僚が身をもって体験し、安心安全に生活できる事を実証体験し、データー化しなければ、何も信用はできないであろう。全ては、国策で原子力発電を推奨してきた国と、東電の最低限の責任であるから。福島原発の電力は、東京のための電力であり、私たち飯舘村民は、一際の恩恵も受けておらず、ただ犠牲になり、目には見えない、直ちに健康に被害はないと、2011.3.12から次々に水素爆発の原発事故後、ようやく責任逃れに4月22日に計画的避難の指示を出し、概ね1カ月をめどに避難の準備をし、避難することの避難勧告指示。また、現実的には、高放射線量の区域の村だったのに、南相馬、一部逃げ遅れた浪江町の避難者が、高線量区域の飯舘で一時避難受入れし、村の要請で村の各行政区(20行政区)に避難して宿泊滞在している人たちに対し、炊き出し支援を行い、救援と思いきや、被爆食料を支援し、無用な被爆をさせた。この時点で内部被爆をさせた疑いは責任重大であるが、「無知の善意で」国と東電への責任転嫁になってしまうが、確信持てる記憶ではないが、2,000人規模避難者を受け入れたという記憶が残っている。この事実、状況原因により、内部被爆及び外部被爆被害が発覚した状況時は、国が絶対的な責任を取るべきであるはず。汚染された支援物資を提供した我々としては、そんな事とは知らず本当に申し訳なかったなぁと、心より、健康に被害が及ばないことを心底祈るばかりです。 もっと読む。 英訳はこちら。

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帰村悩む子育て世代 飯舘区域再編から17日で1年 via 福島民友

全村避難が続く飯舘村の計画的避難区域が、3区域(帰還困難、居住制限、避難指示解除準備)に再編されてから17日で1年となる。再編後は、賠償や村内で の事業再開のほか、復興住宅整備などを盛り込んだ復興計画が進められているが、国直轄の除染は大幅に遅れており、復興への影響が懸念される。「いつ帰村す るか」「どこに生活拠点を置くか」。村民の頭から消えることのない問題が横たわり、子育て世代にとってはその決断と選択が一層複雑なものになっている。 (略) 「娘の健康状態が一番の不安。心配は一生続くと思う」。サロンを利用する斎藤陽菜さん(32)が最も憂慮するのは長女菜々ちゃん(1)の健康だ。村は除 染終了後の帰村判断基準に空間放射線量「年間5ミリシーベルト(毎時1マイクロシーベルト)以下」を挙げている。一方で国の除染計画では全20行政区の居 住地周辺、農地の除染を本年度までに終了させるとしているが、15日現在で本年度中の除染開始が予定されているのは4行政区のみ。 斎藤さんは「放射線の影響が出るといわれているのは何年も先。放射線が避難前の状態にならない限り村には帰れない」と打ち明ける。川俣町の村小学校仮設 校舎に子ども2人を通わせる佐藤順子さん(31)は「学校が川俣にある限りは帰還しない。ただ、教育設備が戻った場合の対応は決めかねている」と教育面へ の不安を挙げる。 全文は帰村悩む子育て世代 飯舘区域再編から17日で1年

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映画「飯舘村 放射能と帰村」4日から新宿で公開 via msn.産経ニュース

(抜粋) 撮ったのは、30年近くパレスチナを取材してきた土井敏邦監督。飯舘村を国土を失った“日本の中のパレスチナ”と位置づけ、故郷や家族を問うことから取材を始めた。震災直後から飯舘村に通い、2作目となる本作では、容易ではない帰村へ向けた問題点に焦点を当てた。 飯舘村で酪農を営んでいた志賀正男さん(75)と長谷川健一さん(59)の2家族は原発事故後、バラバラになり、酪農も廃業。志賀さんは酪農を離れるが、 長谷川さんは「自分の牧場を持ちたい」という長男との暮らしを考える。村の若い母親にとっては、子供を被曝(ひばく)させてしまったことへの悔いは消えな い。健康被害への不安や葛藤(かっとう)、差別…。母親たちは「子供のために飯舘には戻れない」と訴える。 全文は映画「飯舘村 放射能と帰村」4日から新宿で公開

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「帰村」33%、「しない」28% 福島・川内村民調査 via 日本経済新聞

(抜粋) 調査では593人(33%)が「帰村する」と回答、512人(28%)が「帰村しない」と答えた。回答では「分からない」が618人(34%)と最も多く、「帰村済み」が94人(5%)だった。 「帰村する」と答えた人に時期を聞いたところ、役場機能や小中学校が村内で再開する「4月までに帰る」が250人で最多。「1年以内」が209人、「2年以内」が64人だった。 「帰村しない」と回答した512人の理由(複数回答)は「放射能被害がこわい」が201人(39%)で最多。「医療環境に不安があるから」が161人(31%)、「(商店や福祉など)生活環境に不安があるから」が135人(26%)と続いた。〔共同〕 全文は「帰村」33%、「しない」28% 福島・川内村民調査

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